映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2009年12月09日

ドラマ『坂の上の雲』

隣部屋「雑文手帳」で2007年1月に記事書いてから、もうドラマ放送なしになったんじゃ、と思ってたのだがきちんと予定通りの放送になったのだね。

最近はTVドラマとんと観なくなったのだが、さすがにこれは気になって1回目2回目少し見逃した部分はあるが観てみた。
長い時間をかけ、桁違いの製作費、というだけあって他に観ないほどがっしりした深みのある映像ではないだろうか。
とは言え、自分は原作にはまり込んだ記憶のもとに観ているから初に観ている人がどうなのかはよく判らないが。
なにしろ原作者の司馬遼太郎氏が連載中から来ていたオファーを断り続けてきた、というだけのスケールの大きさと確かに戦争賛美と思われるかもしれないかっこいい男たちが出てくるこの作品を本当に最後まで作ることができるのか、いまだに心配だったりもする。
秋山兄弟は文句なしの配役だと思うし(珍しいよ、納得できるって。特に兄貴はさー西洋人のように見える人だし)いつもは嫌いな香川照之もぴったしの正岡子規で、妹の菅野美穂も可愛いし泣ける。
気になってた広瀬武夫さん(ファンなの)が藤本隆宏さんというかっこいい男性だったのでほっとしたー。

とにかく物語はまだまだ始まったばかりでここら辺はドラマにもしやすいだろうが二百三高地を経て海戦の場面など一体どういう映像化になっていくのか。しかも16話を3年がかりで放送するという気の長さ。1話が90分という長さでもあるのだが、それでも描きつくしているわけではなくかなりすっ飛ばしている感もあり。確かにあの小説のドラマ化は難しいのだろうなあ。

しかし真之が今をときめく本木雅弘で、白い軍服の決まっていること。20歳くらいの時期だが全然おかしくないんだから凄いものだ。腰が細くて見惚れる。
などとそんなことばかり言ってるが日本が鎖国を解きやっと世界に目を向けた途端、その頂上を目指して突き進んでいったあの青青しい時代をドラマがどう描いていくか、最後まで行きつけるか、観ていきたいものである。


ラベル:TVドラマ
posted by フェイユイ at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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