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2007年09月14日

『ツイン・ピークス』シーズン 1 Vol.3 第6章デヴィッド・リンチ

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ホテルのクーパーのベッドに忍び込んでいたオードリーにクーパーは優しく「君に必要なのは悩みを聞いてくれる友達だよ」と言う。さすが特別捜査官は紳士なのであった。オードリーの方は懲りちゃいないけどね。

殺したはずのレオは傷を受けただけでにげだした。シェリーは家にボビーを呼びレオが近くにいる恐怖を訴える。
その様子をレオは望遠鏡で見ていた。

ドナ、ジェームズ、マデリーンはローラが残したテープを聴く。だが殺された夜のテープがない。
精神科医ジャコビーがそのテープを持っていると踏んだジェームズはジャコビー医師を呼び出して部屋を捜索しようと言い出す。

父親のデパートの香水売り場に潜り込んだオードリーは別の売り子ジェニーが「片目のジャック」でも働いているのを知り、巧く言いつくろって電話番号を聞き出した。
(まったくソツのないオードリーである。彼女はどんなとこでも絶対生き延びそうだ。親父に頼らずともあっという間に出世しそうだし)

ダブルRダイナーで真面目に働いているふりをするハンクを見てハリー保安官は「人は変わると思うか。無理だな」とつぶやく。
シェリーが勧めるコーヒーを喜ぶクーパーにハリーは渋い顔をするがクーパーは「ハリー。毎日一つだけ自分にご褒美をあげるんだ。それは計画したものじゃなく偶然のものでなきゃいけない」と言って美味そうにコーヒーを飲むのだった。
クーパーは色んな意味でかっこいい人なのである。

で「片目のジャック」に乗り込むためにタキシードでびしっと決めたクーパーを見てハリーとエドはちょっと目を見張った感じ。二人とはまるでスマートさが違うんである。その上FBIからの出資で1万ドルを取り出し「いつも上乗せして返すんだけどね」とこれまたかっこいい。
ここでハリーはジョシーがキャサリンとベン・ホーンから製材所に火をつけられ殺されると怯えていることを伝える。それを聞く時のクーパーの表情が真剣なのがいいのだ。

クーパーたちが「片目のジャック」に行く前に、事件現場を見たはずの九官鳥ウォルドが殺された。
ウォルドの声を録音していたテープには「痛い。やめてレオ」という声が入っていた。

「片目のジャック」ではオードリーがマダム・ブラッキーの面接を受けていた。
生意気な態度のオードリーにカマをかけたブラッキーは断ろうとするがオードリーは目の前でチェリーの茎を口の中で結んでみせる。
ブラッキーは彼女と契約した。

「片目のジャック」のカジノではクーパーが勝っていた。

ジェームズたちは黒髪のマデリーンに金髪のかつらをつけてローラそっくりにした。
そしてジャコビーに電話をかける。信じさせるために今日の日付の新聞を持ったマデリーンを映したビデオを玄関に届けていた。声も姿もローラそっくりなマデリーンにジャコビーは戸惑う。そのビデオの写した場所が公園だと気づき家を出た。
ジャコビーを騙したと思ったジェームズとドナは彼の家に忍び込む。それを目撃していたボビーがジェームズのバイクのガソリンタンクに何かの袋(麻薬の粉?)を入れた。

一人公園で待つマデリーンにジャコビーが近づいていく。

九官鳥の声が怖い。現場を映しているわけでもないのに巧い演出である。
多分これを見ているアジア系はジョシーにいらいらしないだろうか。妙に粘着質でわけわかんない女である。
人のいいハリーが騙されてるのも心苦しい。判りやすい悪女のキャサリンの方が気持ち悪くはない。やだけど。

エド氏はノーマが好きで妻のネイディーンにうんざりしてるはずなんだけど優しくしてしまうのだ。いい人である。



posted by フェイユイ at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ツイン・ピークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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