映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2007年11月15日

この世で最もセクシーな男性はマット・デイモン=米ピープル誌

マット・セクシー.jpg

この世で最もセクシーな男性はマット・デイモン=米ピープル誌

「少々ゆがんだ笑顔」というのがツボでついアップしてしまいました(笑)
しかしファンなのにこういっちゃなんだけどそうなんだあ驚き。
日本ではそうでもないような・・・今は結構人気上昇中なのかな?

去年はジョージ・クルーニーだったそうでこれは納得ですがセクシーじゃない所がセクシーというのがマットの魅力かも(なんなんだ)
年を重ねるごとに素敵になっていってるってことでしょうか。
「人をひきつけてやまないユーモアのセンス、心を和ませる謙虚な姿勢、家庭人としての磐石の地位などによって、デイモンは賞を受けてしかるべき人間だ」という賛辞です。セクシーってそういうことだったのね。男の色気むんむん、じゃないのだね。

ベン・アフレックも選ばれているそうなのでセクシー部門でも仲のよいことで喜ばしい。
マット自身はナショナル・フットボールリーグ(NFL)ペイトリオッツのスター選手、トム・ブレイディの方がふさわしいと謙虚に言ってるようですが。その辺もマットらしい。


posted by フェイユイ at 23:06| Comment(4) | TrackBack(1) | マット・デイモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ドラッグストア・カウボーイ』ガス・ヴァン・サント

ドラッグストア・カウボーイ.jpg
DRUGSTORE COWBOY

しょっぱなからマット・ディロンが救急車で運ばれて死にそうな顔なのでもうラストが見えたようで驚いたがこれはなかなか面白い作品だった。大好きな移動シーンも堪能できた。いつ観ても彼の動く風景は素敵だ。

ガス・ヴァン・サントの35ミリデビューということだが物凄い山場とかいうことでなしに淡々と進んでいく感じはいつもどおり。
マット・ディロン演じるボブは重度の麻薬中毒で恋人ダイアンもしかり。仲間のリックとナディーンを牛耳っている。
ボブのダイアンへの愛情と信頼を感じる。だが肉体的接触は僅かなキスだけだった。中毒のせいなのか、男女間の恋愛なので接触場面は無視されたのか。だがそれでもボブとダイアンの関係が結構好きだった。
麻薬なしでは生きていけない彼らにはそれなりの生き方とやってはいけないことがある。
思い切り迷信とジンクスを信じているのもおかしい。ベッドにハットを置いてはいけない、というのは『すべての美しい馬』で観て気にしていたその彼はやはり悲劇が待ち受けていた。
自分などさっと思いつくジンクスもないので几帳面に気にしている彼らに感心してしまう。すぐ忘れてしまうのだ。

盗みを繰り返しては麻薬を切らさないように必死の努力を惜しまない彼らの青春というのは大人になって観てみれば若い時をそんなことに費やしてもったいないと思えてしまう(年取ってからでもいいんじゃないか)と思えば筋金入りの麻薬中毒者である老神父(なんとこのかた、あのウィリアム・S・バロウズ)も登場してくるが。
親からも見放され麻薬を打ちながら旅を続ける彼らのような生き方に酷く興味をもってそういう類の本ばかり読んでいた時期もあった。
それでも自分では怖ろしくて一度も麻薬を使用してみたい、とは思わなかった。読めば読むほど、彼らの快楽を知るほど引きずり込まれる恐怖の方が勝っていった。それでもそういう小説を読みたくなる気持ちは強かったのだ。

恐怖というのはなんだろう。人生の喪失感。なにもかも失い思考も生活も滞ってしまう。
そういうものすべてを犠牲にしてもいい、というのは何もかも価値がなくなってしまわなければそこへは入り込めないのではないか。

だがここでの主人公ボブは仲間の死により生きる事を選ぶ。彼女を埋葬しながら「このまま警察に見つかる事もなく死体を埋めることができたら、更生します」と誓いながら。
だが恋人ダイアンはボブと別れなおも麻薬の道を辿っていくのだ。彼女がどこまでその道を進むのか。どこかでその道は途切れてしまうのは間違いないのだけど。

最初悲しい結末を予感させたが、生きているだけでよかった、と思わせてくれる最後であった。
人生は判らないけど、生きていたいと思いたい。

破滅型であるがボブの恋人ダイアン役のケリー・リンチがめちゃかっこいい。佇まいというか煙草を持つ手が、というか。彼女を観てたら自分もやりたくなってしまわないか、ちと不安ではある。

マット・ディロン。何と言っても昔ヤングアダルトというスター達の一番格であった。あまり好きと思ったことがなかったが(私はラルフ・マッチオが好きだった)本作はとてもいい感じであった。年を取ってからの方がよくなっていったような気がする。

リック役ジェームズ・レマー。あまり目立ってはいなかったがお馬鹿なカワイコちゃんナディーンを愛する心は持っていた。最後に出世した。

おつむが弱くて失敗ばかりの可愛い女の子ナディーンにヘザー・グラハム。その後結構色んな役で活躍中。『ツイン・ピークス』にも登場。本作にはジンクスに逆らってはいけないという見本で出演。

ジャンキー神父にウィリアム・S・バロウズ。神父でジャンキーというのが凄い。そのカリスマ(?)に敬意を表しての役柄か。麻薬の話に興味を持った者ならその名を聞いていないことはないだろう。ここでは死ぬまでヤクは止めないようだ。

監督:ガス・ヴァン・サント 出演:マット・ディロン ケリー・リンチ ジェームズ・レマー ジェームズ・ルグロス ヘザー・グラハム ウィリアム・バロウズ
1989年アメリカ
ラベル:青春 麻薬
posted by フェイユイ at 22:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『花蓮の夏』予告編

今更ですが『花蓮の夏』予告編が観れるのでどうぞ。

映画『花蓮の夏』 11月10日(土)よりユーロスペースほか全国順次ロードショー!
ラベル:張孝全
posted by フェイユイ at 18:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 張孝全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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