映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2008年07月19日

『カミナリ走ル夏 雷光疾走ル夏』丹野雅仁

カミナリ走ル夏 雷光疾走ル夏.jpg

大森南朋を追いかけているこの頃だが、『1 イチ』と『イツカ波ノ彼方ニ』が気になったのでちょっと寄り道してみた。つまり丹野雅仁監督作品つながりということである。

「疾走ル」というタイトルなんで車で走っていく場面や前観た二作品同様暴力シーンに期待するがそれほど疾走してないような気がしてしまう。何となく『マッドマックス』を思わせるような車対バイクの場面もありだったので物凄い暴走をして欲しかったのだが、途中失速してしまったようだ。
自分にとってはナオさんが出てないと途端に魅力がなくなってしまうのに気づかされた。
丹野監督という方は細面の彫りの深い顔立ちがお好きみたいでそれはまあいいのだが、私としてはあまり好きなタイプでもないのでなかなか観るのに辛抱がいる。
前の二作品も女の子の描き方はどうだかなあというものがあったが本作にいたってはますます魅力がないというか意味もない存在のようだ。ただそこにいるというだけみたいな。
それにしても女の子にも容赦しない演出だとは思う。思い切り叩きのめすんだもんな。
千原ジュニアが千葉の高校で主人公と同野球部だったという設定は面白かったが。思い切り関西弁なのに。さすが関西は日本中に野球選手を輩出してるね。

疾走する目的地が野球場だったというのは自分としてはしょぼい結末だった。なんかもうもっと炸裂して疾走しまくって欲しかったんだが。

寄り道と入っても結局は大森南朋作品に何らかのかかわりがないかな、という期待の鑑賞だったが『1 イチ』『イツカ波ノ彼方ニ』の滅茶苦茶さには物足りないものだった。まあこの作品は前に作品の間のものだから次第に悪くなっているわけでもないのだろうが。

暴力的ではあるけれど何故か性的なシーンはないのがこの監督の特徴だ。援交と思えないよ。案外常識人。

監督:丹野雅仁 出演:渡辺一志 塚本高史 伴杏里  千原浩史(千原ジュニア) 立花彩野 KEE
2003年日本


ラベル:暴力 青春
posted by フェイユイ at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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