映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2006年11月18日

神G侠侶・第18・19集

小龍女が楊過の姑姑だと認めたのはいいが、いちゃつく二人を見て嫉妬の炎めらめらの公孫止であった。(ここのとこの公孫止あまりにもミジメ)
ったくもうここまでべたべたしてるんだからいい加減あきらめそうなものなのに「一度決めたら必ずやり遂げる」と先生から褒められそうなモットーを掲げております、公孫止。
娘の緑萼は何度父親に怒られても逆らう悪い娘ですね、違うって。何でこの父親からこんな娘が生まれ育ったのやら。
本当は楊過が好きなのに小龍女を慕う姿を見て情にほだされ文字通り命がけで救おうとしてます。

楊過の姑姑である事を認め再びよりを戻した楊過と小龍女に公孫止は決闘すると言い出す。
楊過と姑姑は死ぬ時は一緒とばかり公孫止の剣房で「君子剣」と「淑女剣」と彫られた刃も切っ先もない剣の一対を選んだ。
だがその時小龍女はうっかり情花のとげを指先に刺してしまった。
心を通わせた楊過と姑姑の剣の前に公孫止も立ち向かう事ができない。が、突然小龍女が叫び声をあげて倒れてしまう。情花の毒がまわったのだ。
姑姑が力をなくしたために楊過も心を乱し、とうとう二人は公孫止に負けてしまった。

公孫止は楊過を捕らえて酷い事に情花のとげを全身に浴びせる。そして楊過の命が惜しくばと再び小龍女に結婚を無理強いするのであった。
そしてまたもまたも公孫止は娘の緑萼に小龍女の準備をさせる。懲りないお方だ。そしてまた緑萼は楊過を助け出し、情花の毒消しを隠し場所から取り出そうとする。が、解毒剤はその場所にはなかったのだ。
驚き慌てる緑萼の前に公孫止が(楊過はその時2階にいたのでこの時点では見つかっていない)
娘を訝しがる公孫止に緑萼は服を脱いで潔白を示す。それでも公孫止はこの谷の掟だ、と言って裏切った娘に剣を振りかざす(こんなにけなげな娘に酷い父親なのだ)
たまらず楊過は2階から飛び出し、緑萼を助けようとした。だが降りた床には公孫止が仕掛けた深い穴が掘られていた。
落ちそうになった楊過を助けようとする緑萼を父親・公孫止は突き落とすのだ(なんという父親だ!むかつく)
穴に落ちた楊過と緑萼はなんとか命は落とさずにすんだ。が二人は洞窟の水の中の小さな岩の上にしがみつくしかなくそこには鰐がいたのだった(よく下水溝に鰐が住んでるというあれですね?違うか)襲ってくる鰐から楊過は緑萼を守る。
その時楊過の服の中から薬壜が。それこそが探した情花の解毒剤だった。実は周伯通が逃げ出した時、盗んだそれを楊過の服の中に隠していたのだ。
が緑萼がこの解毒剤は一粒しかないと言うと楊過はそれを飲むのをやめた。緑萼は楊過の愛の深さに感心し自分の父親の薄情さを嘆いた。

二人は洞窟の奥に人影を見る。それは座り込んだままの白髪の老婆だった。
楊過と緑萼が名乗ると老婆は泣き出しお前は愛しい我が娘だと言う。緑萼もはっとし老いさらばえた母親を抱くのだった。

その頃公孫止は小龍女をあきらめず部屋を訪れ優しげな言葉で話しかけた。そして自分は前の妻を深く愛し、亡くした後は長く妻を迎えずにいた。妻によく似たあなたを見て愛したのだ、と言った。小龍女は前の奥様に似ているから私を愛したのなら石像を作って愛してください。そうすれば誰にも迷惑をかけません、と言う。ふふ、小龍女も素直に話してしまう人格なのでおかしいです。

そして緑萼の母親、つまり公孫止の亡くなったはずの元妻は裘千尺といい、武芸の達人だった。かつては公孫止に嫁ぎその武芸を教えたという。
だが公孫止の浮気を罰した事で彼に復讐されこの穴に落とされたと話した。その時両手足の筋をきられたので身動きもできずそばにあった棗の実で生き延びたという。楊過が身動きもできないのに?と問うと老婆は奇声を発し棗の実を落とした。内功が発達したのだと言う。
棗の木を見て楊過はこれを利用して地上に出られるかもと言い、木の上に登り綱を作って地上へと登っていった。
地上に出た楊過を見て老婆は緑萼に「逃げるかもしれない、男を信じてはいけない」と言った。

これも綺麗な緑萼の母親とは思えない老婆さん。寛平ちゃんかと思いました。一体緑萼は誰に似たのか。容姿だけじゃなく心も随分捻じ曲がっています。まあこんな酷い目にあったらそうなるだろうけどその前から浮気した二人を酷い目に会わせてますしね。物凄い両親から生まれた心優しく可愛い娘です。
公孫止、いい話で小龍女の心をなびかせようとして失敗。うぷぷ。エロ親父め。
金輪法王の仲間達からも小龍女には不釣合いの親父だ、と笑われてます。


ラベル:金庸
posted by フェイユイ at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 神[周隹]侠侶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。