自分の勝手な思い込みで書くことだけど、物凄く韓国映画にのめりこんだ時期があってほんとに面白かったんだけど、最近はなんだか「コレ観たい!」と思うことがなくなってしまった。
自分が変わったといわれればそうなのかも知れないけど、なんだかわくわくしないんだよね。
キム・ギドク監督自身に対しても正直言うとそれに近いところがあって。『絶対の愛』はそんな感じだった。私にとっては今のところは『うつせみ(3IRON)』までが大好きで、というかこれが最高だった。『弓』で少し変わってしまいその後は・・・って言う感じ。
『ブレス』はギドク監督が韓国とケンカした後で作ったみたいな映画で台湾人のチャン・チェン主演だからまた凄く興味はあるのだけど。
その次はオダギリジョーだしね。
「異常な愛」を描き続けるギドク監督。これからどうなっていくのか、やっぱり観ていきたい、と思ってはいるのだけど。
(なんか歯切れ悪い文章だな。でも「面白くなくなった」というのは残念なんだよね)
今度はどうなるのか、と思い続けるのかもしれない。
ラベル:キム・ギドク