映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2009年11月19日

京山あつき『聞こえない声』『見えない星』『仮面ティーチャー』

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珍しくマンガの感想のみを書いている今夜である。
先日山川純一の漫画に夢中と書いたがまだ続行中である。
とはいえ私はゲイものが好きなくせにゲイマンガ特にボーイズラブとかBLとか言われる分野のマンガを読んでない。
これは、一つは貧乏な為で、とかくのめりこんでしまうタチなのでこれ以上没頭するものを開拓したくない。するのが怖いのである。金持ちだったらぽんぽん買いまくってしまうのだが。
第二は、なんとなく目につくBLマンガの絵にどうしても萌えない。
皆痩せすぎで、美形すぎ。こういうの見てると自分は美形が好きじゃないのだなあ、と確認してしまう。
かと言ってよくある男性向けの(って言い方もおかしいか)ゲイマンガは激しすぎて、そう考えるとやや女性っぽいと言われたらしいヤマジュン氏が描く男性は一番自分にぴったり好みだったりする。

前置き長過ぎでやっと京山あつき作品について書こう。
何故いきなりこの人なのかというと好きなブロガーさんのお勧めだったからだ。気にはなっていたのだがやっと読むことになった。
まずは『聞こえない声』『見えない星』のシリーズ。
高校の野球部に属するかっこいい今井と変な顔の後輩引田の物語。
まずはさすがお勧めされてただけあって読ませる。
凄く惹きつけられる。
受である後輩・引田が美少年でないのは人によってはNGかもしんないが私は美少年と聞くとむしろ引いてしまうし、彼くらいの変顔なら完全に圏内である。先輩・今井のかっこよさもよくあるきらびやかなハンサムじゃないのが嬉しい。
が、やはり細い。
どうしても細いのだねー、BLって。
っていうか細身でないとBLじゃないのか。
ああ、これで肉がついてたら。
変な願望だけど。

高校野球マンガって言えば私はやはり水島新司である。『ドカベン』である。
水島新司の漫画はどれも凄いが『ドカベン』はまさにゲイカップルの宝庫とも言うべきマンガでどの組み合わせも私は嬉しい。ゲイマンガを見なくても水島氏の漫画で充分なんだけど、それじゃ話が続かない。
今井&引田を見てると連想するのは土門&谷津である。ちょうどデコボコ加減が。違うのはとにかく受の後輩の体格で確かに谷津の体は素敵だー。
土門さんはホントは微笑が好きだったんだけどふられてしまって谷津を仕方なく選んだんだけど、きっと満足してると思う。谷津も土門さん尊敬しきってるしねー。土門&谷津を見てエロい妄想にふける私であった。
限りなく脱線するが、水島氏の漫画は『男どアホウ甲子園』の藤村&豆たん、『ドカベン』の山田&里中、弁慶高校の武蔵坊&義経(美形だし)『一球さん』の一球&九郎は殆ど夫婦だし、など他にも挙げたらきりがない。

いいから京山あつき。
てなわけで、確かに顔がいいとして体がいまいちMY萌えではないがそれでも話で読ませてくれる。
最初っから両想いなのが不思議といえば不思議だし、なんの障害もなく結ばれていくのもよすぎかなーと思いつつもやはりよい。
あーこれで今井が引田を見て「首が細い」じゃなく「首が太い」だともっと萌えるんだが。
でもよかった。

で、次読んだのが『仮面ティーチャー』危ないショタコンものである。
つまりこれもしょうがないけど「少年の細さ」が主人公のショタコン先生の趣味なわけで仕方ないけど細いのねー。
つまりやっぱり細いのが好きなのだね。
とはいえ、これは凄くおかしくてある意味『見えない聞こえない』シリーズより上手い作品だった。
今特にタブーな題材で笑わせ読ませてくれる。
ほんとに
この作者さん、すごい才能の御方である。私は無論まったく少年では駄目なので萌えは期待できないがとにかく面白かった。凄い童顔の臨時教師を抱けることになったのにモノが大人で萎えてしまい、どうしてもイケない、というのは傑作。
声変りもしてない少年期だけを愛するショタ先生なので純愛とは言えないのだが、なのに純情であるという。

京山あつき作品、引き続き読んでいく予定なので他の作品についてはいずれまた。


ラベル:同性愛 マンガ
posted by フェイユイ at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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