映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2006年10月11日

「燃えよドラゴン」ブルース・リー

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もうブルース・リーを賛辞する言葉のバリエーションは残ってはいないだろうな。とにかく私の少女時代、男の子達の最高のカリスマ。最強のアイドルであった。
私はまあ女だったせいもあって当時はそれほど感銘はうけなかったが(勿論女性のファンもいただろうが、あんなに男の子達が真似をしてるスターと言うのはかつても今もいない気がする。みんなヌンチャクを持ってたんじゃなかろうか)(私はしばらく後で知ったジャッキー・チェンが好きだった)
テレビで何度もブルース・リーの映画は観てたけど今回改めて観てその素晴らしさに感動する。
特にこの「燃えよドラゴン」はその名主題曲とも相まって完璧なアクション映画である。

何と言ってもブルースの表情の豊かさに魅入られずにはおけない。アクションスターというと演技力はイマイチ、というようなイメージがあるかもしれないがブルースは違う。華やかなアクションだけでなくファン達が惹き込まれるのは心をすべて表しているその目と顔だ。
ある時は笑みをたたえゆったりとした精神を持っているように感じさせる。だが家族を殺された復讐を果たした時は深い悲しみが溢れる。
そこには優しさと厳しさを併せ持つある仏の姿にも見えないだろうか。

30年以上も前の映画であるがアクションシーンにおいては何の遜色もなくむしろこれ以上のものは以降作られてないのでは、と思わされる。
もし彼が現時代に登場し映画を撮るのなら悲しくなってしまう。現在のアクションものはすべてCGで無意味に塗りなおされてしまう。不必要な装飾を施されてしまう。
時にはおかしくさえ感じられるほどブルースが肉体を駆使して作りあげられたこの映画の美しさは失われてしまうだろう。

ブルースの戦いの場面はどれも名場面と評されていい壮絶なまでの美しさがある。
有名な鏡の中の戦いのシーンは心の恐怖を現し、途中で師の言葉が聞こえ活路を見出すなどまったく格闘技映画の真骨頂と言える。

以上多分何度も語りつくされ繰り返された言葉である。
とは言え、ブルース・リーの肉体を見てしまっては誰も黙ってはおれないだろうよと開き直ってみたりする私であった。

監督:ロバート・クローズ  出演:ブルース・リー 、ジョン・サクソン 、ジム・ケリー 、アーナ・カプリ 、アンジェラ・マオイン、ジャッキー・チェン (出ていたりする)
1973年香港・アメリカ


ラベル:アクション
posted by フェイユイ at 00:06| Comment(0) | TrackBack(1) | 香港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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