映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2007年01月17日

「殺人の追憶」と雨の夜

今夜は「殺人の追憶」を観ていた。折りしも雨が降っている。
映画の中と現実が奇妙にシンクロするのは不思議なことだ(大した事ではないけどね)
最近映画の舞台である韓国華城ではまた連続殺人事件が起こっていると聞いた。なんということだろう。
フィクションである映画を楽しんでいるのはよいが、実際にそういう事件が連続して起こるのは考えるだけでも怖ろしいことだ。

また改めて書きたいが、何度観ても凄く面白い映画である。


ラベル:犯罪
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2006年12月26日

またまた「王の男」

「王の男」韓国では物凄い動員数だったのですが、やはり、というか日本では駄目だったようですね・・・残念ですが。

『グエムル』に続き『王の男』も…日本でコケたのはなぜ?

なぜなんでしょう。私はとてもいい映画だと思うんですが、何しろ妙な映画ばかり好きになる体質なので答える資格はなさそうです。

さちさんからお面の根付の話を聞いて「王の男」に出てくるお面って凄く気になったのを思い出しました。
とてもいいデザインだなあ、なんて感心してたんですがこれはもともと韓国の歴史あるお面なんですね。才能あるデザイナーがこの映画のために作ったんだと思っていたんですよ(笑)どーりでいい感じのデザインなんだ。
私はお面て言うと能面みたいな怖くて格調高い感じがしてたんですね。これはどちらかというとおたふく、ひょっとこみたいな感じでしょう。女の面なんてなんともコケティッシュで可愛らしい(日本人から怒られそうですが日本のおたふくさんより美人だと思うなあ。勿論能面の美人より愛らしいしセクシー)多分、少しは現代風にアレンジされているとは思うんですが(いやこれもよく知らないんで)こうして見るとちゃんと存在するモノだったんですねー、知らなかった。しかし可愛い。

「王の男」でのお面
お面.jpgお面いろいろ.jpg

そして韓国のお面について
この辺なんかなかなか

歴史モノだとすぐ「知識がないから」などと言われてしまいがちですが「王の男」はそんなに知識がないと判らないような話でもないと思うのですが。
「チャングム」を観てる人の方が解りやすいというのはあるかもしれませんが(笑)
後、コンギルとチャンセンがただの平民ではなく酷く差別を受けていた人々だというのは知っていたほうがより悲しいかもしれませんね。
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2006年12月13日

映画『王の男』、日本で『グエムル』以下の成績

映画『王の男』、日本で『グエムル』以下の成績

うーん、いいことばかりではないからなあ・・・。「グエムル」も評判よくなかったのに。
でもこういうのはじわじわ人気出てくるのでは。ってことはないか?
ラベル:王の男
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2006年12月12日

NHK教育放送 ハングル講座 「主役が語る“王の男”」

今夜11時30分からNHK教育放送「ハングル講座」(っていうのかな)「主役が語る“王の男”」となってますねー。
先週、イ・ジュンギが出てたのに気づいてませんでした。残念。今夜はカム・ウソンです。うっかりしなければ見ます(笑)すぐ忘れちゃうんですよね。いかんなあ。
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2006年12月07日

映画『王の男』、9日から108館で日本公開

映画『王の男』、9日から108館で日本公開

グエムルが日本では250館での上映だったので半分にも満たない、ということですが、監督も出演者も日本では無名なのですから凄いことなのかも。
日本公式ホームページには一日1万5千人がアクセス、ということで、やはりこれはすでにいるだろうイ・ジュンギファンやゲイ・ムービーファンの方からであろうか。
しかしこのポスターにしろテレビコマーシャルにしろ、同性愛的な雰囲気は隠されてます。まあ、気づく人は気づくんだろうけど。このポスター、イ・ジュンギくんを女性だと思っちゃうだろうしな。

公開後どのような評価になるか凄く楽しみなのでした。

クロスFM(ラジオ放送)でも宣伝してました。棒読みで粗筋を紹介してましたが、ここでもちらとも男達の関係を言ってはいませんでした。
隠してたがいいのか、もう少し匂わせたほうがよかったのか、どうなるのでしょう。
ラベル:王の男
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2006年12月04日

「王の男」テレビ予告見た

王の男c.jpg

今日、テレビコマーシャルで「王の男」を見た。どきりとする。
12月9日から公開。
観には行かないがそわそわしてしまう(笑)

だがこのCMはこれでよかったのかな。すでに観てしまったものとしては他の色々な場面も考えてしまうのだが。
もっと面白く感じるように作れた気もする。
これは私がこの映画に入れ込んでるんでそこまで思ってしまうのかも。

コマーシャル部分だけではない素敵な場面がたくさんあるのですよ。多くの人に観てもらいたいなあ。
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2006年12月01日

映画『グエムル』フランス興行、韓国映画中最高の成績

映画『グエムル』フランス興行、韓国映画中最高の成績

結局、日本ではあまり評判よくなかったのかな?
フランスでは大人気のようです。しかし驚いたのは
「これまでフランスで公開された韓国映画の中で、最多観客動員数を記録したのは、フランス全国で20万人を集めたキム・ギドク監督の映画『春夏秋冬そして春』だった」
ということで。フランス人ってキム・ギドクみたいな感じ好きそうですもんね。
しかしここでも戦ってますね。キム・ギドクとポン・ジュノ。で、フランス人は怪物の方がもっと好きだったのね(笑)
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2006年11月25日

「トンマッコルへようこそ」パク・クァンヒョン

トンマッコル.jpgトンマッコル2.jpg

大変よくできた作品である。争いを笑いに変え、仲良くすることこそが大切だというシンプルなテーマを力強く訴えている映画だと思う。
韓国映画の特徴を生かした銃撃戦の壮絶さで戦争の悲惨さを表現し(相変わらず過激)また緊張感の中でおかしさを出していくのもまったく巧いものだと思う。私もすっかり笑い、そして涙も浮かべた。

ただしテレビで観た予告編から来るイメージがそのまま映画で表現されていて、敵対する南北朝鮮の兵士が桃源郷といえる「トンマッコル」という村で次第に心を開き兄弟と呼び合う関係になるという展開は予定調和そのままで最期の夢のような時間、少女が若い兵士の耳に花を飾るところまでこうであって欲しいという願いがそのまんま描かれ私としてはあんまり上手すぎるのかな、と言う気持ちになってしまった。

観る前に、新聞の社説に「トンマッコルへようこそ」は宮崎駿のアニメが取り入れられている、と書かれているのを読んで余計な情報を仕入れてしまった。
そう思って観たからそう見えるのか知らずに観ても感じたか、判断はできないが、平和なトンマッコルびとを表現する場面は宮崎駿そのまんまに感じてしまい閉口した。
私はほぼ旧石器時代的アニメおたくの類なので古くからのテレビアニメーターである宮崎駿の作品は自然と観ていた。テレビから抜け出し、劇場用アニメの製作者に変化されてからも観てきた。そしていつも凄く嫌になるのだ(おかしいといわれるだろうが義務的に観てしまうのだ。嫌いな理由は長くなるが、簡単に言うと登場人物や物語が自分の好みでないから。彼の考え方にも疑問を持っている)嫌な人のことは書きたくないから今まで書かずにいたのにここで書かざるを得なくなった。
きっと好きな人はこの映画を観ても逆にあまり感じないのかもしれない。だが宮崎アニメに対して嫌悪感を感じる者が観るとこれはきつい。出演者が皆アニメに見えてくるのだ。これでは純粋に映画を楽しめない。
影響を受けるのはしょうがないとしても演出技法がここまで宮崎アニメそのままでは辛い。
とは言え世界には宮崎ファンが凄く多くいるので私とは逆にそういった部分が心地よいのかもしれない。そういった意味でもこの映画は巧く出来ているのだ。(私だけがさぶイボを作ったからと言って大した損害にはなるまい)

もともとシン・ハギュンが観たかったのだ。彼は宮崎アニメには見えなかった。期待通り、それ以上のステキさだった。あのちょっといっちゃってる目つきがたまらなく好きなんです。

しかし本当に巧くできている映画である。立派なテーマ、笑わせる技術、迫力ある戦闘シーン、どれをとっても上手だね。

全然話は違うが(というか真逆だが)手塚治虫の「グリンゴ」を思い出していた。こちらの話なら大好きだ。どうなるのか知りたいです。

監督:パク・クァンヒョン 出演:シン・ハギュン 、チョン・ジェヨン 、カン・ヘジョン 、イム・ハリョン 、ソ・ジェギョン 、スティーヴ・テシュラー
2005年韓国
ラベル:平和
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2006年11月17日

チョン・ウソンが日本の火災予防ポスターに!

火災予防.jpg

秋の火災予防運動

映画「サッド・ムービー」で消防士として登場するチョン・ウソンが抜擢された。
日本を活動の拠点としない海外有名人が起用されたのは初めてのことらしい。

スーパーでこのポスターを見たよ。かっこいいですねー。
チョン・ウソンは私が韓国映画で最初にかっこいいと思った男性なのです。いや、チェ・ミンスとペアで、ですが。
その映画は「ユリョン」なんですけどね(チェ・ミンスとの絡みが色っぽいのだ)
次に「武士」を見てさらに美形の印象が確立されました。
しかし私はその前にレスリー・チャン&アンディ・ラウの「上海グランド」でその姿を見てレスリー&アンディそっちのけで(す、すまん)「なんつう美男子、誰?」となっていたのでした。

韓流ブームになぜかチョン・ウソンは乗ってなくてなぜこのハンサムが?と思っていたのですが、ここにきて人気出てきましたね。
私は逆に最近全然観てないんで何も言えませんが(ごめんなさい)
と、とにかく美形なのは相変わらずです。
皆さん、火災には気をつけましょう!



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2006年11月06日

キム・ギドク監督、新作映画の主人公に台湾のチャン・チェン

チャン・チェンb.jpg

キム・ギドク監督、新作映画の主人公に台湾のチャン・チェン
ですって!
韓国で自作を公開しないと決めたキム・ギドク監督。いきなりかっこいい系を使いますねー(笑)
チャン・チェンが出演するならより観たいものです!相手役の女優は誰なんだろ?わくわく。
ラベル:キム・ギドク
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2006年10月03日

カム・ウソン「イ・ジュンギの唇に見惚れました」

カム・ウソン「イ・ジュンギの唇に見惚れました・・・」

先日書いた記事と同じことを繰り返す(笑)ドサクサで見てたけど一応記憶に間違いはなかったのね(笑)

イ・ジュンギの唇を魅力的に感じたというカム・ウソンが素敵だー。
王様のご意見も知りたかったです。

ラベル:同性愛
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2006年09月26日

めざましで「王の男」

今朝、めざましテレビ見てましたら「王の男」メンバーが!
運悪く(というか見てただけよかったが)洗面所にいて声が聞こえたので慌てて目を向ける(すぐ側)
イ・ジュンギきれいー。カム・ウソン「イ・ジュンギの側にいて唇を見てたらよだれが出ました」てなこと言ってませんでしたかっ?いいんですか。そんなこと言ってっ。日本にいるからつい本音をもらしたのか?慌ててみたのでイマイチ確信がないが(笑)
それだけなんですがちょいと「王の男」報告でした。
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2006年09月22日

『王の男』、アカデミー外国語映画賞に出品

昨日の記事に一緒にアップすればよかったんだけど、ちょいと忘れてました。

『王の男』、アカデミー外国語映画賞に出品

これまで韓国映画が一度も米アカデミー賞外国語映画賞の候補に一度も上がってないということで期待高まりますね。
『グエムル−漢江の怪物−』、『時間』も応募された、ということでこのブログに貼り付けてる3作品ですな(笑)
この二つはまだ観てないのではっきりとは言えませんがどれかノミネートされるかどうか楽しみです!
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2006年09月21日

「王の男」ロングバージョン

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恋敵のふたり

もう一つのDVD・ロングバージョンを観てみます。

とにかくネタバレですのでこれから楽しみにしてる方はご注意ください。読んでしまって泣かないように。



宮殿に入り込んで巷の芸人達を呼び集めたチャンセンとコンギル。彼らの芸を見た(ココまでは同じ)後で二人きりで部屋でお裁縫しています。
意地悪を言うチャンセンをコンギルが打つとチャンセンは倒れたふり。覗き込むコンギルをチャンセンがわーっと脅かして床の上で抱きしめ「お前の夫が叩いてやる」などと言いながらお尻をふざけて叩きコンギルが笑っている、という場面です。本編では二人がそれらしい触れ合いをするところは殆どなかったのでこの場面はなかなか色っぽいのですがそれだけにカットされてしまったんですねー。
チャンセンがコンギルに対して恋情を持っていることと肉体関係があることは想像するしかないのですが現在の映画でここまで同性愛を示す場面を使わないというのは貴重ですらありますね。
露骨にそういう場面があるのを嫌う方には最高の映画といえましょう。とにかく想像力を働かせてあーだこーだと思いながら観る映画でありますよ。
ラベル:同性愛
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2006年09月20日

今夜も「王の男」

cap171.bmp

話す順番が逆なのですが、韓国版「王の男」を購入してましてこれが物凄い豪華版!箱も凄くきれいですし、DVDが3枚とCDが1枚入っていてポストカード数枚と冊子も入っています。値段はなかなかのものですが。
DVDも一枚一枚綺麗で感心しますねー。さすが王という感じ。映画の中の人形の販売もされてるみたいでこれも欲しくなりますよね。

今日は特典映像を観ました。なにせ韓国語が判らないので端折って観たのですがかなりのボリュームで見ごたえたっぷりですね。

今日のもネタバレなのでよろしく。



字もわからないので自分が何を見ようとしてるのかがわからないのですが(笑)とりあえず観てるとコンギルと王の熱いキスシーンの撮影現場が。
王がコンギルに狂おしいキスをした後「カット」の声。一瞬間をおいて王が唇を離してにやり。笑い声が起きます。王のチョン・ジニョンは意味深に笑いながら立ち上がりますが、コンギル=イ・ジュンギは王のキスにうっとり(ぐったり?)したのかしばらく横たわったままで何とか起き上がる様子がまた可愛らしかったですねー。ファンならこれは観たい場面ですね(笑)
その後のスタッフの「フレンチキス、フレンチキス」という言葉がおかしかった。昔よく言ってたけど日本では最近あまりフレンチキスって言わない気がしますがどうですか?
映画はどれもそうだとは思いますが、スタッフ・関係者の熱い気持ちが伝わってくる映像の数々でした。
大道芸の練習風景なんかもよかった。
撮影の合間にカム・ウソンが恋敵の王の肩をマッサージしてるのがおかしい。まあ、王様だからいいか。

どなたか判らなくて申し訳ないが学者さんみたいな方が出てきて王について熱心にお話されていたみたいなのだが後ろの本棚にかなり日本の本が置いてあって気になった。

今頃言うのもナンだが、コンギルとチャンセンがつけるお面は可愛いですね。特に女性のはなんともコケティッシュな表情で惹かれます。これは韓国では普通の男女の面なのでしょうか?日本のひょっとことおたふくみたいなもんでしょうかね?ちょっと比較すると日本のかっこ悪いですが(ごめーん、ひょっとことおたふくファンのかた)

またこういう記事もあり。イ・ジュンイク監督が手掛けた映画『王の男』が、10月21日に開幕する第19回東京国際映画祭に特別招待された。
posted by フェイユイ at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

「王の男」近づく!

王の男k.jpg

映画『王の男』の主演カム・ウソン、チョン・ジニョン、イ・ジュンギが日本で同作品のプロモーション活動を行う、ということですね。今月24日から27日までの4日間、イ・ジュンギファンが集まりそうですねー。私はすっかり王様ファンなのでチョン・ジニョンを観てみたいです(そんな機会はないですが)(と言ってもカム・ウソンもイ・ジュンギも好きです)
まだ未定ではあるようですが、12月9日に日本で公開される予定だということで楽しみですね。ですので以下書いていくのはネタバレですのでどうぞご注意の上。



さて韓国版DVDの豪華な奴を購入していたのですがなかなか観れなくてここに来てやっと目を通していこうとしております。
でも今日観たのは前に観たのと同じ本編ですけどね。

まあ何度か観てるのにまだ涙腺が弛んでしまうのはどうしたものか。特に王様がお母さんを慕う影絵をするとこと最期のシーンには弱いです。

感想はもう何回か書いてるので「王の男」 「王の男」コンギルとチャンセンそして王 「王の男」に血迷う
そちらを参照していただくとして再三観てきて王様がいいなあと(笑)改めて思うのでありました。
チョン・ジニョンの風貌と演技のなせる業でしょうがこのたががどこか外れてしまった感のある寂しい心をもつ王様を実に魅力的に演じています。
コンギル役のイ・ジュンギはその端麗な顔かたちに反して体つきは韓国男子らしく逞しく思えるし、地の時のコンギルは特に媚びるわけでも女性的なわけでもなくて普通の男の子みたいに演じているのがなんとも爽やかでかわいらしくていいですね。
カム・ウソンのチャンセンは嫉妬のためにずっとすねすねしてますが、コンギルが窮地になると飛んでいくのがたまりません。韓国のモラル上肝腎なシーン(?)がまったくないのですが、むしろそのために裏読み(っていうかもろだけど)して楽しいのです(なんなんだ)

ところでコンギルたちが頼まれてお芝居をする場面。チェン・カイコーの「覇王別姫」を思い出すような印象がありますが、やはり韓国では中国からこういった文化が流れて演じていたのでしょうね。映画自体の予算もあると思いますが「覇王別姫」のそれと違ってこちらは随分軽い仕上がりです。
コンギル以外の女形たちが髭を伸ばしたままの情けない姿なのは大道芸なので笑いをとってるのでしょうが、王様の様子は妃の姿に比べてもかなり軽い感じがしたのですがどうでしょうか。

大道芸の二人が主役ということで映画の中でこのように芝居や人形芝居・影絵などで物語の説明をしていくわけですがこれは凄くいい手法ですね。
変に昔に映像が飛んだりするのではなく、芝居というもので過去を現在に表現する、というのはいいですね。
特に王が母を失った悲しみを影絵の僅かな場面で表現していたのは秀逸でした。
また明日も「王の男」で書いてみます。
ラベル:同性愛
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2006年09月09日

グエムル論争

まだ当分観れない私なので語る資格はないのだけれど(涙)

「グエムル」盗作疑惑がやはりそのまま韓国映画批判に変わりつつあるのか。
ここに来て「結局キム・ギドクが正しかった」なんていう言葉も出てきて何ともいえない気持ちにさせられる。

【グエムル】韓国で作品性に関する論争(上)
(下)

ある日本のテレビ番組での紹介は「面白かったけどね」「アメリカがこんなに嫌いなんだと思った」というだけでデザインや設定の盗作には触れていなかった。エイリアンにに似てる、っては言ってたが。確かに元絵もエイリアンぽい。そちらの盗作、ということはないのかね?(イヤ、言ってみただけです。確証ありません)
キム・ギドク監督、涙の会見だったけどここに来て二人の監督への韓国人評価がどうにか変わってきたりするんだろうか?また日本では?
ラベル:映画製作
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2006年09月06日

「グエムル」盗作疑惑

私は未見であり期待大の「グエムル」なのだが、日本上陸と共に盗作疑惑がわきあがってしまった。
そのためもあってか上陸前の予想に比べ成績は芳しくないようだ。
韓国映画好きの日本人にとっては非常に苦しい状況になってしまった。

「日本上陸した『グエムル』が大苦戦 」の記事

私はとにかくまだ観てないし、当分観れそうにはないのでなんとも言い難い。
が、ここで少しだけ私見をこぼさせてもらうと韓国映画はそういった「何かに似ている」といった面があるのは確かなのだ。面白い映画ほど他の「面白い映画」に影響を受けたものあるいは真似したものが数多くある、と感じている。
(変な言い訳だが、アメリカ映画も観ていると「真似してる!」と思うことが結構ある。でもそれはアメリカだから許されるのか?まあアメリカがしてるから自分も真似するっていう理屈はないが)
それは韓国映画が少しでも面白い映画を作りたい、という意欲から起こるものだと信じているが、「真似をした映画」は嫌だという神経を持つ人からは反感を持たれるのではないか、とは思うのだ。
韓国映画ファンとしての自分は正直言ってそういう部分を甘い目で見ていたのも確かだ。

いくつかの記事があるがモロにネタバレなので気にされる方はくれぐれも読まないでいただきたい。私はつい読んでしまったが。

韓国のネチズン

『グエムル』盗作騒ぎ

特にキム・ヨンホ記者の記事には韓国映画好きの一人として強く共感するものがある。
イ・ビョンホンやペ・ヨンジュンものではない韓国映画がとうとう日本でもヒットするのか、と期待していただけにこの騒動には心が痛む。
これでは韓国映画は盗作したものが第一位なのか、という印象が日本で植え付けられてしまいそうだからだ。
観るコトができないだけに何も言えない、違うとか、そのとおりだとか。
観たい!と言う気持ちは変わらないが、日本における韓国映画の評価がまた落ちてしまうのが残念なのだ。
大好きだが、まだまだ未熟な段階なのだろうか。
(また言い訳だが、韓国映画が好きなだけにどうしても書かずにおれなかったものです)
ラベル:映画製作
posted by フェイユイ at 21:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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