映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2010年05月07日

『Serko』ようやく6000マイル到着

はああ、ようやく最後まで観通した。6000マイルの旅。

アレクサンドル3世の御代。彼の息子である小さな王子はフラゴナールの影絵に大いに感心する。そして彼のとりなしで皇帝に会う為白い小さな馬で6000マイルの旅を果たした若きコザック・ドミトリーの謁見を許す。緊張したドミトリーは言葉も出ないがフラゴナールと仲間のアジア女性の口添えで彼の願いはかなえられた。
ドミトリーは旅の途中で彼を助けてくれたモンゴル女性のセムジードを連れて故郷へ戻り花嫁にしたのであった。

命を助けてくれる旅の途中の女性は忘れられるのが常だが本作ではちゃんと結婚することになるっていうのが心憎い。
フランス映画ということもあってフランス人の影絵劇団が(リーダ以外の二人はアジア人だけど)主人公を助ける美味しい役柄でもあるし、彼の語りで物語が進行していくのも何だかほんとに影絵劇を観ていってるような不思議な感覚を味わわせてくれる。

しつこく繰り返すけどこの時のアレクセイはすんごく可愛くて白い小馬にぴったりなのだ。
軍服姿もいいけど、やっぱり旅をしてる時の帽子ともこもこ上着姿が愛らしい。
旅で物凄く臭くなっているはずなのに二人のアジア女性は彼を抱きしめて温めてくれたのだねえ。
こんないい映画が日本では観れないとは。勿体ない。あの氷原の美しさはとても見ることはできないのだから、せめてこうして映画ででも観ておきたいものなのになあ。

アレクセイの映画もまだもっと観たいのだが・・・次観れるのはいつ、どの映画になるのかな。


posted by フェイユイ at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | アレクセイ・チャドフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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