映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2010年06月20日

『イズ・エー』藤原健一

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[is A.]

映画と言うのは単なる筋書きではない、ということを教えてくれる本作であった。
少年犯罪、父と子の葛藤、空虚な心を抱えた少年たちが他には求められない愛情を互いに求め合う関係、などなかなか興味を引く設定と配役であるにも関わらず、出来上がった作品には心に沁み通っていくものがないのはどうしたことだろう。
悲しいかな、映像が映画に成りきれてない素人っぽい技術を感じさせてしまうのだ。
技量が及ばなければ良い素材があってもそれを生かしきれないことが判る。

それはTV的な顔のアップをはじめとするそれぞれのショットの構図が稚拙に感じられることや使われる台詞が陳腐であること。各人物の造形も物足りなさがある。ストーリーを表現する為の演出にももどかしさがある。
そういった技術的な未熟さがまず感じられるので作品の内面に入り込む障壁になってしまうのだ。

そして主人公の行動。少年犯罪による無差別爆破事件で妻子を殺された刑事は4年後出所した若者を撃ち殺す。
このラストは無論怒りで犯人を撃ち殺しても心の問題は解決しないことを訴えたかったのではなかろうかと思うのだがやはり同じく稚拙な表現の為にありきたりの感じ方を呼んでしまう。すべてが物足りないのだ。

少年犯罪の若者を小栗旬が演じていて彼は非常に魅力的だった。姜暢雄演じる若者から崇拝されている、という役でもあり二人の部分がとてもよかっただけにここをもっと描いてくれていたらよかったのに、と思う。小栗演じる少年は以前仲のよかった友達も殺害しているわけで、そういう関係に焦点をあてて父親や刑事の部分は少なくてもよかった。小栗旬が素晴らしかっただけに本当に勿体ない。残念である。

監督:藤原健一 出演: 津田寛治 小栗旬 姜暢雄 内藤剛志 戸田菜穂 水川あさみ
2003年日本
posted by フェイユイ at 21:47| Comment(12) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Howard Roffman Photography

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Howard Roffman Photography

すごく綺麗な少年たちの写真がいっぱいあって見惚れてしまう。

ええ、これどういうこと?FIFA公認なんすか^^;

infibeam.comFIFA Howard Roffman
ラベル:写真 同性愛
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2010年06月19日

2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『日本×オランダ』

もう少しで『日本×オランダ』うー妙な緊張感。何書いていいかよくわからんし。スターティングメンバーは予想通りで、やはり絶対守備であわよくば本田1点、というのは変わらず。変わらず、って私の予想がだけど。
もう観にいく。

前半終了。
日本、カメルーンの時と同じくがっちり守りきってるが前よりなんだかほぐれたようでプレイに自由さが出てきて且つしっかり守備してる、というこれ以上ないほどの良さではないか。
本田がむしろ一番弱気になってるみたいでもっと走り込んで攻めていい場面でもパス出してたなあ。もっと自由にやっていいのに。
他の選手はみんな物凄くよくて、松井なんて素晴らしい。大久保のドリブルも切れてたし、パスがウソみたいに回ってたし、オランダ相手にまったく遜色ないではないか。
昨日のドイツ×セルビアがド下手だったんで、より上手く見える両チーム。オランダ、むしろ固くなってるのか冴えない前半だった。冴えないままでよいけど。日本を甘く見て遊んでたからじゃないか。

試合前、本田が他の日本選手たちそれぞれとハグしてた。いつもあんなんしないよね。マラドーナ監督を真似たのだろうか。くすくす。

いや前半の試合ぶりが物凄くよいので嬉しい。このままの調子で後半も守り抜き、すかさず攻撃できたらば。
本田圭祐、やりたいようにワガママやれよー。
でも前半どの選手もどんどんシュートチャンスできてたし、どの選手がゴール決めてもおかしくない今日の日本だわ。

試合終了。1対0。日本負けた。
後半開始5分過ぎ、スナイデルの強烈なシュートが決まった。
その後も日本は緊張感を保って守備と攻撃を繰り返していたが、はっきり言って松井と大久保が下げられてから何だかいつもの日本代表チームに戻ってしまった気がする。つまり中村俊介が入ったのは打開策にはならなかった。岡田監督が言うには松井が疲れていた為の中村交代だったってことで仕方ないけど俊介が松井の代わりになってなかった。
玉田も大久保のような脅威はなく。
そして本田はやはりオランダからマークされていたのか、よく判んないけど強気が見えなかったよなあ。
とはいえ、1対0。実は自分はもう少しっていうか2−0ぐらいは仕方ないかも、ってちょっと思ってたんで案外オランダ弱し?か本当に日本がしっかり頑張ってたのだと思う。
前半のクオリティのまま後半もやれたらば。オランダ以上に全員守備・攻撃のサッカーだったし、全員よかったんだけど、特に松井と大久保の二人がキレまくってたんで後半途中からいなくなったのが惜しまれる。

本田、どしたのか。やはり目をつけられてたんかな。囮だったかもしんないけど、一発やり返して欲しかった。最後あたり、ゴール前のトゥーリオへのロングパスはよかったけど。

残るはデンマーク戦。同じように張りつめたテンションでやって欲しいものだ。
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どこまで落ちても底なし貧乏『ゲゲゲの女房』

こーしてワールドカップで盛り上がっている(いるのか?)最中にも『ゲゲゲの女房』夫婦はますます貧乏の奥底へと潜り込んでいく。
一体どこまで行けば貧乏の底に辿り着くのか。
幾ら落ちてもさらに、があるんだからなあ。
向井理さんも松下奈緒さんももう水木夫妻そのものになりきってる感じ。

貸本の不況に苦しむ水木家だが、実際貸本なるものが現在もうないのだから何ともし難い。
戌井慎二氏も気がかりで梶原善さんの演技が味わいあって楽しい。
昨日は変な人が登場した。不気味な漫画家だ。おまけにこいつ、貧乏神?ちょいちょい出てきて『ツイン・ピークス』のボブみたい。キラー貧乏だ。
ラベル:NHK
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2010年06月18日

2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『ドイツ×セルビア』

改めて韓国×アルゼンチンを考えると韓国はガチガチに守りきることもできたはずだが攻撃することを止めなかったのはやはり韓国サッカーの強気を感じてしまう。
日本チームはカメルーン戦では極めて張りつめた守備態勢をしいていてそこから本田のワントップにかける、というサッカーをして成功したのだしオランダ戦でもその布陣でいくのではないだろうか。絶対的に守り、あわよくば強気の本田で1点を取る。
それでどうでしょうか。

さてさて韓国に大敗してしまった感のあるギリシャがナイジェリアに勝ち、フランスがメキシコに負けてしまった。私はメキシコびいきなんでこれでいいんだけど。

そして今からドイツ×セルビアである。

前半終了。クローゼ退場。直後セルビア1点先取。なにやってんだろドイツ。←応援してた。
ってうか、前半だけでイエローカード多すぎ。クローゼイエロー2枚で退場だもん。つまんない試合だなあ。昨日の韓国×アルゼンチンがいかに面白いゲームだったか、これでよく判る。も少し締まったサッカー見せてくれよ。なんかでかい選手がどかーんどかーんって感じでつまんないよね、こういう大味フットボールって。
などとぶつぶつ言いつつ。
セルビアの選手って一人除いて皆最後に“ッチ”が付く名前だ。可愛い。

試合終了。
本当に大味な試合だった。どかんどかん。パワフルと言えば聞こえはいいがこういうサッカーってなんかつまんない。
でもって1対0でセルビア勝利。ドイツってこんなに下手だったのか。パスもシュートも守備もぐちゃぐちゃ。おまけにPKは入れきれないし。確かにクローゼが一人いないとは思えない迫力はあったけど、もう少しちゃんとして欲しかったよね。これもオーストラリアに馬鹿勝ちしたせいかな。

試合に見惚れなかったせいで選手にも興味わかず。
イエローカード9枚だった?酷い試合。これは審判のせいじゃなくて選手のプレイの酷さだったよ。最悪だったね。
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The Prophecy - Aymeric Giraudel

The Prophecy - Aymeric Giraudel




The Prophecy – A Digital Masterpiece Of Aymeric Giraudel
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2010年06月17日

2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『韓国×アルゼンチン』

中身は観てないけど『スペイン×スイス』もまさかのスペイン敗戦、やはり今大会は不思議な状態であるようだ。

で今から凄い楽しみな『韓国×アルゼンチン』勿論韓国応援だよ。メッシは好きだけど、そこはそれまた別物だから。
パク・チソンがどんなサッカーを見せてくれるか。

ところで『ブラジル×北朝鮮』北朝鮮を観るのが嫌だったんだけど、さっきTVでチョン・テセ観てたら北朝鮮チームもちゃんと観なきゃって気になってしまった。彼らが悪いわけでもないし。と言ってもグループGは恐ろしい組み合わせだからほぼ進出は無理だろうけど。後がポルトガルとコートジボワールではどうしようもないよね。

前半終了。
アルゼンチンが2点先取して、わーもうこりゃ韓国全然太刀打ちできないわ、と思ってたら終了間際にドサクサゴール。いや、よかったよかった。
とは言え、実は韓国応援とか言っておいてメッシに目はくぎ付け。
なにあの人やっぱ凄いわー。
もう凄過ぎて涙出る。
他の選手の凄さなんて素人の私にはよく判んないんだけどメッシの凄さだけは判るよね。韓国の選手二人立ちはだかってるのにすっと横に出てシュート。サイボーグ009の加速装置みたいなん。眼にも止まらぬ早業ってあれぞ。も、ずっと見てたいもん。
それにアルゼンチンの選手って皆ドリブル上手いよなあ。
あああ、韓国の応援になってない。
上手いプレイには見惚れてしまうのは仕方ないよね。
それにマラドーナ監督も面白くてファンになってしまうの当たり前。凄い人なのに全然威張ってなくて愉快な人なんだ。そのくせボールが転がってくるとちょいと足で拾い上げて選手の手元に持っていくその技。スゴ。

さて後半どうなるか。アルゼンチンが怒涛の攻撃をしちゃうか。韓国がまさかの同点いやまさかの逆転?
それはちょっと・・・?

試合終了。
なんと4対1でアルゼンチン勝利。韓国残念だけど仕方ない。アルゼンチンの技術に完全においてかれてた。
メッシに見惚れた90分間であった。得点はなくても素晴らしい。
そして相変わらず選手以上に目立ってるマラドーナ監督。ここでも足技を何度も披露。くくおかしい。
韓国は初戦で楽勝したのが惜しまれるよね。あれで少々気合いが抜けてしまったはずだもん。アルゼンチンが初戦の方がよかったかもなあ。って言ってもしょうがないけど。
ところでアルゼンチンってマラドーナのイメージが強いから皆マラドーナみたいな顔してる気がするけど、他の選手はハンサムなんだよね。ハットトリックのイグアインも二枚目だわん。

韓国のキ・ソンヨン。水木先生こと向井理くんにも似てる可愛い。でも残念だった。パク・チソンも目立つことなく・・・。
ナイジェリア戦でがんばってくれい。

本大会で今日初めて世界のサッカーらしいものを観た気がした。
posted by フェイユイ at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『ホンジュラス×チリ』

ワールドカップ1次リーグ・一巡目もだいぶ押し迫ってきた。
期待してたポルトガル×コートジボワールは何だかもう互いに足が出ない感じでじれったい試合だったなあ。
むしろ今終了したホンジュラス×チリが面白かった。チリが圧倒的に攻めまくりではあったけど他の試合みたいに互いに様子見みたいなんじゃなくてぼんぼん蹴り込んでいくのが楽しかった。同じ1点先取でも日本みたいに「この1点を守りきれ」じゃなく最後の最後まで追加点取りにいくチリチームだった。

ところでゲームは観なくても一応全部結果を気にしてるつもりだったのにイタリア戦があったことを全く気付かずにいた。そうか。日本戦の後だったんでもうイタリア戦のことすっかり忘れてたのよね。ニュージーランド×スロバキアもあってどちらも1対1の引き分けだったのだ。そうそうそうでした。

これで後はこれからスペイン×スイスが終われば1次リーグが一巡するのだ。
本大会って南アフリカ共和国っていうのもあっていまいち場所的に端っこだし、イケメン選手もいつもより少ない気がするし、派手なパフォーマー選手もいないし、話題が少ない気がするのだよね。加えて日本では前評判が低かったし(この前の勝利で持ち直したのかな)選手も以前よりキャーキャー言われない感じだし。
メッシもロナウドもドログバもルーニーもあまり大活躍じゃなかったもんね。
そういう諸々があるせいかどうかこの初戦めは地味な印象だった気がする。誰が一番目立ってたんだろ。イングランドのグリーンか?^^;
ボールが一番目立ってるし。飛び過ぎ。
ブブゼラか。日本仕様。オシムジャパン。

日本的には日本が勝ったことが一番予想外だったのだよねー。きっと。
松井から本田へのパスそしてゴール。録画しても一度観たけどやっぱり気持ちいい。
オランダ戦、どうなるか。岡田さんはまたとんでもない作戦を立ててくるのだろうか!?
posted by フェイユイ at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ユメノ銀河』石井聰亙

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多分この映画で初めて浅野忠信を観て「こんな綺麗な人がいるんだ」と凄い衝撃を受けたのを覚えている。今観るととても若くて確かに綺麗だけど、もう少し年をとった方がもっと綺麗になってる気もする。とはいえ、ほぼイメージが変わらず今に至っている、と思えるのはやはりこの顔が好きなんだろうなあ。今の方が年をとった分面白みが出てて魅力的だが、この作品の彼は本当にミステリアスで美しい。

映像も音声もわざと荒くして本当に昔を思い出しているようだ。
古い型のバス、バスに乗って切符を切る女性の車掌さん、そんな彼女たちに高圧的な態度の運転士。車掌に憧れていたトミ子は失望する。
そんな時別の会社で同じく車掌の仕事をしている友人ツヤ子が死亡した知らせが届く。そして彼女から届いた手紙には彼女の婚約者であり運転士である青年・新高が彼女を殺そうとしている、と書かれていたのだった。
また女性車掌達の間では「新高と言う男は恋人に飽きたら殺して、次の獲物を探す」という噂が広まっていた。
その新高がトミ子の勤務するバス会社に転任し、トミ子と組んで働くことになる。トミ子は新高を怖れながらも次第に惹かれていくのだった。
ついに正体の判らない青年・新高とそんな謎の男に騙されまいとしながら恋してしまう娘トミ子。
物語は女性の少女期における不安定で微妙な心理を表現しているようだ。揺れ動き傷つきながらもしたたかに生き延びてしまう女の強さも描かれていく。
新高を演じる浅野忠信の謎めいた切れ長の目が印象的だ。繊細な指は確かに少女が恋する男性に相応しい。

夢野久作原作である。
バスの乗客として嶋田久作が最後に瞬間登場する。こちらも謎めいている。

監督:石井聰亙 出演:小嶺麗奈 浅野忠信 京野ことみ 黒谷友香 真野きりな 松尾れい子 嶋田久作
1997年日本
posted by フェイユイ at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

英エンパイア誌の「史上最高の外国語映画100本」 第1位に「七人の侍」

英エンパイア誌の「史上最高の外国語映画100本」 第1位に「七人の侍」

1位が黒澤『七人の侍』というのはやっぱり、と言う感じでも嬉しい。22位に『羅生門』これもやはりねえ。
韓国映画は18位でパク・チャヌク『オールドボーイ』中国は28位で張芸謀『紅夢』香港は30位『インファナル・アフェア』へええ。
20位にガエルとディエゴ・ルナの『天国の口、終りの楽園。』25位に『Uボート』イギリスの歌「ティペラリー・ソング」流れるから?
ラベル:映画
posted by フェイユイ at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カイリー・ミノーグ『ALL THE LOVERS』ちょっとベン・ウィショー『パフューム』思い出すけどさ

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実を言うとカイリー・ミノーグのことは全然知らないんですが、例によってロシアのゲイサイトで見つけました。

Kylie Minogue - All The Lovers

なんだかベン・ウィショー主演の『パフューム』思い出すんですが、あれよりこっちがいいのはさすがゲイサイトにアップされただけあって女性同士、男性同士のラブもあるところ(左端のお二人)このパターンでもう一度やって欲しいなあ。

ラベル:音楽 同性愛
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2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『日本×カメルーン』興奮の一夜明け

興奮の一夜が明け、TVで中山の解説聞いててまた嬉しくなる。やっぱゴンは素敵だナン。
本田圭佑がゴール後にベンチのサブメンバーのとこへ走ったという写真がよかった。本田もやるなあ。まるで救世主の構図みたいに両手を広げてた。

昨日は朝から「はやぶさ」のニュースがあって幸先よかったんだよね。長い長い間苦しんで任務を遂行したっていうさ。

オランダ戦、どういう布陣でいくのか、楽しみではあるんだけど。自分としては昨日の先発メンバーが好きなんであまり変えて欲しくない。中山が言うように森本入れて一人多い布陣でいけたら最高だが(笑)オランダ相手だから少しまけてよー^^;一人多くなって「12人いる!」とか(笑)
あーもう勝ったから何でも楽しい。
posted by フェイユイ at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月14日

2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『日本×カメルーン』

15分後、試合が始まる。『日本×カメルーン』
本田圭佑のワントップで行くという岡田監督の采配がどうなるか。私はよく判んないので別に文句はない。

関係ないけどTVで岡野の特集やってたの観てて懐かしくもあり(岡野は今も現役なんで、フランスW杯予選が懐かしかったと言う意味ね)この頃が一番楽しかったなあ、なんて。応援も燃えてたよね。今度なんてすっかり皆冷静になっちまって。
岡野みたいな野人いたいな選手いたら楽しいよね。
本田や大久保もワイルドになって欲しい。
もーどーでもいいからがーってやってくれ。それだけ。落ち着かないで。うがーって。それだけが望み。

先発メンバー
GK:21 川島永嗣
DF:3 駒野友一、4 田中マルクス闘莉王、5 長友佑都、22 中澤佑二
MF:2 阿部勇樹、7 遠藤保仁、8 松井大輔、17 長谷部誠(Cap)、16 大久保嘉人
FW:18 本田圭佑


前半終了!
ぎゃーっっっ!!!!!本田が入れたああああ!!!!!!
凄かった!

試合始まった時から日本もカメルーンも凄い緊張感のある戦いで地味に見えるけど私はこれまでにない日本チームのたかぶりを感じたのだけど。
アクドイ所のないいい試合ぶりだったよね。
特に日本はいつものぐだぐだ感がなく絶対に守り抜く戦い抜くという凄まじいテンションの中でやってて凄かった。本田がゴールを決めたのも当然のような精神力を感じたなあ。
点が入らない部分でも今迄にない気力に驚いたもの。
中田が言ってたような練習を本番で生かすっていうのをマジで見せてくれたんじゃないかな。
本田も冷静に熱くなってた。絶対決めて見せるっていうオーラがはっきり見れた。大久保もよかったし、松井も・・・いや凄過ぎてなんだかもう。
トゥーリオも絶対オウン・ゴールするまいと。
確かにうがーっていうの感じた。
後半もこの緊張感が持続できれば。
いける。

試合終了。
日本1対0で守りきった。素晴らしい集中力を見せてくれた。本当にW杯前の不穏な空気が嘘のように安定した守備と攻撃だった。一丸となってとかいうけどその通りのプレイだった。

んでもって自分としてはお気に入りの本田が活躍して点を取ってくれてもう言うことない嬉しさ。
頑張ったなあ。中田にもこれで心おきなくまた対談できるというもの。うんまた是非やって欲しい。

ほんとうによかった。
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2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『日本×カメルーン』直前の『オランダ×デンマーク』

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「はやぶさ」が最後に送ってくれた映像

今朝は小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還したニュースで思わずもらい泣き。少し前にも「とくダネ」で「ハヤブサ」の苦労話を聞いてたもんだから余計感情移入してしまった。任務を遂行し自らは燃え尽きた。最後に送ってくれた映像は地球の姿だった・・・「ただいま。僕の任務は終わったよ。サヨウナラ」という言葉のように思えた。
つい山下和美の『不思議な少年』の毛糸の帽子のロボット少年の話「NX-521236号」を連想してしまい、ますます勝手に泣き顔になってしまった。

<はやぶさ>カプセル回収完了 

日本も凄いことやるなあ、という感動を胸に夜は待ちに待った2010FIFA
ワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『日本×カメルーン』だ。
その前に「オランダ×デンマーク」も観ねばならない。
ではまた!

試合終了。
予想通り(と後で書いちゃ駄目か^^;)オランダ勝利。2対0。
気持ち的にはもー日本戦の方が気になるし、この2国は敵だから応援する気もしないからここまで。
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2010年06月13日

2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『イングランド×USA』

さてイングランド×USAである。
イングランドは勿論だがUSAのフットボールはなかなかいい。
他のスポーツではいつも華やかなUSAもサッカーは地味。何しろサッカー代表チームで自国から応援されてない国として世界一なのではないか。NBAに夢中でワールドカップどころではないかもしれない。
そんな中でUSA代表チームはなんとも健気に頑張っている。最もハングリーなチームだ。
そして相手はイングランド。アメリカチームにはプレミアリーグで活躍している選手も多いらしいが何だかアメリカチームだと地味〜見えるのはどうしてかなあ。いつものアメリカ人のイメージではない真面目な感じなのよね。でもタフで男らしいストレートなサッカーでいわば日本サッカーと対極にある力強さがあって気持ちよいのだよね。
いや、日本チームを鼓舞する意味でね。
日本もガンガン男っぽくやって欲しいんだけどなあ。

ところでイングランドはワールドカップ前の対日本戦もなんか調子悪そうだったけどこの本番対USA戦でこの結果は。
うーむ。USAがより強くなったのか。イングランドどうした。

1対1。引き分け。期待どおりではあったのだが。複雑。
posted by フェイユイ at 22:25| Comment(2) | TrackBack(1) | アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『飢餓海峡』内田吐夢

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「昔の日本映画」を観る場合は名作・傑作と評価されたものが多いせいもあり、そうした「昔の日本映画」を観てはその面白さと新鮮さに驚くことが度々ある。
だが、無論数多く観ていくと別の意味で驚いてしまう場合もある。当然ではあるが今の感覚との違い、というだけで納得できないほどの違和感を持った時で、本作がそうであった。

先日『砂の器』を観た時に感じた違和感は演出において、であった。以前観た時はそこまで思わなかった音楽や悲劇的な語り口に必要以上の誘導性を感じ反発してしまったのだ。
今回は一体何だろう。演出としては地味で淡々としているので問題ないのだが、登場人物の人間性に疑問を感じた、ということになるのだろうか。
一番の疑問と嫌悪の対象は貧しい身の上の娼妓・杉戸八重である。
登場した時から奇妙な声でくつくつ笑うこの娘はどういう役割だったのか。この笑い声で私はもうどっと引いてしまったのだが。ある犯罪に巻き込まれ、大金を持って逃げる男・犬飼が怯えるのを嘲笑いながら恐山のイタコのふりをして布団を被り犬飼に覆いかぶさ「戻る道ないぞ、帰る道ないぞ」と笑いながら言う演出は八重の屈託のなさを表現しようとしたものなのかよく判らないが、むしろ犬飼の運命を彼女が覆いかぶさり運命から逃れられないという恐ろしい預言のようにすら感じてしまうのだ。
本作はこの娘をどういう女として描いているのか。表面上は田舎生まれの素朴な女が金を与えられた恩義のある男に対し一途に感謝し続ける姿を純真に描き伝えているように見える。その健気さをただ気持ち悪いと思っているだけならまだよかったが、10年後、恩人である犬飼が善行で新聞に載っていたのを見つけ、その人の家を訪ねていくのだ。
八重は犬飼が警察に追われている犯罪者であることも犬飼と自分が接点があることを警察が嗅ぎつけていることも知っている。その上で犬飼の家を訪ねることがどういう結果を引き起こすのか、まさか貧乏人や娼妓に考える能力がないというのではあるまい。結婚している男性の家へ若い女性が訪問するという行為だけでも浅はかなのに八重は知らぬふりをする犬飼に謝りながら恨み事を言い、挑発までする。これが時代の感覚なのか、この八重と言う女性が異常なのか。恩義のある人にまるで仇を返すような仕打ちではないか。何故本当に感謝であるのなら気持を察してすぐに帰らないのか。
これは、一見まるで純朴な女性の様相でありながら確かに八重は犬飼が善人へ戻ることはできないという預言を果たすが為に訪問したのではないか。感謝の言葉を伝えたいなどという八重がただただ恐ろしい。彼女は善人に帰ろうとした犬飼を帰させてくれない運命の女である。そう考えなければ何故彼女が愚かな行動をとったのかさっぱり判らない。彼女がひたすら犬飼を思い続けたのは感謝ではなく、何か恐ろしい思念が彼女を操ったと考える方が私には納得できる。
犬飼は八重を信じられなかったのではなく彼女のもたらす恐ろしい運命を感じとったから殺害したのだ。
彼女が犬飼を訪問さえしなければ事件は迷宮入りのまま終わったはずなのに。

警察の面々も皆、疑問である。
犬飼が書生と八重を殺害したのは映像として出るから明白だが10年前の事件は彼の言うとおり証拠がない。ここで警察が犬飼に対して発する言葉や行為はいかにも前時代的な権力主義でこの部分も映画が極悪な犯人に対する当然の行動・台詞として表現しているのか、権高な警察を批判しているのかいまいち判らない。というのは退役刑事の言動も「かつての事件で犬飼が燃やしたと思われる灰を見せて感情に訴える」という浪花節なものだし、高倉健演じる警察の取り調べは犬飼を罵って吐かせてみせる、という態度なのだ。ただ追い詰めてどうにかしようというのも科学捜査ができない時代ゆえではあるだろうが映画の上でもこの状態では現実の正義は望むべくもない。そのくせ船の上から献花をする時は手錠を外しているという意味不明の甘さを見せる。
かくして犬飼は海へ飛び込み、事件の真相は闇に葬り去られた。

私は犬飼が気の毒でならない。八重という女にさえ会わなければよかったのだが、運命というのはそうしたものだろう。金を渡さなくてもあの女は何か理由を見つけて追いかけてきそうだ。気持ちの悪い女だ。実際どっちなんだろう。可哀そうなのか、妖怪じみてるのか。両方なのか。ぞっとする。
警察も気持ち悪い。高倉健は大好きなのにこの刑事は耐えられない愚かしさだ。弓坂刑事は頑張りは判るけどやはりお粗末で哀れだった。威張って命令する上司がまた無様なのだが、これも本来どちらで見せたかったのか警察を良しとしてるのか悪としてるのか。この取り調べでは冤罪が多くなるのも頷ける。黙秘権を使うつもりか、って言う脅しはなんだろう。この時はまだ金持ちでも弁護士を通して、というのが通例化していないのだろうが、警察の権威をここまで悪質に描くのはどういうつもりだったのだ。

これは飢餓だけが問題ではない。時代によって同じ国の人間がエキセントリックにも不気味にも思える、ということなのだろうか。

監督:内田吐夢 出演:三國連太郎 左幸子 高倉健 伴淳三郎 三井弘次 風見章子 加藤嘉
1965年日本

ラベル:歴史 ミステリー
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2010年06月12日

2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『韓国×ギリシャ』

さて今日は韓国×ギリシャ。最近はサッカーも全然観てなかったからどんな選手がいるかも知らないんだけど、やっぱ応援するのは韓国だな。
知ってる選手ってチャ・ドゥリとパク・チソンだけ。今日ちょっと覚えよう。

前半終了。韓国なんなく1点先取。ギリシャ弱。昨日のメキシコ×南ア共和国が面白かっただけに眠い。韓国もギリシャに引きずられていつもより迫力ない感じ。っていうか全然戦力違うと思うのだが。
1点取ったのがアントラーズにいるイ・ジョンスなんすね。一人覚えた。
韓国強し。

試合終了。本当に何事もなく韓国勝利。あまりにも戦力差が酷過ぎ。
2点目はパク・チソンでしたー。さすが強いうまい。
ギリシャって何故ヨーロッパ勝ち進んできたのかな。そんなに弱いのか今欧州。この下手さ加減って。韓国が勝ったのはいいけど試合としてはつまんねーぞ。もう少し強いチームとやって欲しい。って言っても今度はアルゼンチン。これを早く観たいやね。

今夜というか次はイングランド×アメリカを観たい。これは楽しみだ。
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2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会 『メキシコ×南ア共和国』

2010FIFAワールドカップ・南アフリカ共和国大会。始まりましたね〜。
ドイツ大会の時はあまりまじめに観てなかったんだけど、今回は日本では不人気・盛り下がりなので余計に観てみようかな、と。大会以外の現地の状況も気になるし。今回観てて今迄になく現地情報がまったくないんだもの。今までは女性リポーターとかが現地での様子を実況中継でアレが美味しいだのこういうのが流行りだのってやってましたよね。街中でインタビューしたりとか。そういうの全然やってないみたいだもの。現地の様子が何も判らないというかなり異常なワールドカップ開催国。
珍しく1時間前のNHK番組から見てたのは勿論中田が出てたから。
相変わらずかっこいいなあああ。一部の隙もないお洒落です。
話し方も好き。でもこれ、ここの時間、ワールドカップ情報じゃなく中田英寿情報になってた。よいけど。それ目的だったんで。

メキシコ×南ア共和国、前半終わって0点折り返し。メキシコがやっぱり強いけどさすが開催国だけあって負けていられません。



で、試合終了。
結果、1×1同点。凄い試合だった。メキシコ圧倒的勝利かと思ったけど、やはりそうそう簡単ではない。
南ア頑張ったなあ。
posted by フェイユイ at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

七転八倒『ゲゲゲの女房』

こんな貧乏はない、これ以上苦しくはならない、もう何か光が射してくるのではないか。と、毎日思いながら観てるのだが。
何しろご本人さんは近い将来必ず有名な漫画家先生になれることが判っているにも関わらず、何と言う地獄道。
ここが底だろうと思っているのにさらにさらに底があるのだ。借金がないのだけが救い、と思っていたが、そうか、家賃も電気代水道代も一種の借金にはなるのだよなあ。さらには毎日の買い物のツケもあるし、ミルク代はツケが効かない。

不思議なのは一応奥さんもしげるさんも実家はそれなりにゆとりのある家庭なのですがれば無視はされないのだろうけど、やはりそこへ頼るのは最後の最後、ということなのか。

それにしても働いても働いても我が暮らし楽にならざり、そのものの生活だ。観てて身につまされ、わがことのように心配になってくる。

それなのに持って生まれた性格なのか。お二人ともどこかのんびりしたとこがあるのですよ。それがいいのですけどね。

と、ここで最近マンガじゃないのですが水木しげる先生と色んな方の対談集『水木しげるの妖怪談義』というのを読んでいる。
これを読むとさらに水木先生がいかにのんびりした方かが伝わってきてますます好きになってしまうこと請け合い。
ドラマはあんまり妖怪が出てこないけど(貧乏神はいつも在宅。雨の日、水木先生が変なオカルト体験をしたけど)実際はもっと妖怪のことばかり考えてて妖怪が訪ねてきたりしてたに違いない。
でもこの本の中でも『河童の三平』を書いてた頃が一番貧乏だったと、ちょうどこのドラマの時期ですね。貧乏神がへばりついてたんですねえ。

そして今週一週間も大詰めになてどうにかなるのかと思ったらまた変なのがやってきた。大蔵省って何?貧乏神と一体化してたし、なんだかよくわからんよう。
今週は明日まであるけど、最後の最後で好転するのか。それともまた来週まで貧乏持ち越しか。

赤ちゃんが可愛い。ぷくぷくして。早く幸せになって欲しい。向井理さん、40歳過ぎの役っていうのが面白い。
ラベル:ドラマ NHK
posted by フェイユイ at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『江分利満氏の優雅な生活』岡本喜八

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昭和と言う時代はホントに物凄い時期だったんだよねえ。激動というけど全く大げさではないのだから。

主人公はサントリーの宣伝部に勤めているサラリーマン、というちょっとお洒落な感じなのだが本人は自他共に認める地味で冴えない中年男。36歳というからいまで言えばまだ中年と言い難いくらいだが、この当時はこういうものだったのだろうか、すっかり中年の真っただ中のいう風格である。
岡本喜八監督らしい凝った演出で、勢いよく軽妙にこの主人公・江分利満=EveryMan氏の人となりや生活を描きだしていく。
彼はまさに戦後日本の高度成長期、日本人が戦前と生き方考え方が変化していくその最初の段階の人間である。彼の父親は戦争という機に乗じて財を築き上げた実業家で何度失敗し倒産してもやり直し挑戦し続けた不屈の男だが、息子の江分利満はその生き方考え方に反感を持つ。例え父親が莫大な財産を築き揚げ、今の自分より遥かに贅沢な暮らしを満喫してきたとはいえ、それが戦争という犠牲を払わねばならないものなら貧しくとも平和がいい、と熱く語る。
それはちょうど昭和という時代と共に生まれ育った彼の年代が最も感じることなのだろう。ちょうど青春期と戦争が重なりあってしまう年代である。同じ年頃で戦死し恋人や妻と死別した若者も多くいたのだ。
昭和30年代をのほほんと生きているように見える江分利氏の心には沸々と煮えたぎるものがあったのだ。

江分利氏は実業家の父とは違い、うだつのあがらないサラリーマン生活でなんとか父と妻子を養っている。酒を飲むのが楽しみだが酔うとクダを巻くので彼と飲みたがる仲間はいない。仕方なく一人で飲みに出かける。
そんなある夜、酔っぱらった江分利氏は突然で出会った出版社の男女になんと小説の執筆を頼まれ引き受けてしまった。仕方なく江分利は自分の日常を書いてみる。それが『江分利満氏の優雅な生活』である。この小説は思いもよらず大受けし直木賞を受賞してしまうのだった。

説明が前後してしまったが、この受賞に会社での祝賀会の後、江分利満氏が残った若手社員にこんこんと演説するのが先に書いた江分利氏の戦争とそれに関わった人々への怒りの言葉であった。
それを聞く若手社員達にはもう江分利氏のような戦争への感慨はないのだ。
貧乏な中で結婚し、下着は穴だらけのランニングと白い張り合わせただけのパンツという江分利氏。若い社員はブリーフである。
この場面、朝の通勤を下着姿で歩かせる、という演出。笑える。
父の借金と子供や妻の持病もありながら何とか一家を支えていこうと頑張る江分利満氏の生活がしみじみとしながらも大いに笑える、やはり岡本喜八監督の傑作であった。

桜井浩子さんと二瓶正也さんが出てると『ウルトラマン』みたい。
当時の風景を観てると楽しい。まだまだ道路が舗装されてないのだ。この頃の花嫁さんは黒い着物なのだよね。

監督:岡本喜八 出演: 小林桂樹 新珠三千代 矢内茂 東野英治郎 英百合子 江原達怡 田村奈己 ジェリー伊藤  桜井浩子  二瓶正也
1963年 / 日本  
ラベル:家族 歴史 戦争 昭和
posted by フェイユイ at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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