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2008年08月15日

『タイガー&ドラゴン 4』第7話「猫の皿」金子文紀

タイガー&ドラゴン6.jpg

今回のは破格に面白かったねえ。
前回2つはちょっと中だるみかな、と思ったりもしたんだがこの1話はよかったなあ。
いつもは?的存在のめぐみもここではすっごく効いていたし。

『猫の皿』ある茶屋の猫が何百両は下らないと思われる高価な茶碗で餌を食べているのを見つけた古美術商がその茶屋の主人に3両で猫を譲ってくれと頼む。そしておまけにその猫の皿も一緒に渡してくれというと主人は別の茶碗を渡す。なぜそんな汚い茶碗をよこさないのかと問うと「これは何百両という高価な茶碗です」と答えるのだ。古美術商がそんな高価な茶碗で何故猫に餌をやるかと問うと「こうすれば時々猫が3両で売れます」
この噺もうろ覚えでハー面白いと感心してしまったが、その噺をまたまた竜二が欲しがるヴィンテージもののジーパンに引っ掛けて物語を作っていく巧みさ、どん兵衛の竜二への親子の情もじんわり涙もので素人お笑いコンクール(?)で竜二をスカウトする札を上げたときはちょっときてしまった。虎児に対する愛情にもうるっとなってしまったけどね。
そうして泣かせられながらも実を言うと一番笑ったのも今回で竜二がヴンテージジーンズ獲得とめぐみの愛を勝ち取る為に兄貴から一発芸を教えてもらうとこは笑いをこらえるのに必死で、なんだい結局落語よりどん太兄貴のくだらない笑いが一番おかしい自分なのであった。
「ドラゴンドラゴン清少納ゴーン」っていうのがもう耐え切れなかった(笑)どん太さんがやったほうの。ていうかそれを竜二が真似したのが。がははっ。
まあその程度の私でありますが、今回のめちゃくちゃにまあよくここまで話を絡めたねえ、と感心しきり。笑いと涙と頓知を混ぜ込んで楽しませてもらいましたあ。

監督:金子文紀 脚本:宮藤官九郎 出演: 長瀬智也 岡田准一 伊東美咲 塚本高史 蒼井優 阿部サダヲ 西田敏行 笑福亭鶴瓶 小日向文世
2005年日本


posted by フェイユイ at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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