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2007年10月06日

『ツイン・ピークス』シーズン 2 Vol.1 第8章デヴィッド・リンチ

ツイン コーヒー.jpg

何者かに腹部を撃たれたクーパーは床に倒れ動けない。かなりの出血がある。
そこへホテルの老ボーイがホットミルクを運んできた。撃たれて動けないクーパーの危機を理解できない困った老ボーイである。
クーパーにかかってきたアンディからの電話を丁寧に切ってくれた。
入れ替わりに入ってきたのは天井に届くかのような巨人である。友人と名乗るその男はクーパーに3つのことを教える、と言う。
まず第1は「笑う袋の中に男がいる」2番目は「フクロウは見かけと違う」3番目は「薬品なしで男は指さす」そしてクーパーの小指の指輪を抜き取り3つが真実と判った時、返すと言う。「そしてもう一つ。レオはハングリーホースに入っていた」

その頃「片目のジャック」でオードリーは最初の客を待っていた。その相手は困ったことに自分の父親ベンなのだ。
オードリーは天蓋つきベッドの壁にかかっていた猫型仮面をつけて誤魔化した。
能面も飾ってある。
あわやというところでベンが呼ばれオードリーは危機を脱出した。
「ジャック」のママ、ブラッキーはヤク中であった。

クーパーは自動録音になっていたテープにダイアンへのメッセージを入れる。防弾チョッキを着ていたのだが虫が入ったので下をちょっとめくっていた。そこへ弾が撃ち込まれたのだ。
そう話している所へ保安官達が駆けつけた。

この夜、レオが撃たれ、ルノーは絞殺死、製材所は火事、ピートとシェリーが入院、キャサリンとジョシーが行方不明、エドの妻ネイディーンが自殺未遂。
クーパーは医師からの手当てを受けると痛みを我慢し捜査へと立ち上がるのだった。

ルノーが黒い袋に包まれて病院へ運ばれてきた。中味を出し、その袋を壁にかけた様がにやりと笑った口に見えるのだった。
「笑う袋の中の男」だ。

リーランドは朝起きると髪が真っ白になって陽気になって歌い出した。滞在しているマデリーンは部屋の絨毯の上にシミが広がる幻影を見る。

レオの家を捜索していた時、アルバート・ローゼンフィールドがやって来た。それを見て騒ぎ立てたアンディはポーチの床の端を踏んで反動で剥がしてしまう。その中にサークル印の靴とコカインが隠されていた。

アルバートはクーパーを診察して犯人は右利き、身長167〜177と判断する。
アンディはクーパーが聞いた巨人の言葉からレオがハングリーホースの留置場に入れられていたことを調べる。

受付のルーシーの前に片腕の男が靴の入った鞄を持ってやってきた。保安官に呼ばれたと言うのだが、ルーシーは今は手が話せないと答え胡散臭そうに見つめるのだった。

留置所に入れられたジェームズは保安官にジャコビー先生の所で見つけたローラのテープを聞かせる。そしてローラのいう謎の男はレオでもルノーでもない。彼女がラリッていた時に口にした「坊や、火で遊ばない?ボブと一緒に遊びましょ」という言葉を伝える。
そしてクーパーにジャコビー先生の診療所から奪い返してきたハートの片割れのペンダントを渡した。

クーパーはそのペンダントをジャコビーに見せる。ジャコビーはまさにこれがローラの心だという。半分に割れたハートが。二つの顔を使い分けていた。だが最後に会ったローラはもう殺されてもいいという覚悟をしていたと言うのだ。

エドは自殺未遂をしたネイディーンを看病していた。エドは高校時代ノーマを愛していたのにふとしたすれ違いでエドはネイディーンとノーマはハンクと結婚するはめになってしまった。
ネイディーンを愛していたわけではなく離婚しようともしたがエドの過ちで片目を失ったのにとがめもしなかったネイディーンを切り捨てることは出来なかったのだ。
ネイディーンの手をとってみつめるエドの姿を見たノーマは仕方なく立ち去った。

ダブルRで少佐であるボビーの父親は息子ボビーに自分が見たというヴィジョンを説明する。
それは夢ではない。自分が自分の生まれた家に帰るとそこに息子ボビーが訪ねて来て幸せそうに笑い互いに抱き合った。それがお前の未来だと。
それを聞いたボビーは感動で涙を流す。
店にいたハンクを見てボビーはレオを撃ったのはハンクだったと思い出す。

ローラが殺されロネットがなんとか逃げ出した事件現場にはレオとルノーの他に第3の男がいた。それを探さねばならない。

ジョシーが留守の間に謎の中国人から電話がかかってきた。

ドナはローラがやっていた「食事配達」の仕事を引き継ぐ事にした、とノーマに電話する。

リーランドははしゃぎすぎてぶっ倒れる。
クーパーが疲れきって眠りにつく頃、オードリーは再び危機に陥って助けを求めていた。

クーパーの前に再び巨人が現れまた言葉を告げた「一度に答えを求めるな。少しずつ石を置いて道を作るのだ。第3の男を見たのはただ一人。もう少しでその人物は口を開く。もう一つ、君は何かを忘れている」

病院で眠るロネットは二人を襲ったボブの夢を見た。


posted by フェイユイ at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ツイン・ピークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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