映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2009年07月06日

『ベルベット・ゴールドマイン』トッド・ヘインズ

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Velvet Goldmine

もともとポップミュージックに詳しくもなくグラムロックなどと言われてもデヴィッド・ボウイくらいしか思いつかない程度の人間なのだが、そういった知識は別としてぐちゃぐちゃ感がとても心地よい作品だった。

そのデヴィッド・ボウイをモデルとするブライアン役のジョナサン・リース=マイヤーズくんはとても可愛いのだがイギー・ポップ=カート・ワイルドのイアン・マクレガーはかっこいいのか悪いのかよくわかんなくてちょっと笑えたが(かっこいいのか?)なんだか不細工な感じがするとこが却って愛らしくも思えたりする。
彼らに憧れ彼らの姿を追いかけやがては新聞記者となってその後の彼らを訪ねるという企画を任される内気な青年アーサー役をクリスチャン・ベールがこれもまた初々しく演じているではないか。
化粧をし、女とも男とも言えないような奇抜な衣装を身につけ、「男も女も好きだ」というバイを表現した彼らは70年代前半のイギリスでは無論異端な存在として登場し大人たちをしかめ面にするに充分であったが女の子たちを夢中にさせ、ゲイの男の子たちには神のような存在であっただろう。
私は昔からゲイに惹かれるもののどういうものかボウイ的な存在だとか化粧する男性というものにそれほど魅力を感じなかったので(今のほうがむしろいいと思っているのだが)グラムロック世代でないのもあるがそれほどここらを追及しようとは思わなかった。
今こうして観ても化粧をし、クスリをやり、男女ともに興味がある、とは言いながらやや同性への嗜好が強いように思えるが奔放で自堕落な生活に憧れはしてもやはり心底好きな世界とは言わないが、ファンは自分ができないことをやって見せる彼らだからこそ憧れているのであろうし、とにかくこの作品自体の陶酔感はとても好きである。

とはいえ自分がもしこの時代にいて彼らを10代の頃に共に生きたなら思い切りこういう世界にはまりこんでしまいたい、と願ってしまう。
私はむしろテクノポップ世代なのだろうが、あの音楽を映画化したものはまだ観ていない気がする。果たして感動するのだろうか。
先日坂本龍一の本を読んだりしたのだが映画音楽の彼は別としてそれほどあの音楽(YMOってこと)にひたれない。が、あまりにも聞かされたのですぐ頭の中に流れてくる。
そうした自分にとってのノスタルジーとは違うところでグラムロックには惹かれるものはある。今のビジュアル系バンドとは違う精神的解放が主題であることや後にパンクロックとして続いていく流れとしては自分も気持ちが動かされてしまうのだ。

あまりに遅すぎる鑑賞になってしまったが『アイム・ノット・ゼア』も素晴らしくよかったし、トッド・ヘインズ監督も気になる監督になってしまった。もっと作品作って欲しい。

監督:トッド・ヘインズ 出演:ジョナサン・リース=マイヤーズ ユアン・マクレガー クリスチャン・ベール 
1998年イギリス

これの主演ってユアン・マクレガーってなってるけど、どう考えたってジョナサンかもしくはクリスチャンのほうだよね。


posted by フェイユイ at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 欧州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ついにベン・ウィショーに遭遇する!そして生写真!!!

と言ってもそれは私ではなくはーやさんなのですが。

ロンドン在住のはーやさんから羨ましくも妬ましいベン情報をいただきました。これはロンドン在住でないと実現できません!!!(泣)
でははーやさんのメールです。
 
「夢って叶う…今日、本当に思いました。
Brick Laneというロンドン東部のストリートマーケットで人気の場所へ行ったのですが、
あっと前を見たらベンが…。もう、なんだかわからず戸惑ったのですが、とにかく話がしたいと
思い、先を行くベンを追いました。後ろから見た感じは、なんと細い!ズボン(カンヌの耳花の
写真の時のものと思われるベージュっぽいの)も、ゆるゆる。とにか後ろからツンツンとついて、
『ベン…ですよね?』『あなたのお仕事、いつも楽しませてもらってます。l』『絶対遭えると信じてました』
などまくし立て、舞い上がりながらも一緒に写真を快く撮ってもらいました。
本当は、『きゃー、愛してる、昨日もブライズヘッド観てたし、一昨日はChriminal Jusiticeを…』とか、
出てきそうだったけど、ぐっと抑えて…。ずっと、ニコニコ顔で応対してくれました。
まだこの現実をどう受け止めていいかわからない状態です。
『今は次の仕事を探しているよ』って言ってました。
リラックスした夏の日々と過ごしていそうな麗しいベンでした。

ふぅ〜☆」

どうです?羨ましくて死んじゃいそうですねー。
でも私としましてはベンに会える可能性のあるはーやさんにこれからも活躍していただき、いつかベンが誰かとデートしてるとこを激写していただきたい!!!
私はどーせ話しかけきれないのでここははーやさんにすべてを託しますm(__)m
よくぞつんつんしてくれました!!

ではその貴重なベン写真です!
BENatBrickLane040709_S生写真.jpgBENatBrickLane040709_2_Snamasyasin2.JPG

うう、なんてお茶目な表情かわいい。
あ、目はグリーンですね。

はーやさん、ほんとにほんとにありがとうございます!!!!!
posted by フェイユイ at 09:36| Comment(10) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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