映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2007年01月04日

「女帝[エンペラー]〜夜宴」馮小剛

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年初めから中国ものが続いていて非常に嬉しい。いまだにアジア系ブログを気にしてるところがあるので西洋モノが多くなるとストレスがたまるのだ。
しかも本作は中国では国民的人気映画監督と名高い馮小剛(フォン・シャオガン)監督作品。去年は「天下無賊(原題)」を観ましたっけ。中国ではお正月映画監督のイメージでコメディを得意とする方(「天下無賊」もおかしかったなあ、ぶっ飛びなんだもん)なのですが「夜宴」は非常に絢爛豪華な様式美に彩られた作品でこれまでのイメージとは随分違うようです。しかしぶっ飛び感覚は同じなのかも。笑いを抑えたシリアスな仕上がりのはずですが、こういったワイヤーアクション、大げさな芝居自体を日本人は笑いますからそういった意味ではやはり中国の本道をいく監督であるのは間違いないのでしょう。
私はそういった中国独特の煌びやかさ広大さが大好きなので本作も大変心ゆくまで楽しませていただきました、
中文字幕で読むしかないのですが、途中で「これはハムレットだ」と気づき「ハムレット」を思い出して観ればよいので全く見るのに問題はなかったのではないでしょうか。そういうところも大人気監督らしく非常にわかりやすいストーリーになっていたと思います。
勿論これは中文字幕を読んでるくらいの者がいうことで中国語をきちんとわかる人ならもっと劇の面白さが堪能できるはずです。
ただそこらが解らなくても充分楽しめました。無論日本語字幕で再度観たいものです!

加えて衣装・美術の素晴らしさ。その辺を見ているだけでも充分楽しめる作品です。とにかく美しい。
そして出演者の豪華さ。主演・チャン・ツィイーのセミヌードでも話題になったようですね。競演の美女に周迅。この2大美女だけでも見ごたえありますが、皇帝に葛優(グォ・ヨウ)フォン・シャオガン監督作品に必要不可欠なこれまた中国代表俳優ですね。彼の中国語発音を聞くだけでも私は嬉しくて。しかも皇帝ですよ。端正な陳道明皇帝と違いなんだかイッチャッてる皇帝で「覇王別姫」の時の袁四爺を思い出しちゃいます。
そして苦悩の王子にダニエル・ウー。チャン・ツィイーと幼馴染の恋人、そして周迅から想われる美しき皇太子ですね。
そしてもう一人、私知らなかったんですが、周迅演じる青女の兄様が物凄くハンサムなの。私的にはダニエル・ウーより好み。誰々?って思ってたら馬鹿馬鹿、楊過じゃありませんかあー。いっつも見ているくせにー私。しくしく。だって楊過の時の彼って凄く逞しくて笑顔がにかあって感じなんだもん。ここではすらっと細身でクールなの。全然イメージ違うって。いやー黄暁明ってこんなにハンサムだったんだあ(ぼおおお)ずーっと見惚れてたわ(笑)

なんだか中国ものって時代劇ばっか、とか言う声が聞こえてきそうですが、私としてはまだまだ膨大な中国歴史ものの中のほんの一部しか(いやもうほんのほんの僅か)観てない感じ。日本の人情時代劇は見る気がしませんが、こんな豪華絢爛、荒唐無稽な時代劇はもっともっとですわ。まだまだ見せてもらってないものがたくさんありましょう。

とにかく中国版ハムレットを美男美女と葛優さんで観られるんですから!白装束のお面劇も良かったです。
なんだか張芸謀監督を意識した部分もあったような気も。あ、チェン・カイコー監督もか。
ハムレットさえ知ってれば中文字幕でも大丈夫。言葉が解ればもっといいことは間違いなし(笑)

監督:馮小剛 出演:チャン・ツィイー、周迅、ダニエル・ウー、葛優、黄暁明
2006年中国

huangxiaoming.jpg
黄暁明ですー上部の写真では右上・周迅の後ろにいる人ね

追記:どこの説明でも「中国版ハムレット」って書いてあったです。にゃるほど。
お正月映画にふさわしい華やかさでした。


ラベル:葛優 黄暁明 周迅
posted by フェイユイ at 23:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日も張孝全(ジョセフ・チャン)情報!!

昨日に引き続き張孝全くんの情報。といっても石公さんの「夜目、遠目、幕の内」で教えてもらったものなんですが(相変わらずです)

「ライブ台湾」1周年記念企画: この華流スターに注目!(1)ジョセフ・チャン(張孝全)

張孝全をジョセフ・チャンと言われたら私はわかんなくて読み飛ばしてるなー(笑)覚えとかなきゃ。
ここでのインタビューはかなり長くて張孝全くんの顔がゆっくり見れるし声が聞けるしその内容から彼の素直な性格がわかってうれしい!!兵役も終わって彼の活躍がますます楽しみです。「火線任務」も日本で観れるようでこれから日本でも大人気!?と思っております(笑)
ドラマ「ニエズ」での話もあったりしてこれを見ることができてほんとに良かった!(涙)

そして張孝全くんが出演しているという舞台「水滸伝」の記事

"PAR(Performing Arts Review)表演藝術 12月号"
(これも石公さんからです(^_^;)張孝全くん、また脱いでます。うーん、新年そうそう美味なものを見せていただきました。感謝。

水滸伝.jpg
ラベル:張孝全
posted by フェイユイ at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 張孝全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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