映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2008年03月15日

『セクシーボイスアンドロボ』voice1 三日坊主

セクシーボイスアンドロボ.png

ここ最近の念願だった『セクシーボイスアンドロボ』(第1話)をやっと観れた。
オタク青年と不思議な能力を持つ中学生少女のちょっと変わったノリの話。物凄く好きな範疇のドラマであった。正直、今まで観た松山ケンイチ作品で最高の出来栄え、一番の好みである。

とはいえ、困るのはこのドラマ中の松ケンは物凄くジェイ・チョウに似ていてジェイを観てるのか、松ケンを観てるのか自分でも判らなくなってくる。
全然違う表情の時もあるんだけど、無表情な時っていうのか、今回では車を運転してる時と、ベッドで眠そうにしてる時はもうジェイの顔にしか見えない。
並べてみればそう似ているわけでもないのだろうが、酷似してる時もある、不思議だ。

このドラマの最大の魅力は無論、中学生少女ニコを演じている大後寿々花ちゃんにあるんだろう。彼女があんまり上手いんで私は子供っぽい大人の女優さんなのだろうか、と考えながら観ていた。本物の少女だったので驚きだ。大人にしては皮膚が綺麗過ぎるよな。
一度聞いた声は忘れず、人混みの中でもその声を聞き分け、セクシーな声で話せる、という特技を持つ。このセクシーな声はさすがに大人の女優さんがやっているようなのでほっとした。

妖しげな家の女主人と片腕の男に奇妙な二人組み、というと私世代は『傷だらけの天使』なんかを思い出すわけだが、それに匹敵するくらいに面白く観てしまった。
『天使』では岸田今日子さんの魔力が凄かったが浅丘ルリ子さんも負けない迫力がある。

今回のゲストとなる中村獅童は『男たちの大和』で松ケンと共演であった。アレでの獅童氏はむしろ松ケンに押されてしまっているように見えたが、ここではなかなかにいい味を出しているのではないか。
いつも目をむいて唾を飛ばすような役が多い気がするのだが、却ってこのような静かな男が合っているのかもしれない。

松山ケンイチのオタクサラリーマン、楽しかった。オタク、といってもロボット好きというところが救いか。女の子フィギュアオタクでは女性ファンが引いてしまう。関係ないけど、張孝全はウルトラマンオタクを演じていたが。
松ケンは女好きでテレクラには通い詰めてるようだがちっとも成功していないようなのもなぜかほっとするのである。
カメレオン役者と呼ばれ、様々な顔を見せる松ケンだがこういうコメディな感じが一番合っているような気がする。

しかし松山ケンイチ作品ってマンガ原作の割合が物凄く高い。あえてその辺を狙っているのか。単なる偶然なのか。
次回映画『デトロイト・メタル・シティ』も『カムイ外伝』もだし。この二つとも非常に楽しみではあるのだが。特にカムイ(アニメもマンガも)は私の少女期の憧れの人(私こそオタクだったので)で、それを松山ケンイチが演じるなんて鼻血ものである。長髪でミニスカートで胸が厚くて脚が綺麗なんだよな(ほんとに鼻血でそう)の格好をしてくれるのか。忍犬も出てくるのかな。

脱線ばかりしてるが、とにかく楽しめたドラマだった。これからが楽しみである。




ラベル:松山ケンイチ
posted by フェイユイ at 22:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 松山ケンイチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『傷だらけの天使』もそうですが、『探偵物語』も入ってるかな?と思っています。
ホントはスパイの話のハズですけど。

ところで、白土三平はアニメも漫画も好きです。
Posted by おおくぼ at 2008年03月17日 00:41
あ、『探偵物語』
実はこちらはあんまりイメージがわかなくて思い出せなかった(笑)
少しは観ていたんですがどういうものか松田優作があまり好きでなかったんです(笑)息子さんは最近物凄く好きになってしまったんですけどねー。
でも一般的にはお父さんのほうが凄いカリスマでしたよね。
長い脚でスクーターに乗ってたのだけは覚えてます〜。

松ケンはイメージ的にはカムイというよりサスケみたいですけどね。
どうなるのか楽しみでしかたないです。
Posted by フェイユイ at 2008年03月17日 01:15
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