映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2007年10月24日

『Hit2000張國榮Leslie』『FOREVER』レスリー・チャンMVを久し振りに観てみた

Lesie 22.jpg

レスリー映画を観てたら久々に歌も聞きたくなってというかMV観たくなって本当にひっさしぶりに鑑賞。しかし久し振りすぎてどれに何が入ってるやらもう判らないため手当たり次第に。

まず手にしたのが『Hit2000張國榮Leslie』(おお、さすがに「くに」と「えい」変換したらすぐこれが出たぞ)
やっぱ歌手のレスリーも素敵だワーと眺め懐かしい歌声に耳を傾ける。
特にお気に入りはDisc1では「03.Everybody」綺麗なお姉さまがたに囲まれたレスリーの色男ぶり。レスリーの顔はいいところが色々あるのですが眉の間が広いところが大らかな感じで好きなのだ。
とろけてしまいそうな二枚目である。
そして「06.取暖」レスリー温泉に入ってます。舞台は日本のようです。お布団に入ってまどろむ、というか一人である寂しさに悶えているレスリー。お風呂に入っても寂しそう。畳に正座してお花活けを見ながらうつむくレスリー。気になります。しっかし布団や温泉で悶々としてる様子がこれほど似合う方もいますまい。
つんととんがった上唇とくぼみが魅惑的。
「10.紅」上の二つは普通話だがこれは広東語独特の響きが何ともいえない。映画『色情男女』からのMVで色っぽい。

Disc2「02.怨男」隠微なムードがたまりません。
「06.追」映画『金枝玉葉』から。この歌も忘れられない一曲。

『FOREVER』より。このCD+VCDは全体に質が高いものであった。
名作。レスリーが監督したMV「夢到内河」日本人バレエダンサーの優美な踊りを見守るレスリーという同性愛的な雰囲気を出した演出。バレエダンサー西島氏のバレエも素晴らしい。やや上向き加減のレスリーの表情が凄くすてきである。
こういう映画を是非撮ってもらいたかった。
「大熱」レスリー作曲。私はこの歌とこのMVが一番好きで好きで好きで何回も観た。
歌も情熱的でカッコいいしMVの不思議な事と言ったら。
珍しい長髪のレスリーが色んなかっこうをして立って歌うのを撮ってるだけ。
まずどピンクの色彩をバックにシュールな服を着た若い男女が両側に立つ。アダムとイブと言うイメージのよう。
真ん中にレスリーがこれもピンクのシャツ着て長い髪をアップに結っているがさっとほどき強い視線を送る。風が吹いて長い髪が舞う。
恍惚とした表情。凄く綺麗なのだ。
レスリー赤い服ぶかめのズボンに着替え我が身を抱きしめて歌いだす。髪は風に吹きまくられている。
君への愛は炎のように燃え上がり別れる運命なら隕石がぶつかりこの世は木っ端微塵。世界戦争なんかどうでもいい、という燃え上がるまさに大熱な歌。
男女横顔が近づいた後、レスリー上半身は黒い網のシャツ。下半身は物凄くきわどい見えてしまいそうなパレオで激しく歌い続ける。
白いシャツ派手な模様の黒いズボンになり、それまでの服装が繰り返されるが三つ編みになるカットも入ってくる。高らかに笑う女。遠慮がちな男。
もう美しいと言うか隠微と言うかぞわぞわしてくるこの感覚はなんだろう。何回見直してもまた見たくなってしまう。不思議な映像なのである。この音楽、歌と共にレスリーの作品のなかでは絶対はずせない一作なのだ。
こちら→張國榮 - 大熱

そして同じくレスリー作曲の「我」
これも歌・MVともに素晴らしい一曲です。レスリーのハスキーな声が伸びやかに歌われていて広東語なまりのはいった普通話の歌ですね。
自分らしくありたいと言うレスリーの気持ちと映像による広大な世界の中の孤独感が感じられるのだ。

以上、膨大なレスリー作品の中のごく一部だが自分が好きなものを書いてみた。
彼が早く亡くなってしまったのは本当に残念で悲しい。
特にこれから映画を作ろうとしている時だったし。それが死の原因なのかどうかわからないのだけれども。
こうやって生き生きとしたレスリーの姿を見ているとなんという才能と美しさを持った人だったのか、とつくづく思う。
こうやって何度も映像を見返すことはできるのだけれども・・・やはり生きていて欲しかった。
彼に出会うことで私の人生は全く違う方向に向かったのだと思っている。

『Hit2000張國榮Leslie』と『FOREVER』は宝物。でもVCDなのです。同じような内容のDVDはないものでしょうか?

追記:ここで書いた『FOREVER』は最近発売された「永遠的張國栄LeslieCheungFOREVER」とは違うものです。以前買ったCD+VCDなのです。
「永遠的張國栄LeslieCheungFOREVER」.jpg
これが最近の「永遠的張國栄LeslieCheungFOREVER」ですね。素敵だー。


posted by フェイユイ at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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