映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2007年10月02日

『龍が如く 劇場版 』三池崇史

@.jpg

ぷわー。すっごく面白かったあ。最高だった。

人気ゲームを映画化した作品らしくそっちのファンの方はやや評価が厳しくなるようだが私はまったくそれは知らないので思う存分楽しませていただいた。

登場するキャラクターがそれぞれに凄く楽しいというのがまず印象。何と言っても北村一輝の桐生がかっこいいの強いの。惚れ惚れだし。それ以上に素敵なのが真島のお兄さんを演じた岸谷五朗、アイパッチも妖しくて変な関西弁が耳から離れやしない、完全に主人公を食ってしまっているのだった。壁からちらりと半身を見せた時アイパッチの方だと見えないわけなのがおかしい。桐生ちゃんへの異常な愛情(?)と不死身の体がたまらない。
桐生から守られながら母を捜す少女はるか役の夏緒ちゃんも可愛くて小さいながらも危険なセクシーさがありましたな。
DVD屋の奥に隠れて銃器を売ってる謎の情報屋の荒川良良が可愛く不気味なマゾ男なのだ。なぜか韓国語も話せるし。
金が全て引き出されてしまった直後に銀行強盗にはいった覆面二人組みの一人が最後、遠藤憲一だと判った時はなぜ、こ、こんな役をー、と泣いてしまった。
その強盗を様子を見張る刑事に哀川翔。銀行横の狭い店に押し込まれ真夏に冷房は死んでしまうしストレス爆発寸前。こちらもなぜこんな役をーという感じであるが似合ってるから不思議。
そして謎の(みんな謎なのだ)韓国人スナイパーがカッコいいの。仲間との合言葉が「キム・ギドク」「受取人不明」ってなんなんだー。
そしてサイドストーリーの強盗カップルもおかしくも悲しい道行である。

熱帯夜の東京の夜景も他にないほどかっこいい。瀕死の桐生がもうこれまでかという最後、イヤラシイ図柄の栄養ドリンクでたちまち回復猛烈に強くなっちゃうのが最高。別にどうせ勝つんだから変な理由を考えなくても結構なのだ。
今、巷では『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』が話題の三池崇史監督、早く観たいと願っているのだがこの作品もメチャメチャ強くておかしくて痺れる一作だった。

監督:三池崇史 出演:北村一輝 岸谷五朗 塩谷瞬 サエコ 夏緒
2007年日本




ラベル:バイオレンス
posted by フェイユイ at 22:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
北村一輝の風貌が、ゲームキャラそのまんまだったので(…と言ってもゲーム自体はやった事ないんですが)
観たいけど、躊躇してしまいました。暴力描写はどうでした!?

スキヤキ〜私も観たいんですが行けてないです
Posted by may at 2007年10月05日 15:49
過激な暴力シーン、残酷さに定評のある三池監督ですが、そういえばこの映画はそんなに酷くなかったですね。逆に言えば三池残酷を求める人には物足りないのかも。私にはちょうどよし、でした。
監督の残酷さがいつも問題になるので「どうしたらいいんだ?」と聞いたら「コメディなら許される」という答えが返ってきたらしく残酷コメディって余計酷いんじゃないか?とばかりに作ったらしいんです。
コメディは岸谷五朗氏が全て引き受けていたようにも思えますが素敵でしたー(笑)

スキヤキ、楽しみです!早く観たい!!!
Posted by フェイユイ at 2007年10月06日 01:24
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。