映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2009年04月09日

『Criminal Justice』Episode3・4 ベン・ウィショー

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物語は迷路に入り込んでいくのでますます理解し難くなってきたが(あー本当にきちんと内容を知りたい)ベン=ベンの泣き顔もさらに深刻になり憐れみをそそる。

「ノーコメント」を言い続けることに疲れ切ったベンはとうとう本当のことを話し出す。だが検事は今までノーコメントを言い続けた男がいきなりこれが真実だと言い出しても信憑性がないと断言する。自分の迷いのために自分を追い込んでしまったベンは言い返す言葉もなくうなだれる。大学を落第したことも両親に黙っていたベンはすべての信頼を失ったことに動揺し、母親の愛情も失くしてしまったと落ち込んでしまう。

ベンが突然弁護士の方針に従わなくなったことでそれまでの弁護が成り立たなくなり一人の若い女性弁護士が彼を守ることになる。
だが相手の老検事の手腕に押される一方である。
だがここで殺害された女性の友達が証言台に立ち、彼女の父親が彼女に対して暴力をふるっていたことを話し出す。

正直に話しことで一旦は元気を取り戻したベンもまたさらに底なし沼にはまり込んだようなどうにもならない状態にもがき苦しむ。
刑務所に戻ればまた彼をつけ狙う連中から麻薬を打たれ暴力を加えられる。
ベンの怯え苦しみ泣く生活は続く。

涙と鼻水を出しっぱなしのベンが可愛い。もうぐちゃぐちゃである。
そういえば昨日の「どうなるか?」はどうにかなったようであった。
チョイ前に日本のWOWOWドラマ『プリズナー』なるものを大森南朋目的で観ててあまりの酷さに毎回が苦痛だったが、本作と内容的にはかなり似ているのにどうしてこうも面白さが違うのか。答えは脚本、ということなのだが。
もう一つは主人公を取り巻く出演陣の違いである。
余計な綺麗な風景だとかがなくても刑務所と裁判所の往復だけのドラマで台詞がよくわかんなくとも面白いのである。困ったもんだ(どっちが)

このドラマでもベンの台詞というのはほんとに少ない。びくびく涙目を動かし、ベッドに丸くなって眠り、暴力男にびびって思い切り刑務所内を走ってしまい閉じられた鉄柵に顔面を強打し鼻血を出す可哀想なベン。
少しだけ胸を張ったかと思うとそれは束の間、母の信頼と愛を失ったと思い込んで動揺するベン。
検事に追い詰められ掌で身を言葉から身を守ろうとする憐れなベン。
思い切り八の字眉で怯えているが時々綺麗な表情になる不思議なベン。
とうとう後1話になっていしまった。果たしてどういう結末を迎えるのか。
ずっと泣き顔を観ていたいけど。

ベンは台詞が少ないのでこれも今回気づいたのだが声も松ケンと似てる気がする^^;

Cast:Ben Whishaw=Ben Coulter Pete Postlethwaite=Hooch 
writer:Peter Moffat
director:Otto Bathurst Luke Watson
2008イギリスBBC


posted by フェイユイ at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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