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2010年02月16日

『レッド・スナイパー 〜独ソ最終決戦〜 後編』ヴァチェスラフ・ニキフォロフ

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Na bezymyannoy vysote/ON AN UNNAMED HILL

ほんとに日本のアニメみたいなドラマだった。
とにかく女性スナイパーのオリガがかっこよくて彼女の狙撃場面だけでも観る価値ありかな、と。それにくっついてるお調子者の二等兵コーリャ=アレクセイ・チャドフが可愛いったらないんだけど。

当たり前だけど『チェチェン・ウォー』で信じられないほど強い若者を演じたアレクセイがここではてんで弱っちい男をやってるのだが、彼には魔法がかかっていて絶対に弾が当たらない。
というのは無論偶然にしか過ぎないのだがレイ・ブラッドベリが描いたあの純真な兵士みたいに飛び交う砲弾の中を走ってきた挙句、敵を狙撃せんばかりだったオリガに抱きついて怒られてしまうのがおかしい。

他のレビューを見ると随分評判が悪いようだけどそんなに酷くはないと思うのだがなあ。アニメ的なだけでなくどこか日本の映画っぽい雰囲気もあったりして。
詳しい人が見ると戦車が変てこらしいが私にはどうせ見分けがつかんから気にならない。

そして目的のアレクセイはたっぷり観れるのだからなんの文句もない。
クールなオリガにまとわりつきしゃべりっ放しのお調子者の役でおどけた顔もかわゆいが時折見せる真面目な表情がいいのだよね。
それにしても最後は絶対キスシーンになるのか、と思いきやとうとうしないままだった。ロシアのTV番組ってキス駄目なのか?それにしては冒頭に女性の裸が映ったんだけど、それはいいんだ。まあ、物凄くちいさかったけど。

監督:ヴァチェスラフ・ニキフォロフ  出演:ビクトリア・トルスガトノバ ヴィクトリア・トルストガノヴァ アレクセイ・チャドフ ニコライ・シンドヤーキン アレクセイ・ヤグリッチ
2004年ロシア


posted by フェイユイ at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | アレクセイ・チャドフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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