映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2009年03月07日

『銭ゲバ』第8話 松山ケンイチ

銭ゲバr.jpg

偶数回でもあるし多分次回最終回というクライマックスなのにも関わらずなんだか萎んじゃった感が。

意気込んで「現在に『銭ゲバ』を」と始めたがどうも収集がつかず、というか無理矢理適当に収めていったような気がする。ほんとに原作の筋にこだわらず暴走していってもよかったと思うし、だからといって原作のさわりの部分ほどしかやってないし。

やはり風太郎の親父だけがぶれてなかった。金より自由な人生を選択した。いや、だからって偉いわけでもないが。
映画にするんだったらこの回から始めて欲しい。顔に瑕のある若い男。豪邸で美女と暮らしながらも死ぬことだけを考えている。もっとも美女は男を忌み嫌っている。一体何故、というような物語。あまり面白くもないかな。

風太郎爆死することを計画しているが何か企みもあるらしい。
だが今回を見終わったところでは風太郎の死に大した興味が持てない。
以前、司馬遼太郎氏の『人斬り以蔵』を読んだ時、主人公の人格と物語を記すあまりの惨さに空しさを覚えたものだが(とはいえあちらは素晴らしく面白い)風太郎の死にも一抹の悲しみも覚えないとしたらやはりそれはそのことが悲しいことだ。

「結局人間の本質は思ったとおりだった」と納得しているがリサーチとしては件数が少なすぎてもう少し掘り下げてみるべきだろう。
実際イライラするほど善良なお方もいらっしゃるのだ。

『銭ゲバ』というドラマの目的が寒々とした思いをさせたいということなら今のところある程度成功しているのかもしれない。ただ面白くないだけで。
昔観た『淋しいのはお前だけじゃない』は毎回ぞくぞくと面白かったんだけどなあ。


ラベル:松山ケンイチ
posted by フェイユイ at 22:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 松山ケンイチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前一度コメントさせていただいた者です。
『銭ゲバ』に関しては厳しいご意見ですね。

私はかなりこのドラマを気に入って見ているので、
読ませていただくと多少凹んだりするのでありますが(笑)、
人それぞれ視点や感じ方が違うのって面白いです。
Posted by maruco at 2009年03月09日 02:26
こんばんは!marucoさん。
ま、まあ私みたいなのもいる、というくらいで受け流してください、申し訳ないです(^^ゞどうか凹まないでください〜。

松山さんはコメディがとてもいいと思うのですがねー。

このドラマは脚本がどうかと思っております。松ケンのお母さんもまた不満でいらっしゃるのではなかろうかと。


Posted by フェイユイ at 2009年03月09日 20:15
わはは、確かに、お母さんの(松ケン曰く、上から目線の)
感想を聞いてみたい気がします(笑)。

銭ゲバは今週で最終回ですが、後に控えている
3本の映画が楽しみですね。
Posted by maruco at 2009年03月10日 02:00
そうなんですよねー!
特に『カムイ外伝』は物凄い期待をしております(笑)
思い込みすぎるなと自分を制するのですがどうしても興奮してしまうのです^^;
Posted by フェイユイ at 2009年03月11日 00:46
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