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2007年08月25日

張孝全 水滸傳を演じる

張孝全 演 水滸傳



ラベル:張孝全
posted by フェイユイ at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 張孝全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ハンニバル・ライジング」ピーター・ウェーバー

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ギャスパー・ウリエル=ハンニバル・レクターとコン・リー=レディ・ムラサキを観てるだけで満足な作品だった。

シリーズ、ということで誰でもホプキンス=レクターと比較して観てしまうものだろうが、私的には殆ど切り離して観てしまっていた。無論ホプキンスの「羊たちの沈黙」は素晴らしい作品だが、それとはまた違った意味で面白く怖ろしい出来栄えだったt。

その面白さはギャスパーの魅力なくしてはちょっと考えられない。果たして他の役者だったらここまでゾクゾクと感じさせてくれるのか想像がつかない。
彼のある意味救済者となり師となり初恋の相手ともなる日本人女性ムラサキを演じたコン・リーもまたしかり。すらりと伸びた脚や一体いつまで綺麗なんだろうと感心するしかない美貌に見惚れながら日本人には不思議としかいいようのないオリエンタルムードを楽しんだ。レディ・ムラサキに剣道や刀の手入れを教えてもらっている時のギャスパーは突然初々しい無垢な青年の顔に戻っていてなんとも言えず可愛らしい。
そしてその純真な顔が復讐を思い出した途端、悪魔のような表情に豹変してしまう、なんという色っぽさ。
レクターの復讐は単なる殺害に留まらずカニバリズム(食人)という最も重い禁忌でその結末を終えるためにその嫌悪感を拭えるわけもないのだが、ギャスパーがハンニバルの悲しみ怒りを演じる事で次第に賛同してしまうのはやはり間違いであろうか。いやそうだろう。そこで彼を愛し、彼を守り続けたムラサキが最後に彼に反対し、離れていくことで観る者はなんとか心の均衡を保つ事ができる。
これはいけないことで味方になるわけにはいかないのだとほっとするのだ。

「羊たちの沈黙」のホプキンス=レクターのおぞましい魅力は心から消え去る事はないだろう。
私にとってはいくらギャスパーが愛らしくても彼にはかなわない。
だがそれはそれとして、自分が想像した彼の過去はこういうものではない気がする(繰り返すが本作の面白さとは別の意味である)
彼の嗜好がこういった戦争の悲劇から生まれたものだとは思いたくないのだ。そういう人もいるだろうが、気位が高く頭脳明晰なレクター博士の食人嗜好は頭の中での考察により生み出されたもの(近親や友人関係などといったことがきっかけということはあっても)
で、戦争による被害なのだとされると彼の存在の意味が違ったものになってしまう。戦争が原因だという落ちにして欲しくはないのだ。

だからこそ自分の中ではレクター博士と青年ハンニバルは別ものとして観てしまった。
それでもいいのではないだろうか。
可愛い少女を食べなかったのもレクター博士らしくない。青年らしい甘さがある。
コン・リー姐さまがどこまであの美貌でいるのかも見届けたいが、ギャスパー・ウリエルがまたどんな人物を演じてくれるのか、期待は高まるばかりである。

監督:ピーター・ウェーバー  出演:ギャスパー・ウリエル コン・リー リス・エヴァンズ ケヴィン・マクキッド スティーヴン・ウォルターズ リチャード・ブレーク ドミニク・ウエスト チャールズ・マックイグノン
2007年 アメリカ/イギリス/フランス

追記:書こうと思ってたのに書き忘れが多々あり。
まずは食人でフランスといえば日本人によるフランス女性食人事件がある。衝撃的で忘れられないものだが、ハンニバルの師ともなった女性が日本人だというのはまさにそこからきているとしか思えない。

ギャスパーの頬に印象的なえくぼ?傷のようなくぼみ。ジェイ・チョウにも同じようなものがあって笑うとうかびあがる。
怖いようなチャームポイント。

もうひとつ印象的なのが、この映画のテーマソングとも言える童謡。ミーシャが好きだったと言うこの歌を口ずさみながら復習を遂げていく演出はこういった猟奇的物語にはよく使われる手段だがやはり怖い。しかもこの歌は自分も小さいときよく歌ってて今でも時折思い出して口ずさんだりしてたものなので余計に怖い。覚えているのは映画の中の訳とはちょっと違ってて「小人が森に立っていた。何にも言わず立っていた。迷子のようにノバラの中にぽつんと一人立っていた。
小人は真っ赤なマント、頭に黒いとんがり帽」てな感じの歌詞だった(いざとなるとうろ覚え)
ラベル:フランス映画
posted by フェイユイ at 23:19| Comment(2) | TrackBack(1) | 北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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