映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2007年05月07日

「満城尽帯黄金甲」の杰王子と「SWEET SIXTEEN」のリアム

じえるなさんから「満城尽帯黄金甲」の杰王子と「SWEET SIXTEEN」のリアムの相似点の指摘を受け、なるほど!というわけで早速「満城尽帯黄金甲」を見直してみた。

であるからして、この記事はその二つの映画のネタバレになりますので、ご注意を。
そして「満城尽帯黄金甲」はまだ中文字幕でしか観てないのであまり多くは語れない上、勘違いもあるかもしれないのでご容赦を。

そう思って観て行くと他にも色々似ている点が多くて不思議な感じ。
最も似ているのはやはりジエとリアムの母親に対する愛情なのだけど。
そして二人の母親が薬づけなのも同じだとか。暫く離れて暮らしていた息子が母親を慕い、頼りない母を助けよう、薬を服用させまいと頑張っている(薬の意味がちと違うが)
なにしろジエのほうは黄金尽くめの城に住む王子で片方は職もない貧乏人なのだが悩みと愛情は変わらない、というのがミソ。
リアムはなんとか母親を助けたくて義父に反抗しながら暴力団の間に入り込み戦っていく。
ジエの方はなんというか中国的というのか張芸謀的というのか何万と言う敵を相手に槍を振り回したりするのだが、その姿が世間を敵にして戦うリアムの姿と重なる。
リアムが兄弟のように思っているピンボールとジエの兄弟である元祥が自らに刃物を向ける場面がある。
父と義父が高圧的である、などなどイメージが重なる事が多いのだ。
ともかくジエとリアムの母親に対する愛情のこもった微笑みとなんとか助けたいと思う気持ちが痛いほどで時と場所がこれほど違うのに不思議な事だと思ったりする。
ただラストは違う、というか違うと信じたい。リアムがジエのようにならないように。

まあ、以上はじえるなさんのコメントから自分が勝手に思い込みを深めたものではある。
この比較は凄く面白かったし、大好きな二つのキャラクターがこんな風に似てるとは、とちょっと震える思いだった。じえるなさんに感謝するばかりだ。

「満城尽帯黄金甲」を再観すること自体、楽しかった。ますますこの映画日本語字幕でしっかり観ないことには納まりがつかない。


ラベル:家族 愛情
posted by フェイユイ at 22:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 欧州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フェイユイさん
「黄金甲」から「SWEET SIXTEEN」なんて私だけだよなぁと
思っていたので、楽しんでいただけたなら嬉しいです。
でも私は、息子として母を守りたい、幸せにしたいと願う健気さに
ふたりが重なっただけなんですよ。
もう5月。きっとあっという間に秋の公開になりますね。
Posted by じえるな at 2007年05月08日 01:13
ちょっと興奮しすぎてワルノリしすぎでしたねー。申し訳ないです。
じえるなさんの感性が自分の気持ちにはまってしまって。

こんなに母親思いの少年(?)を観るのはめったにないことなのでうれしくてのぼせてしまいました。
作品のよさにも酔いしれてしまいましたしねー。うれしい興奮でした。

秋の公開時には私も劇場でジェイの姿を見たいです。

Posted by フェイユイ at 2007年05月08日 18:42
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。