映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2010年01月17日

昨日(1月16日朝)のNHK週刊ブックレビューがスリリングだったのだ。

NHKの「週刊ブックレビュー」を観るのが楽しみである。だからと言って紹介された本を殆ど(というかおよそ全て)読みはしないのだが、とにかく楽しみにしている。
毎回様々な3人のゲストによってそれぞれ3冊の本の紹介と一人につき1冊紹介した本を3人と司会者二人で討論しあう。
と言ってもいつもは「いい本を紹介していただきました」だとか「紹介されなければこんないい本を読まないままでした」とか爽やかな会話が多い。
そして稀に対立がある。
今日がその日であった。

日本人的礼儀なのか、相手が褒めた本についてあまり攻撃したりしない人が多いのだが、私的にはせっかく別の世界の人が集まって一冊の本について討論するのだから対立するのは面白いと思う。掴みあいの喧嘩になっては困るが意見を戦わせるのは楽しいのではないだろうか。
ただやはりなかなかそういう状態にはなりにくいものだ。
今日の対立も山崎ナオコーラさんはきちっと意見を述べていたのに北上次郎さんは「こういう若い人の本は読めない。ノーコメントにしたいところだ」という逃げ腰だったのでおやおや、となってしまった。すかさずナオコーラさんが「言った方がいいですよ」と言われたのでうわあ、と一瞬殺気が走った気がした。大げさかしら。取り敢えず北上さんも感想を述べられたが何となく上滑りしているような。しかもその後すぐ司会の藤沢周さんが「小説家は女性を描かねばならない、と聞いたのですがそれは他者を描かねばならない、ということだと気づきました。この小説を読んだ時その言葉を思い出しました」と言われたのでますます、うわあ、となってしまった。
スリリングな今日の書評であった。
いいことだ。
いつもこのくらいざわめいて欲しい。

まさか、こういう対立も脚本ってことはないよね。

その後のオノ・ヨーコさんのお話がまるで先の話とつながっているようでおかしかった。
「喧嘩をせずにBless youが大事」って(笑)確かに。

でもちょっと面白かったから。


posted by フェイユイ at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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