
Yoshi原作のフジテレビドラマの第2話。
『渋谷怪談2 デラックス版』に引き続き殆ど堀北真希のアップを見続けているようなドラマなのだが、なかなか面白く観た。
かつての過ちから引きこもりになってしまった少女の唯一つの外部との交渉がライブチャットでのアルバイトだった。
その殆どが性的な目的であることに少女は反感を持ちつつも止める事もできないでいる。
が、ある時他とは全く違う「タロー」との会話で少女はいつしか安らぎを覚えるようになった。
物凄いどんでん返しがあるわけでもないが何となく見入ってしまった。
堀北真希は松ケン鑑賞をして知った女優さんだけど結構見ていて飽きない人なのではないだろうか。
『ウィニング・パス』に続く共演で松ケンが車椅子という設定も同じなのが面白い。『ウィニング・パス』では兄妹。『渋谷怪談2』では松ケンの片思い状態。ここでは恋人という感じかな。
松ケンは前髪がかなり短いという奇抜(?)なヘアスタイルで表情も頼りなげで初々しさが感じられるが2年前の作品でそんなに昔でもないんだな。っていうか彼自身がまだそんなに経験浅いわけだけど。もっと前のかと思ったので。松ケンってホントにこの数年で物凄く変化したのだということが判る。
松ケン探索としては観れる作品でよかった。
2006年日本
ラベル:松山ケンイチ