映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2008年03月24日

『セクシーボイスアンドロボ』voice6 ZI

『完全なる飼育』で凹みきってしまったので逃げ出すように『セクロボ』を観る。
すぐに松山ケンイチの顔が見れて凄く幸せな気分になりほっとした。ああ、やっぱりかわいいなあ。

しかも今回のは『セクロボ』の中でも秀作なのではないだろうか。

両親の激しいケンカで離婚の不安を覚えてしまうニコ。突然やってきた母親にロボットを片付けられ怒りまくるがとても太刀打ちのできないロボ。
家族のあり方に疑問を持つ二人の今回の仕事はある女の依頼で謎の殺し屋「ZI」を探し出すことだった。

松ケンが香港でのインタビューで見せた変顔がここで披露されていたのも楽しい。
ロボットオタクのロボの母親が韓流スターのおっかけなのも笑える。しかも息子のロボが憧れの“カン・スンウォン”(勿論創作)にそっくり(松ケン自身が演じていてうれしい)で大喜び。うーん、なんだか我が身を反省させられるぞ。
茶髪ロンゲでめがねという松ケンが見れたのもおトクだった。

ニコとロボが探しだした「ZI」は夫と幼い男の子と暮らし花屋を経営していた。
二人が男の子にスパイ容疑をかけられたその時、依頼をしてきた女がギャングを引き連れ銃を連射してきた。
その女の方が「ZI」の夫を殺そうと狙っていたのだった。

「ZI」と夫と男の子は擬似家族であった。だが家族のフリをし続けるうちにお互いが離れられない存在になってしまったのだ。
そんな彼らに家族の大切さを教えられるニコ。
ギャングの連射を受けながらニコが囮となって逃げるシーン、偽パパが男の子に宇宙に帰らなければいけないというシーンなんかに不甲斐なくも涙が溢れてきてしまった。馬鹿である。
それにしてもりょうさんは美人でめちゃかっこいい。こういう役似あってるなあ。
とんでもない設定の馬鹿話なんだけど、じーんとしてしまったのだった。
カン・スンウォンファンによるサヨナラの人文字作りだとか、牛乳の蓋を取り戻しに行ったママに「金のふたと紙のふた、どちらですか」というような話だとか、まあくすぐりが様々に凝らしてあって面白い仕上がりになっていた。
ロボの母親というのもなんだかおかしくて楽しくてしょうがない一作だった。
 
とにかく松ケンがたっぷり見れるのはうれしいことだ。未見DVD映画ももうちょっとあるがどれも出演シーンは短いから、なんとかこれで凌いでいきたい(ていうのは変か)


ラベル:松山ケンイチ
posted by フェイユイ at 22:43| Comment(4) | TrackBack(1) | 松山ケンイチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『完全なる飼育 秘密の地下室 』水谷俊之

完全なる飼育 秘密の地下室.jpg

冒頭とラスト少し前の2箇所のみ松山ケンイチ登場。そこだけが目的でレンタル。
いきなり若い女性を鼻血がでるほど殴りつけ雨の中転がった女性をさらに足蹴にし、棄てないでとすがりつく女性に「金を持ってこい」という冒頭部分ともう一場面も泣きながらすがりつく女を振り払って歩くという役どころ。
役に没頭し、なりきってしまう松ケンがどんな気持ちでこのような仕事を取ったのか。
生活のためか、こういう悪役も面白いと思ったのか。
「次第に剣呑な役をしなくてよくなった」と何かで言っていたのはこういうのだろうと思うのだが。
まー作品自体が優れていればこういう悪男もやりがいのあるものだが、肝腎の作品がこれではワルぶる価値もない。

作品自体には触れる必要もないので割愛する。

監督:水谷俊之 出演:山本太郎 しらたひさこ 竹中直人 加藤治子 広岡由里子 加藤浩子
2003年日本
ラベル:松山ケンイチ
posted by フェイユイ at 21:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 松山ケンイチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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