映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2008年08月13日

『タイガー&ドラゴン 三枚起請の回』

タイガー&ドラゴン3.jpg

第3話だけ出演の大森南朋が目的で観始めたのだが面白くて全部観ることにしたので急遽ドラマのスペシャル版を鑑賞。連続ドラマの前の話ということで一度本編を覗いた者には人間関係やら元ネタがわかって面白い。
小虎が「ジレッタイガー」が初めてだったのでまだやり慣れてないのと舌をぺろぺろするのや「ぶふぉっ」もまだ未完成なのもおかしい。
阿部サダヲもまだ乗り切れていない気がするが西田敏行さんはもうこなれているように思える。

古典落語『三枚起請』を下敷きにして虎児が体験したことを自分流の落語として話していく、という展開はきっちり構成されていてこれは本当に面白いのだ。
虎児と竜二のキャラクターの対比が幻の獣である龍と現実にいる虎に重ねて作られているのが判ったのも面白かった。そうか、虎児のほうが普通に見れる奴で竜二のほうが幻なんだ。竜二という存在は稀ということか。

「三千世界のカラスを殺し」というのは知っていたけど『三枚起請』ってタイトルと話がつながって頭に入ってなかったんだよね。そうか、そうだったんだ。
有名な話なのにこの年になってやっと知ったりもするもんだ。

面白いが何かインパクトがない、と思ったのは荒川良々が出てないからか。

脚本:宮藤官九郎 出演:長瀬智也 岡田准一 伊東美咲 塚本高史 蒼井優 阿部サダヲ 西田敏行 笑福亭鶴瓶
2005年日本


posted by フェイユイ at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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