映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2007年07月07日

神G侠侶・第40集

谷底に飛び込んだ楊過の後を追った郭襄。だが谷底には池があり二人の命は助かったのだった。
郭襄は以前楊過がくれた願い事をかなえる金の針を取り出して絶対に自害はしないでと願った。楊過はこれに頷いた。

崖の上では金輪が郭襄を落としたのではないかと周伯通が疑って襲い掛かった。たちまち腕の見せ合いとなる。そこに瑛姑が助太刀し、さらに一灯大師、白鷲のつがいが金輪を襲う。だが片方の鷲が金輪の技で谷底へ落ちてしまった。もう片方が後を追って救い出す。が、落ちた白鷲は動かなくなってしまった。片方は再び谷底へ向かった。

金輪相手に打つ手がなくなったその時、黄薬師が現れた。さすがの金輪も覚悟を決めたか「わしには後継者はおらんのか」と叫び金輪を我が身に向かって投げた。
がその金輪は国師に届く前に阻まれた。
その時、白鷲が郭襄を連れて舞い上がってきた。襄は助かったのだ。だが白鷲はもう一方の鷲の後を追うかのように崖に身を叩き付け、底へと落ちていった。
襄が楊過は谷底で生きていると言うと皆は助けだすため蔓を降りることにした。

楊過は一人谷底を見渡していた。谷底にはミツバチが飛んでいて小さな木に巣がかかっている。
楊過は小龍女がいると思い。名前を叫んだ。
だが姿はない。楊過は池に飛び込み、深く潜っていった。
奥深く潜っていくと洞穴に出ることができた。美しい樹花が咲きミツバチが飛んでいる。
楊過が震える思い目をやるとその向こうに小龍女の姿があったのだ。

小龍女は全く変わらない美しさであった。あの時小龍女はもう死ぬ覚悟だったのだが、楊過が後を追って死なないように16年後に会おうと書き残したのだった。16年たてば後を追うこともないだろうと思って。

その頃黄蓉達は、点穴をついて動けなくした金輪と疲れている郭襄を残して楊過を救うため皆で谷底へ降りていた。
だが二人きりになった時、金輪は体の辛さを訴え、郭襄に点穴してくれるよう頼む。優しい襄はつい金輪の言うとおりにしてしまい、金輪は自由になってしまった。動けるようになった金輪は郭襄を弟子にするため蒙古の兵営に連れ去ってしまった。
(あ〜あ、何も皆で降りてしまわなくてもいいのにねー)
谷底に楊過の姿はないがもしや池の底に何かあるのでは、と掴んだ黄蓉達は崖上に戻ったがその時はすでに遅し。
金輪と郭襄の姿はなかった。
茫然とする黄蓉に皆は金輪は襄を弟子にしようとしてるだけ。追いかけましょうと励ました。

楊過は小龍女にどうやって傷を治したのかを聞く。古墓にあった寒玉床のような氷がここにもあったのでそこに寝て気を逆流させ内傷を治したのだという。そして周伯通のミツバチが飛んできたので巣を作って蜂蜜を取り、魚を食しているうち治ったというのだ。
ミツバチの羽に字を書きいつか誰かが気づいてくれる事を待っていたのだった。
小龍女は楊過が来てくれたことを喜んだ。だが楊過の髪が白髪になっているのを見て苦労をさせたと悲しんだ。
楊過は天が小龍女を連れ去らなかったことに感謝している、と言った。

その頃、蒙古は再び宋の城を攻めていた。


ラベル:金庸
posted by フェイユイ at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 神[周隹]侠侶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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