作品自体をきちんと見た上で面白かったのだから感想を変える必要はないわけだが知ってしまった以上、もう作品への気持ちが半分くらいなくなってしまったのはどうしようもない。コメンタリーを見なければよかったんだが、褒め称えた後で種明かしを知ったらもっと落ち込んだろうから、まあよかったと言うしかない。
しかし言葉ひとつでこうも関心を失ってしまうんだから私も適当だとしか言いようがないな。
そう言われてみれば(原作ありみたいなので監督の創作ではないのだが)若い兵士を懸命に探すというのが同じだと言えば同じだ。後は違うけど。そして探しだす兵士がどちらも凄く魅力的で可愛らしい。可愛くなかったら探し出してもがっかりだが。
今夜また続きを書くつもりだが、「こんなことってなあ」という気持ちで少しだけ書いてみた。
これも後で知ったが「アメリ」の監督と言うことも少しだけマイナス点に。ってまだ「アメリ」観てないんですが。勝手な思い込みで。
スピルバーグも素直に賛辞してるとこや様々な監督への様々なオマージュを盛り込んでいて映画が大好きな人なんだろうなあ、とそれなりに感心。
確かに凝ってて楽しめる作品だとは思えます。ちょっと残酷な部分が平気ならば。
「プライベート・ライアン」というのは戦闘シーンにおいて多くに影響を与えているのだなあと感心はします。
私はギャスパー観たさにこの映画観ましたから、第一にギャスパーに注目してるわけです;とにかくギャスパーは台詞少なくて(笑)まぁ、綺麗に写ってるな〜位の印象で、大部分は主人公マチルダ=オドレイ・トゥトゥの映画でした。それに色々な人々の大河的な人生が絡むわけですが。
全体的な感想としては、私は「ナンカ〜☆人工的な感じだな」と。CG多用してますし。
良かったのはマチルダの情熱が最後の最後に結実するところ。ラストシーンは胸に来るものがありましたから、所謂メロドラマ的な部分が主旋律の映画であって、戦闘シーンがどんなに良くできていようが、私にはあまり胸に来ませんでした。・・故にフェイユイさんのこの感想(フェイユイさんも温度が下がったという感触)が、腑に落ちましたよ〜。ワタクシも。恐らく、ライアンしかりこのロングエンゲジしかり、リアルだリアルだと言われますがどこか・・戦闘場面を“見世物”にしてる感覚が、潜んでいるのですよね。。
それだけに戦闘場面の種明かしに愕然。気づかなかったー。
そんなわけで感想にどのくらい熱を入れきれるか、不安^^;
支離滅裂な文章になりそうです。
あの、コレを観てたら(「かげろう」の時は思わなかったんですが)ギャスパーって、すこーしマットに似てませんか?
わー、思いすごし?^^;
似てるな、と思う時がちょっとだけあったり。^^;^^;^^;
ギャスパーは顔の半分がジャン・ポール・ベルモンド&もう片方はアラン・ドロン☆とたしか評されていました。頬が傷みたいにへッこんでる側がベルモンドかな・・。私はベルモンドは好きですねぇドロンより。
『ロングエンゲジ』ですが、私は全ての中で一番印象的なのは、ジョディ・フォスター。彼女のエピが、やはり一番☆輝いているのです。
ベルモンドも後のぷにゃってしたイメージが強いですが(私もベルモンド派です)若い時は細くて物凄くかっこいい!!!凄い美男子なんですよね〜!
勿論マットとそっくりではないですが^^;といってもどこって言われるとどこだったかな?(笑)でも思ったんです、どこかで(^^ゞ
感想書いてみました。私もこの映画のジョディが好きです!綺麗でしたねー!!!