映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2010年05月07日

『Serko』続き。だが到達できず。Joël Farges

最後まで訳しながら観てしまうつもりだったが、アレクセイの顔にも見惚れてしまうせいか、思った以上に時間が早く経ってしまい、到着できなかった。

さて、不思議なおば様達の家で養分補給をしたドミトリーはセルコにまたがり旅を続ける。
寒い真夜中、ドミトリーは騒ぐ声を聞く。それは馬車を横倒しにしてしまった影絵劇団だった。
フランス人のリーダー・フラゴナールと何ともエキゾチックなアジア系美女二人。アジア美女はドミトリーが気になってしょうがない風。彼らの乗った馬車の後に続くセルコにまたがったドミトリーにしきりに話しかける。
ところが再度彼を見るとドミトリーは気を失ったのかセルコから落ちてしまったのだ。二人はフラゴナールに彼を助けてと頼む。
ドミトリーは医師の診察を受け薬が必要だと言われる。そんな金はないと言うフラゴナールにドミトリーはあの生きている死体の中国人の家から持ち出したシルクを金に換えて欲しいと頼む。シルクはいい値で売れ彼らは御馳走にありつけた。

ドミトリーと別れた影絵劇団はドミトリーの物語を上演することにした。若きコザック・ドミトリーは故郷の馬達がギャングどもに殺されてしまわないよう皇帝にお願いする為遥か遠い道のりを白い小型馬に乗って冒険の旅に出る。途中、化け物や熊に襲われた彼は勇敢にナイフで熊を倒してしまう。観客は大喝采で上演は大成功だった。
ドミトリーはようやく宿屋で休息を取ることにした。セルコを馬小屋につないで部屋で休んでいるドミトリー。
その頃、ドミトリーの故郷の人々を苦しめた男はドミトリーの行動を確認し彼の皇帝謁見を阻止しようとしていた。
ドミトリーは逮捕され牢屋に入れられそうになっていた。それを救ったのがまたもや影絵劇団であった。
ドミトリーは長旅ですっかり酷い体臭になってしまっていたので体を洗い軍服を身につけた。
食事をしながら彼はフラゴナール達に感謝する。それに気づいた周囲の人たちもドミトリーに挨拶する。彼はフラゴナールの劇で有名人になっていた。
フラゴナールは王子の前で影絵劇を上演する。王子は感心した様子であった。

フラゴナールの劇と現実が交錯するような作りになっていてどちらがどちらか、という感じになるのだが、そういう演出が凄く好きだ。
白い馬のセルコに乗ったドミトリー、という絵がとても美しい。
もう少しで旅も終わるのだが、時間がなくなってしまった。かなり端折った気もしたのだが、物凄く没頭してたようなのだ。昔このくらい熱心に勉強したらよかったんだけどねえ。

監督:Joël Farges 出演:アレクセイ・チャドフ Jacques Gamblin
2006年フランス


posted by フェイユイ at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | アレクセイ・チャドフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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