映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2007年02月10日

「ワイルドシングス」ジョン・マクノートン

ワイルドシングスw.jpg

一応、これも法廷モノというジャンルだったんで観たんですが、アル意味衝撃を受け、笑い、考えましたねー。
法廷ものと言うよりエロティック・サスペンスものと言うべきなんでしょうか。主演がケヴィン・ベーコン、マット・ディロン。ビル・マーレイも出てたんである程度の期待はありました。

なんというかドンデン返しにつぐドンデン返しにつぐドンデン返し・・・という具合でキリがない。これだったら永久に「実はこっちが犯人で、実はこっちは生きていて、じつは・・・」って続けられる。
誰が味方か敵かいい人か悪い人か延々と入れ替わっていく。前半で起こされた訴訟で主人公に肩入れした弁護士のビル・マーレイだけが取り残されたみたいで可哀想ですらあるな。
とにかくある程度落ち着いた前半からくるくる回る後半の展開とエロティックな肢体を披露するデニス・リチャーズとネーヴ・キャンベルの正体が見所と言っていいのか。
クスリ漬けのアーパー娘と思いきや高知能を持つしたたかな女だったのだが実はフランス作家のセリーヌの本を愛読している場面がちょこっと挿入されていたりしたのだ。
しかし逃げたサム=マット・ディロンを待っていたのがマジな顔で正義を訴えていた刑事のケヴィンだった時はもう呆れてしまったし。しかもシャワーを浴びながら。ケンカしていたデニスとネーヴがプールの中でキスする場面があったのでもしや彼らも?!と慄いたらそうではなかった。なーんだ。でもケヴィンとディロン(マットというわけにはいかんのでね)がそんな関係じゃ嬉しかないしな。ケヴィンの相手はもっと逞しい男性がいいな(ってそっちか)ディロンの相手が誰でも嬉しくはないよ。

たまにはこんなへんてこな映画も面白いかも。舞台がフロリダで背景とか音楽とかもなかなかよい感じであった。

デニス・リチャーズは、マット・デイモン、ベン・アフレック製作総指揮の「恋の方程式 あなたのハートにクリック2」のヒロイン役の女性ですね。あの時はそんなにわかんなかったんだけど、なるほどこれを観るとこういうイメージの女性であったのか、と認識しましたです。
監督:ジョン・マクノートン  出演:ケヴィン・ベーコン、マット・ディロン、ビル・マーレイ、デニス・リチャーズ、ネーヴ・キャンベル
1998年アメリカ


ラベル:法廷 犯罪
posted by フェイユイ at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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