映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2009年08月27日

『RENT/レント』クリス・コロンバス

324029_004.jpg
RENT

大変申し訳ないけどまったく心ここにあらず、と言う感じで観てしまった。
どうしても入り込めなかったのでついつい気になっていた作業を片手間に。画面はちらちら観てたのだが、突然目を奪われる、ということもなかったのは残念だった。

有名ミュージカル作品、ニューヨークの貧しい若者たちの群像劇、ゲイ・エイズ・ドラッグ・歌・踊り。題材的には特に以前であれば強く惹かれるものなのだが、今では興味を失ったのか、この作品だけが受け付けないのか。
少し前観た『エンジェルス・イン・アメリカ』はとても面白かったのだからやはり何かが自分と合わなかったんだろう。

こういう作品はとにかく誰かとても好きなキャラクターがいるかどうか、できれば複数であって欲しいのだが、本作の登場人物にどっととり憑かれるような存在がなかったのだ。
白人・黒人・ヒスパニック・ゲイ・ストレート・エイズ陽性・ドラッグ中毒、これらをいかようにも組み合わせて物語を作っていくことができるが中心的な二人の男性がストレートの白人(一人はユダヤ人だが)というのは自分的にはちょいとつまらなかった。

貧しくても病気でも中毒でも友達がいて未来がある、みたいなノリがどうも駄目で非常な熱狂的ファンがいるということらしいのでまあ私まで好きにならなくてもいいかな、とかね。

いまから20年ほど前の物語だからとは言え、好きなものは時間が経っても好きなものなので反りが合わなかった、ということだろう。
これはよかった、というのをあげたくても思いつかない。
ただ、おかげ様で気になっていた作業が片付いたので助かった。

監督:クリス・コロンバス 出演:ロザリオ・ドーソン テイ・ディグス ジェシー・L・マーティン イディナ・メンゼル アダム・パスカル アンソニー・ラップ ウィルソン・ジェレマイン・ヘレディア
2005年アメリカ


posted by フェイユイ at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。