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2008年01月01日

『ツイン・ピークス』シーズン 2 Vol.5 第26章デヴィッド・リンチ

ウィンダム・アールの本質がさらに表現され、さまざまな出来事が一つに集約され始め、俄然面白くなってきた。
ウィンダム・アールが善人が住み祈りの世界である「ホワイト・ロッジ」と悪人のパワーが潜む「ブラック・ロッジ」について語る。「ブラック・ロッジ」の住人達の力を借りれば地球制服も夢ではないらしい。
わけんわからんチンピラ風男がアールに騙され張りぼてのチェスの駒の中に閉じ込められ弓矢で射殺される。
「矢をよこせ」という命令にためらいを見せるレオの方がはるかに良心を持っているわけである。無論、彼は反抗した為に首輪に電流を流され服従を強いられる。

クーパーたちはアールが暴いた後の洞窟を再び訪れ、彼の仕業で現れた壁画を見出す。絵を写しとり、再現したものを見た少佐は以前見た記憶があることを打ち明ける。

「ミス・ツイン・ピークス」の募集が始まり多くの娘たちが応募した。「ミス」といっても既婚者でもいいので、驚き。確かにミスにこだわる必要はないと思うし。ここでまたラナが登場、死んでしまった夫の兄である市長と結婚し、自分を「ミス・ツインピークス」にしてくれとせがむ。ボビーはシェリーに「美人を利用しろ」とミスへの応募を説得。ドナは母親がベン・ホーンとただならぬ関係なのを嫌がり「ミス」になってスカラシップをもらい、他所で勉強したいと言い出す。

ノーマの妹で修道院生活をしてきた美しいアニーに恋をしたクーパー。アールの妻を愛して、失った心の傷のため閉ざしていた愛情が解き放たれたのだ。
アニーも手首に傷を持つ悲しい過去をまだ打ち明ける事もできないでいたが、二人は次第に親密な関係をなっていく。

グレートノーザンホテルではすっかり善人になってしまったかのようなベンがゴーストウッド開発計画阻止運動を進めていた。
今回はデッィクによるワインセミナー。アメリカ人が気取ってワインを味わうマナーを学んでいる様子は(洒落ではない)日本人ともカブっておかしく可愛らしいものである。
でもテイスティングでワイングラスに鼻をつっこんだら鼻がワインに浸かってしまうのは違うところ。口に含むというのでガラガラしてるのはどうにもおかしい。味わったら吐き出して、と言われても飲んでしまうよね。


posted by フェイユイ at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ツイン・ピークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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