映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2008年06月25日

新井浩文についての告白2

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というわけでレンタル&購入できる範囲で新井浩文作品を観てしまった。今はネットで動画を観ることもできるからも少し作品観れそうだが一応すべて観たというところ。
いやー作品面白かったし、新井さん観れば観るほど好きになってしまいますねー。勿論惚れこんでしまった『青い春』の若い頃も(ってまだ若いですが)ステキですが最近のでれっと疲れた感じで少し肉がついてきたのもまたひとしお魅力を増しておられます。好みなのですわ。
髭&もしゃっとした髪型もいいです、ふふふ。
出演している映画がかなりの確率で好きな分野なのは嬉しい限りです。

また近々蒼井優主演作品でも観れるし『ぐるりのこと。』も凄く期待できそうな感じなので(すみません、映画館に行けないのでDVD待機中)もー嬉しいばかりです。
昨日松山ケンイチ=L観て新井浩文観ると身長は同じくらいですが漂う雰囲気なんかが物凄い違うのでくらくらしそうです。
松ケンくん綺麗だけど、申し訳ないけど浩文さんの色っぽさにはまだ達していないのだよなー。頑張ってほしいものです。(余計なお世話ですね、すみません)

で、ちょこっと探してたら早速こういうの見つけてしまいました。これもいいなあ、映画にして欲しいっす。

『ぼくのなつやすみ3』特別企画中島哲也演出「いま、夏休みの大人たちへ」


ラベル:新井浩文
posted by フェイユイ at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 新井浩文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ガリレオ 3』第5・6話

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TVドラマ『ガリレオ』放送中一切観てないが、第6話「夢想る」に新井浩文さんが出演していたのでそれのみ観ることにした。

と思ったのだがちらっと見たら第5話「絞殺る」に大後寿々花ちゃんが出てたので急遽観ることに。モチロン松ケンと共演した『セクシーボイスアンドロボ』でファンになってたからである、
とりあえず、こちらの感想を言うと大後寿々花ちゃんは少し成長してるんだけどまだまだあどけない顔立ちでしかも性格はしっかりしてるというギャップが面白いのだった。『セクロボ』また観たいなあ。
さてこのドラマは福山雅治が天才的物理学者で四角四面の発言ぶりと感情派刑事(そんな言い方あるか)の柴咲コウの掛け合いが面白い、という奴なのだろうな。柴咲コウはまだいいとしても福山にはまったく興味を持たない自分なので彼が活躍しているとこは早送り。
謎解きは大好きなのでこういうドラマを観るのは嫌いではないがそれにしてもなんだかなあ。弓矢のトリックは成功するのかどうかは私にはわからないものの面白いとは思うけど、何も知らされていない奥さんが突然ホテルでダンナがベッドに横たわっているのを見て冷静に手紙を読むかなあ。しかも深く愛し合ってるという設定なのだ。まず手紙なんぞ目にはいらないまま助けを求め、救急車を呼んでしまうと思うけどね。まったくの他人なら却って読むかもしれないが、愛するダンナでしょう。まだ助かるかもしれない、と思わないのか。医者でもないのに。
まあお遊び的に面白かったかな。でもまだ『コナン』のほうが面白い気がする。

さてさて本命の第6話「夢想る」
なにこれ。新井浩文の出番が少なすぎる!!!(泣)だから福山見たくないって。(っていうわけにはいかないか)もー新井さんが湯川さんならいいのに(って無理だろ)でもまあ、なんか犯罪者でいつもの新井さんらしいとも言えるし、物凄くサイケな衣装でいつもと違う感じも観れて楽しかった。もじゃもじゃ髪似合っててすてきさ。
謎解き的には一体どういう理屈なのか、納得していいのかどうかよくわからん。水に浮かぶ文字にいたっては何故そこまでしなければいけないのか不可解。
それに閉じ込められた原因って福山だろ。てめえがのこのこ来るからいけないんじゃないの。ここんとこまったく計算できてないよな。二人が会った時点でどうこうしてもよかったんじゃねえの。なんで柴咲が謝るのかわからない。
話のすべてが破綻してるとしか思えん。言いたいことはわかる気もするがもっと話をよーく練りこんで欲しかった。人間関係の説明が適当すぎるんだもん。
ま、いいか。とにかく新井浩文のサイケな占い師姿を観れてうれしかったです。

出演:福山雅治 柴咲コウ(RUI) 北村一輝 品川祐(品川庄司) 林剛史 福井博章 伊藤隆大 渡辺いっけい 真矢みき 大後寿々花、新井浩文
2007年日本
posted by フェイユイ at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 新井浩文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『L change the WorLd 』中田秀夫

L change the WorLd.jpg

どういうわけか注文していたDVDが早く到着したので早々と観る事ができた。パッケージの裏に「これを見て、今日もいい一日にしてください。」と書いてあるのでなんじゃら、と思ってたら内容を観て納得。なるほど(そう感動することもないが)

とはいえ実は今日これを観るのはかなり迷ったのであった。なにしろここ最近新井浩文作品に凝ってしまってたので、想像するに子供っぽいに違いない『デスノート』のその後『L change the WorLd 』を観れるだろうかと。
ところが意外や観はじめたらそれは杞憂に過ぎず、結構楽しんで観ている自分がいた。
無論、予想通りの子供っぽいとしか言いようのない物語で気楽に観れるといったらまだお世辞であって時々あまりの緊張感のなさに却って眠気を催してしまう。Lの命があと23日しかないんだ、という悲壮感というか寂寥感というようなものがまったく漂わない内容でそれでいいのかどうなのかよくわからない。あんまり盛り上げすぎるのもどうかと思うが結局Lが死ぬことに嘆き悲しむ人はまったくいないわけで、それこそが悲しいことなのだな。以前『ガッチャマン』を観た時、地球の平和を守る為に戦い続けたガッチャマンが死んでも誰も悲しむ者はいないのだ、彼らはそういう存在なのだから、という言葉があってもう涙が溢れてしまったものだが、Lもそういう存在なのに映画自体が実にあっさりして現代風というかドライというか、昔の物語のように涙を誘わないのだなー。ま、いいか。そういうやり方が受ける時代なのだと己に言い聞かせる。
それはいいとしてもとにかく『デスノート』時代から物凄く狭い世界の物語なのは変わらず。タイだ、アメリカだ、日本中の人々を巻き込んでいくのだと騒いでいるのにも関わらず物凄く近所だけで何人かだけのやり取りのみで進行していくように感じてしまうのは何故なんだろうねえ。なんだか、舞台劇を観てるような気持ちになってくるのだ。設定やストーリーが非常に子供向けなのは子供向けの作品なので文句をいう筋合いもないと納得しよう。
それよりもこの作品で描かれているのはLと二人の子供の関係なのだ。今まで誰も(ワタリですら)Lに命への希望、生きたいという願望を持たせなかった。Lに生きる楽しさ、希望を教えてくれたのは幼い少女と少年だったのだ。大人相手だった時、何の感動もなかったLが幼い命を相手にした時、彼らを守りたいという気持ちが彼自身も気づかないうちに芽生えてしまったのだろう。子供が自分より小さな存在を感じた時、急に大人びた気持ちであやしてしまう、そんな風に見えるのだ。
ただそれに気づいた時、Lの命はもう終わっていたのだ。でも彼の最期の微笑みは彼が初めて感じた喜びだったんじゃないかな。

まあ自分的には松山ケンイチを観たいという目的だったわけで、これは申し分ないほど彼を中心に動いていく様が描かれていたわけで(時々メインが少ししかでないような作品もあると思えば)充分満足いく作品だったのだ。
さすがに3度目のLというだけあって松山ケンイチのなりきりぶりは通常のそれを凌いでいるし、行動的なLという設定も楽しいものだった。
まさにLの最期を描く為だけの設定・物語・進行だったと思える。ワタリとの幸せそうな生活の様子だとか、いつものLらしい仕草(パソコンを打つわざとらしい手つき)相変わらずの服装、猫背はますます酷くなっているようだ。いつもは大人相手だったのであまり感じなかったが今回子供と比較してしまうのでL(つまり松ケン)って意外と大きくて逞しいのだなとバレてしまったんじゃなかろうか。
それにしてもLってほんとにワタリだけからしか愛されなかった人間なのだ。それがホントに可哀想だ。Lがいなくなるということで誰も寂しくならないような気がする。これで終わりでもどこかほっとしてるような(私がってことか。Lが大好きでLを恋人とか親友にしたいって人もいるのかね。大体松ケン自身友達になりたくないって言ってたしね。ほんとに可哀想な人だ)

Lになってる松山ケンイチはとても綺麗で見惚れてしまう。最期を迎えたLの心が少しずつ息をしているように思えて切なくなってしまうのだ。生きたい、という希望を持った時、Lは死を迎える。そんな変化をとても繊細に表現している。
子供のような作品だけどやっぱりLという存在は松山ケンイチという役者を通して他にない魅力的なキャラクターであることは確かなのだ。

監督:中田秀夫 出演:松山ケンイチ 工藤夕貴 福田麻由子 南原清隆 福田響志 佐藤めぐみ 平泉成 鶴見辰吾 高嶋政伸
2008年日本

posted by フェイユイ at 00:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 松山ケンイチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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