映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2007年06月24日

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」ゴア・ヴァービンスキー 

pCJ[R.jpgpCJ@[Q.jpg

前作「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」以来の映画館での鑑賞に行ってきた。
映画館にいつも行ってる人なら当たり前のスクリーンの大きさ迫力に感動。映画自体が大きいスクリーンを思い切り利用したものなのでその感激もひとしおである。

家族の付き合という意味もあったのだが、「パイカリ」は好きである。ジョニデやその他の登場人物というより背景が好きという感じではあるが。
キャラクターではティア・ダルマが好きで前作の彼女の住処の雰囲気が好きなのであった。今回は海賊の評議会が行われた場所がまた同じように闇の中の岩壁の城塞、松明の灯りなんかの情景が好きなのであった。

大人気の映画だから当たり前とも思うし、また逆に不思議でもあるのだが物語の描写がちょっと変わっていて面白い。
ジャックと船が登場する場所が砂漠みたいなイメージで蟹が船を運んでいく場面とか、船が逆さまになるのだとかジャックがたくさん出てくるとかウィルとエリザベスの最後もちょっとひとひねりあって単純に話を終わらせない工夫が盛りだくさん。
3時間近い長い映画にも関わらずストーリーも映像も複雑に凝縮されていて2度3度と観させよう、再度観ても面白いよという意気込みがあると思わせる。

私としてはチョウ・ユンファ演じるサオ・フェンとティア・ダルマがもっと長く出て欲しかったけど。
そしてジャック・パパを演じたキース・リチャーズの誰にも負けない海賊ぶりにもぶっとんだのだった。

背景が好きなんだとは言ったけどそれぞれのキャラクターが立っているのがきちっと伝わってくるし、何と言ってもジャック・スパロウのよれよれ海賊ぶりというのは魅力的だ。エリザベスとウィルとの間に全く入り込まない、というのもアメリカ映画として(っていうか普通の映画として)かなり変わった例だと思うし。

海の中を漂う霊も怖いし、大渦巻きも迫力あったし、どかんどかんも結婚式絡みの戦闘シーンも楽しくて大いに映画館を満喫したのであった。

監督:ゴア・ヴァービンスキー 出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ
2007年アメリカ




posted by フェイユイ at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。