映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2008年08月14日

『タイガー&ドラゴン 3』第6話「明烏」金子文紀

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まじめすぎる若旦那に少しは遊びを教えなければ世の中の酸いや甘いも判らない、というので始まる落語『明烏』を真面目などん吉に引っ掛けての物語。

今回は薬師丸ひろ子が借金を抱えて虎児たちから逃げ回りひょんなことから竜二たちの合コンの仲間入りをしてしまう役で登場。
何と言っても薬師丸ひろ子というと自分世代では男の子達の物凄いアイドルだったわけで、その方がン十年経つと足を見せたら「てめえは見せんじゃねえ」てな台詞を言われてしまうようになるとはなあ。昔だったら大騒ぎだったはずなのに。年月というのは怖ろしいものでございます。しかし自分的にはその当時も年を重ねた今もあまり魅力的な女性とは思えないのではありますが。つーか、このドラマの女性って伊藤美咲といいなんか「?」ってとこがあるんですがその辺がいいのでありましょうか。この軽さがいいといえばまあそう文句もいいませんが。蒼井優はいいんですけどね(笑)竜二を蹴る足のラインがが美しいです。

『明烏』は小朝師匠の噺で聞いてましてさすがに知っておりました。ちょっと色気のある話ですね。
その為か今回は虎児にしても竜二にしてもちょっと色っぽいシーンがあってファンの方ならなんだかどきっとしてしまう回だったのではないでしょうか。私は荒川良々のスーツ姿が怖ろしくてどきっとしてしまいましたが。背が意外と高いんですよねこの方って(笑)
銀次郎がまだちゃんとリサと付き合ってたのもへえと思ったりも。

西田敏行さんの女装はいつ見ても凄みがある。

監督:金子文紀  脚本:宮藤官九郎 出演: 長瀬智也 岡田准一 伊東美咲 塚本高史 蒼井優 阿部サダヲ 西田敏行 笑福亭鶴瓶 薬師丸ひろ子
2005年日本




posted by フェイユイ at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『タイガー&ドラゴン 3』第5話「厩火事」金子文紀

タイガー&ドラゴン4.jpg

いやあ、毎日「北京オリンピック」白熱しておりますね。私も元来スポーツ鑑賞が大好きなのでどうしても観てしまいます。
体操男子個人総合、冨田洋之さん残念でした。吊り輪の落下心配しましたがあそこから4位とは素晴らしいではないでしょうか。19歳で銀メダルをとった内村航平くんはまだ可愛らしくてちょっと生意気そうでまだまだこれからって感じでロンドンが楽しみであります。
他にも水泳、柔道、フェンシングとあちこち注目の試合ばかりでしたねー。

ということで、『虎龍』は今回は今までとはちょっと違った味付けだった。
関西ドつき漫才夫婦が登場してくるので笑いと涙が濃い感じ。
何度も酔っ払って傷害事件を起こし刑務所に入っていたというまるおとそんな夫に愛想をつかしながらもまだ自分を愛しているのか知りたいのだという妻まりもの物語が絡んでくる。
虎児と同じように子供の時に両親を失っているのだがヤクザの道に進み一度も笑ったことがないという虎児と比べ、両親が死んでからお笑いの道へ入り笑いっぱなしの人生だったというまるお。関東と関西の違いだ、という説明がおかしい。ほんとそんな感じがする。
それにしても飲酒とドメスティックバイオレンスと夫婦の愛と病気の話が題材になっているのでいつもと比べてかなり重くて苦い味わいである。
そしてその話が落語『厩火事』と重ねられていく。この話も聞いたことはあったけどうろ覚えみたいなもんで、改めて聞いて「へええ」と思ったり。孔子のエピソードまで映像化してるのがおかしいよ。
ほんと言うと頭をぽんぽん叩く笑いって正直言って心配してしまうのだよねー。やってる方たちはむしろあれがいいみたいなのだが痛くないのか、脳に損傷はないのか、とアホなことばかり考えてしまうのだ。あまり漫才を聞く資格がないのかもしれない。肩とかにして欲しいのだが。
でもなんだかこれを観てると命を張って笑いをとっているようなそんな二人の姿にちょっとえぐい濃厚さではあるけれど人生の深い味もするようで泣いたりはしないけど奇妙な感動もあったりするもんだ。
夫婦ってなかなか味のあるものじゃないだろうか。

監督:金子文紀  脚本:宮藤官九郎 出演: 長瀬智也 岡田准一 伊東美咲 塚本高史 蒼井優 阿部サダヲ 西田敏行 笑福亭鶴瓶 古田新太 清水ミチコ
2005年日本
posted by フェイユイ at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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