映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2007年09月25日

『カジノ・ロワイヤル』再び マーティン・キャンベル

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で、『カジノ・ロワイヤル』再観である。
これに関しては一度目も大絶賛なのだが、あんまりギャースカ言ってるので読み直さなかった、ので重複及び意見が違うところもあるかもしれない。

再観してもなお見ごたえ充分。「面白い映画」ってこういうのだよな、と頷いてしまう。
元々コネリー=ダブルオゥセブンが好きだった私としても全く文句のない出来栄えであり魅力あるジェームズ・ボンドだと確信する。
今までにない金髪のボンドなのでちゃんと配色も考えて相手役は二人とも黒髪であった。
最初の女性もお色気濃厚でさすがボンドの技を初披露するのに申し分ない人妻であったし、本命ヴェスパーは真っ青な目蓋にいつも下を向いてるような睫毛が不思議なセクシーさを漂わせている。いつも睨みつけているでっかい目も印象的である。
好みとしてはもう少し肉がついてて欲しいけど時代の流行なのでしょうがない。
酷く気の強い高慢な女と見せ付けてふと見せるか弱さ。シャワーを浴びながら震えている姿やジェームズに打ち解けてほんわり笑う顔が突然少女のようで可愛らしいのであった。

冒頭の走り抜けるアクションシーンも空港でのせめぎ会いも二回目でも充分手に汗握るもので特に最初のは高所恐怖症者には怖気を振るうものである。

そしてタイトルの「カジノ・ロワイヤル」の場。私は賭け事はしたくないのだがどういうものか他人がやってるのを見るのは大好きである(みんなそうか?)
映画とはいえこういうポーカーゲームを見るスリルは楽しくてしょうがないのである。
無論映画では考えられない高額を賭けてもらいたい。CIAは資金潤沢というのが嬉しかった。

そしてまたある意味見せ場であるボンドの拷問シーン。穴を開けられた椅子に縛り付けられ、片目に傷のあるクールな敵役ル・シッフルに固い瘤付きの繩で局部をしたたか痛めつけられるというシンプル且つ男には身の毛のよだつ拷問だろう。
何故か裸にされてしまうのだがこれはクレイグの体を見せるためですな。

結構多くの作品を見てきてクレイグはアクション派俳優というよりちょっと違った趣きがあることは知ったが、やはり007を演じているクレイグがかっこいいことは絶対である。
このDVDパッケージの横顔などはもう本当にアニメ的なヒーローのかっこよさのそれである。映画全般に渡ってこの時のクレイグ氏ははっきりと007なのであって決めのポーズ決めの表情決めの台詞が目白押し。完全に無敵のアクションスターなのだった。
短髪のせいかちょっとやんちゃな男の子みたいな雰囲気も可愛らしいのである。

監督:マーティン・キャンベル 出演:ダニエル・クレイグ エヴァ・グリーン マッツ・ミケルセン ジュディ・デンチ ジャンカルロ・ジャンニーニ ジェフリー・ライト
2006年イギリス/チェコ/ドイツ/アメリカ


posted by フェイユイ at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ダニエル・クレイグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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