映画・ドラマ・本などの感想記事は基本的にネタバレです。ご注意を

2009年07月08日

ベン・ウィショー画像、ご賞味あれ!

いくつかベンの画像を見つけたのでここにアップしてみますが右側にも貼り付けてます。


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『Mercury fur』観てみたい。

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『レイヤーケーキ/Layer cake』まるでダニエルにキスしてるようですがひそひそ話してるとこ。変な男でした。

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『Love hate』いつかDVDとかで観れたらいいな。

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『Leaves of glass』A Play by Philip Ridley だそうです。綺麗な!!

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『Baby』これは恥ずかしいので^^;さすがに横には貼りませんのでここだけでよーく見といてください^^;^^;^^;やばいっす。


posted by フェイユイ at 15:54| Comment(7) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月06日

ついにベン・ウィショーに遭遇する!そして生写真!!!

と言ってもそれは私ではなくはーやさんなのですが。

ロンドン在住のはーやさんから羨ましくも妬ましいベン情報をいただきました。これはロンドン在住でないと実現できません!!!(泣)
でははーやさんのメールです。
 
「夢って叶う…今日、本当に思いました。
Brick Laneというロンドン東部のストリートマーケットで人気の場所へ行ったのですが、
あっと前を見たらベンが…。もう、なんだかわからず戸惑ったのですが、とにかく話がしたいと
思い、先を行くベンを追いました。後ろから見た感じは、なんと細い!ズボン(カンヌの耳花の
写真の時のものと思われるベージュっぽいの)も、ゆるゆる。とにか後ろからツンツンとついて、
『ベン…ですよね?』『あなたのお仕事、いつも楽しませてもらってます。l』『絶対遭えると信じてました』
などまくし立て、舞い上がりながらも一緒に写真を快く撮ってもらいました。
本当は、『きゃー、愛してる、昨日もブライズヘッド観てたし、一昨日はChriminal Jusiticeを…』とか、
出てきそうだったけど、ぐっと抑えて…。ずっと、ニコニコ顔で応対してくれました。
まだこの現実をどう受け止めていいかわからない状態です。
『今は次の仕事を探しているよ』って言ってました。
リラックスした夏の日々と過ごしていそうな麗しいベンでした。

ふぅ〜☆」

どうです?羨ましくて死んじゃいそうですねー。
でも私としましてはベンに会える可能性のあるはーやさんにこれからも活躍していただき、いつかベンが誰かとデートしてるとこを激写していただきたい!!!
私はどーせ話しかけきれないのでここははーやさんにすべてを託しますm(__)m
よくぞつんつんしてくれました!!

ではその貴重なベン写真です!
BENatBrickLane040709_S生写真.jpgBENatBrickLane040709_2_Snamasyasin2.JPG

うう、なんてお茶目な表情かわいい。
あ、目はグリーンですね。

はーやさん、ほんとにほんとにありがとうございます!!!!!
posted by フェイユイ at 09:36| Comment(10) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

ベン・ウィショーとPJハーヴェイ

さてこのブログ創始当時から決めごとのようのしていたことをとうとう変えてしまいました。
そう大げさに言うこともないですがそれは右端のプロフィール写真。
例えその時どきでお気に入りの役者などができてもいつもそこはジェイ・チョウだったんですがついにベン・ウィショーになってしまいました。松ケンの時ですら変えなかったのにー。
まあ、そのくらい今のめり込んでしまっているんですねえ、ごめんジェイ。
ということで何故かこの季節に暑苦しい冬支度(秋くらいかな?)のベン・ウィショーです。脚の組み方もキュートで少年のように可愛らしいではないですか(^_^;)
ずーっと下って下の写真もヌードあり、いじけありのベンであります。

ところでいつもベン情報をくださるはーやさんからメールをいただきまして(またまたこのブログのコメント欄に不具合があったようで^^;)
その文章をここにアップさせていただきます。

「こんにちは、フェイユイさま。

数日まえ&今日、書き込みをさせていただこうかと思いましたが、
どうもエラーになってしまって、こちらにメールさせていだだきました。

写真がベンに替わってましたね〜☆見たことない写真でドキドキしてます。
ほんとーに、冬のロンドンっ子ってカッコしてますねー。

Chriminal Jusiticeですが、これはベンという素材で遊んでやろうと仕組まれたドラマだったのですね…。
シャワーは、一人で浴びてたという記憶がしますが、どうしてなんだろう。
もしかして、シャワールームでレイプされた…されてないわけないっ(笑)…っていう前置きが密かにあって、
ベン君のみ特別措置なんでしょうか?(後半部分はレンタルCDの配達を待ってる状態で確認できてないんです)

ちょっとご意見を伺いたいのですが…ベンはPJ Harveyという女性シンガーが大好きとのことで、
以前のインタビューで彼女になれるものならなってみたい… というような発言してるのですが、
それってどういう心理だと思われますか?彼女は細くって、クリーチャーと呼んでもいいような個性的な顔立ちで気がつけば
ベンの女性版か?って思うくらいなんですよねー。好きになった相手になってしまいたいという願望は
同性愛にはよくあるパターンってことらしいんですけど、異性になってしまいたいって…。
まあ、私もベンになってみたいですけどね。うぷぷ。

それでは、また〜!

はーや」
「PJ Harveyですが、ベンは彼女の時には赤裸々でダークな世界観が大好きのようです。特に彼女の『White Chalk』(3-4年位前にリリース)というアルバムは当時毎日聞いていて『このアルバムは僕の友達』っていう発言まであります(これは、どこで読んだか覚えてないんですが)。Philip Ridleyの舞台だかにも彼女の音楽が使われていたようですし、色々と繋がりがありそう。男子が女子になりたい…っていうのが、私には新鮮で、まあよく洋服のデザイナー(ゲイに多し)とかがある一定のモデルをミューズとして、広告などに起用するパターンとか多いことを考えると、まあ納得できるんですけどね。ベンは『彼女のような人生を送れたら面白いだろうなー』とか言ってて、単なる憧れとも違うような…。まあ、文章を読むと軽い調子で言ってて、シリアスにはあんまり取れない感じもしますが、女子になってみたいと言うベンがあまりにもかわいいですよねー。

そのインタビューは↓こちらです!ちょっと古いです。
http://www.whatsonstage.com/index.php?pg=207&story=E8821152280487

『Chriminal Jusitice』ベンのシャワーシーンの理由!そういうことだったのでしょうか!!!
気になりますねー。これはもう一度観てみないと!
それにしてもこのドラマは絶対ベンの為に企画されたとしか思えませんねー。こういう映画も期待したい。
そして私は初めて聞いたPJ Harvey。気になって検索したらなんだかベンによく似た女性(笑)だし、歌はなるほどベンが夢中になるだけあって凄く素敵だ。私も好きになりそう。
で、彼女の歌『Dry』の歌詞
「体液のない私のアソコ
私は上手に舐めているわ
真っ白になるまで
でも、あなたは私を濡れさせないまま」

Sheela-Na-Gig
「淫らな女
股を拡げてみせる
お前は露出狂だ」
ですと。
うーむ、こういう歌が大好きなベンなのですねー。すてき。
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なんとなくベンに似てる?かっこいい。


これかっこええ〜。

ベンが好きだと言うPJ HARVEY "WHITE CHALK"


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これどー見てもベンみたいなんですけど(笑)
しかもこれも
pj_3.jpg
女装ベン?^^;

PJハーヴェイ、『White Chalk』に込められた清らかさとシンプルさ
そうかあ。今日初めて知ったので偉そうなことは言えないけど、初めはなんだか過激なセクシャル系だったのにこんな綺麗な歌を歌っているという、これもベンを思わせるような気がしますねー。

ベンのことは知れば知るほど好きになっていく気がします。しかもまだまだ彼のことはほんの少ししか知らないのです。
もっと色んな才能や感性を持っているんだろうな。うーん、そういうことを感じさせてくれるベン。どんどん深みにはまってしまいそう。

おまけ:ベン主演の『My Brother Tom』 [DVD] [2001]
もう購入済みですがUKから出るのですねー。
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posted by フェイユイ at 00:37| Comment(4) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

ベン・ウィショー『Criminal Justice』再び 3・4・5

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criminal justice

さてこの前の続きで第3話から観始める。相変わらずベンの表情を眺めるのみ。

前にも書いたがとにかくTVは顔のアップがうれしい。目の色がはっきりゆっくり見れるのは映画よりTVドラマのほうだろう。
ただでさえ怯えっぱなしのベンくん。裁判中にママが出て行ってしまったのに動揺してしまう。なんとか刑務所内から家にいるママに電話したいあまりにいつもベンをいじめるおっかないスキンヘッド男から煙草と交換で携帯電話を借りるのだ。
ママと心が通わず泣きながらくの字の格好で寝てしまうベンは心細い小さな子供みたいでかわいらしいのだ。
そして目が覚めると枕元に置いたはずの携帯電話がなくなっている。ベンはスキンヘッドを見つけてたちまち肝を冷やして逃げ出してしまう。走り出した囚人を見て慌てて鉄柵が閉じられたためにベンは鉄柵に顔面衝突して鼻血を出してしまう。
この演出って一見間抜けなんだけどベンがやると何故か妙に色っぽくなってしまうんだよね。柵にぶつかって崩れるように倒れ込むのが痛々しく。
鼻血で顔を真っ赤に染めて鼻にコットンを詰めてもらって痛がっているってシーンなんだが。
その上叫んでいる裸の男が無理やりシャワーを浴びせられるのを見てまたまた怯え怯え。
男たちにおさえつけられ注射されてしまう場面もいいですねえ(こんなこと言っていいのか)

第4話はベンのシャワーシーンがあり。
その後はいくら正直に話そうと試みても自分を弁護できるどころかどんどん窮地に追い込まれていく可哀そうなベンを見続ける。
次第に憔悴して青ざめか細くなっていく様子に己のサディステッィクな感情が高まっていくのである^^;
目にいっぱい涙がたまってうつろに左右を見回し、小刻みに体をふるわせることでなんとか恐怖を紛らわせているのだ。
検察の鋭い追及に涙と鼻水がとめどなく溢れてぐちゃぐちゃになってしまい尚やまない問いかけに顔を伏して掌で疑いを押しとどめようとする姿が切ないではないか。数ある裁判ものでもここまで泣きっぱなしなのはあまりないかもしれない。
責め苦の法廷から逃れ弁護士のフランシスにキスを求めるがそれも拒否されてしまい再び檻の中に戻されるベンの顔にはあきらめのようなものが漂い始めている。
ただ一人の保護者と思えたフーチに対し疑惑を抱かされますますベンは孤立しすべてが信じられなくなっていく。

第5話。ついにベンに有罪の判決が下り、刑務所内で働きだす。これまでのどうなるか判らず怯えきったベンではなくなり自暴自棄と言うような表情。うつむく横顔が綺麗なのだが。
もう誰が何を話しかけても感動を失ってしまったかのように無表情のベン・コールターのその顔がとても魅力的に思えてしまうのはどういうものか。
ベッドの上に膝を抱えて座るベンの遠くを見るまなざしの透き通った瞳と細い脚に見惚れてしまう。
そしてフーチの命がけの行為でベンは放免されることになるのだが、今まで体験したことのない恐ろしい経験が彼の心を暗くしている。
以前は無邪気にフットボールを楽しんだ彼が柵の中で競技に興じる若者たちを眺め寂しげに見ているのがそれまでのベンと違ってとてもかっこいいのだ。

本当に残念なのはとても面白そうな法廷内のやりとりが理解できない自分なのだが、変化していくベンをじっくり見れるだけでもこのドラマはとても観る価値のある作品だと思う。
posted by フェイユイ at 22:03| Comment(3) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

ベン・ウィショー『Criminal Justice』再び 1・2

untitled criminal justice.bmp
criminal justice

久しぶりに『Criminal Justice』を観た。初観から2カ月少し経ったわけでこの間に他の映像も観たし、彼について随分考えてきたのだが、久しぶりにドラマで再会してときめいてしまった。
以下、前に記事も書いたので重複した感想を書いてしまうと思う。

TVドラマは映画より表情のアップが断然多いので其処ら辺が嬉しいものである。
私は悲しいことに英語が字幕付きであっても理解し難いのでほぼ映像を眺めているにすぎないのだが、このドラマはベンが映っている時間が非常に多いし彼に様々な体験をさせてくれるので観ていてこんなに楽しいことはない。しかも全裸になる場面が幾度となく出てくるのもストーリー的に必要でありながら視聴者をどぎまぎさせてくれる。
このドラマの前半部分の見どころは役名でも同じくベンが突如起きた事件に翻弄され怯え震えて泣き苦しむ姿である。
いきなり彼の車に乗り込んできた若い女性とほんの短い時間を共にした間に彼女が何物かに殺され、ベンは慌てふためく。
逃げようとして事故ってしまいそのまま警察に捕まってしまうのだ。
殺人犯人としての容疑をかけられたベンは初めての体験にずっと怯え続ける。酷く憐れで心細いさまを表す姿はベンの真骨頂と言っていい、愛おしくもどこかこちらのサディスティックな気持ちを動かしてしまう。
留置所で着衣を下着まではぎ取られめそめそ泣き出したり、もらった煙草を奪い取られたり、刑務所内で強そうな囚人に息を吹きつけられてびくびくしたり、極めつけはベンをつけ狙う男たち数人から突然背後から襲われさるぐつわをかまされ服をはぎ取られ全裸の体中に白い接着剤のようなものを塗りつけられた後草っ葉をまぶされてしまい他の囚人たち衆目の前に惨めな姿をさらされてしまう場面だ。(これはコールタールをかけ鶏の羽をくっつけてしまうという惨たらしいリンチを思い出させる。チキン=おかまという意味もあるのか)
屈強な男たち数人に手足をつかまれ、白い液体を塗りつけられる場面は(男の白い液体と言えば精液という相場になっております)ポルノとしかいいようのない表現で一体こんなイヤラシイ情景をよくTVでやれたものだと思うのだがあくまでもこれは「イジメ」なのであって「レイプ」ではないのだという言い訳を作っているのだろう。しかしどう見てもレイプではないか。
大きな男たちに羽交い締めにされいきなりズボンを引っ張られて尻を出されてしまい、脅し文句を言われ怯えきっている様子はまるで処女のような痛々しさで口に突っ込まれた靴下の垂れ下り方もなんかイヤラシイ。寄ってたかって白い液体を塗りつけられる体の細さが痛々しく愛らしく少女のように見えて残酷な思いがする。
衆目の面前に放り出されたベンがまた哀れでHoochが助けに来るまで全裸で立ちすくむ姿がまだ少年の体つきのように見える。

ベンの表情がアップで観れるのもうれしい。透き通る薄い緑色の瞳がはっきりわかる。それに横顔がとても好きなのだ。ちょっと反り返った鼻と少しくぼんだように見える時の目がとても魅力的なのだ。

しかしまあよく私は刑務所もの、というのをたくさん観てきた。
何故こんなにたくさん観たのか。それにまあよくこんなにたくさん作られるものだ。私だけでなく何か刑務所もの、というのは物語を作りたくなるものなのだろうか。
私が刑務所の物語で最初に意識したのはアラン・パーカー監督『ミッドナイトエクスプレス』だ。どことなく『Criminal Justice』と重なるところもある気がする(私が本作をもっと理解できたらもっと感じるような気もするのだが)『ミッドナイト・・』のブラッド・デイビスもとても好きだった。これには同じ囚人仲間とのキスシーンもあったがサディスティックな所長の(これははっきり)レイプシーン(と言ってもその場面はないが)がエロだった。
ブラジルの『カランジル』もよいがこれはちょっと感じが違う。

今夜は第2話までしか観れなかったが2話の終わりのクスリの袋を飲み込む場面がいつも笑ってしまう。あんな小さいのに飲み込めないなら運び屋は無理だなあ。と言ってもこれもまたうぶな様子を表しているわけで可愛いのである。
posted by フェイユイ at 23:24| Comment(10) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

ベン・ウィショーの画像いただきました。見惚れます。

ふぇでり子さんからベン・ウィショー画像いただきました!!!

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benfuturexf8.jpg
5a_whi10.jpg

ふぇでり子さんの文章をそのまま移しますが

上から、パフュームでバルディーニが飼っている設定の猫をさっそく可愛がるベン。
大、中、小、極小のグルヌイユ
芸術家の雰囲気 雑誌のグラビア。
フレッドペリーの広告モデルベン。
カンヌ帰り?ウエストラインを凝視していまいました。よく見ると耳に花を挿している

とのことです!ふぇでり子さん、ありがとうございます。
ネコかわいがりのベン、うれしそう。私もうれしい。
芸術家的ベン。うう。すてき過ぎて何も言えない。美しい。
カンヌ帰り?のベン。細い〜。細すぎます。ご飯食べてますか?何食べてるんでしょう?
posted by フェイユイ at 01:19| Comment(3) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

ベン・ウィショーの新作予定映画とりまとめ

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ここでベン・ウィショーの新作予定(?)作品をまとめてみましょうか。

Bright Star (2009) ジェーン・カンピオン監督 これはもうカンヌ出品作でありますが、日本での公開は未定。なんとかDVDだけでも出て欲しいものです。
ベンは19世紀のロマン派の詩人ジョン・キーツ役。

Love Hate (2009) Blake Ritson/Dylan Ritson監督 ベンはトム役となっています。

The Restraint of Beasts (2008) 完成未定となっているようです。
エディー役。

The Tempest (2009)Julie Taymor監督 シェイクスピア『テンペスト』ベンはアリエル役。空気の精です。

Kill Your Darlings (2010)John Krokidas監督。ビートニク(アレン・ギンズバーグ、ケルアック、バロウズ)たちのミューズ的存在だったというルシアン・カー役。Ben扮するルシアン・カーが引き起こした殺人事件を軸にストーリーが展開する模様、だそうです。
私はそれほどビートニクにのめり込んだわけではないですが、それでも昔少々興味というのか好奇心というべきかで覗きこんでみたものです。同性愛も絡んできますので無視はできませんしね(笑)詩と薬と同性愛と自由な生き方、という世界ですねー。『バロウズの妻』やっぱり早く観よう。

情報はふぇでり子さん&はーやさんからいただいた(いつもありがとうございます!)とネット上に出ているものです。
間違いもあるかもしれませんし、未定もあるようですが、どれも楽しみなものです!!!

こちらにいろいろと紹介されています
Whishaw Revisited
posted by フェイユイ at 01:04| Comment(18) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

水の妖精のようなベン

ふぇでり子さんからまたもや垂涎の画像をいただきました!!!感謝!

rankincouk1qb0.jpgrankincouk2aa9.jpgup0020.jpgcriminal_justice_s01_(9).jpg
この最後のはドラマ『Criminal Justice』の画像です。覗き見みたいな。
水面に浮かぶベン・・ただもううっとりです・・・・綺麗。
モノクロの体を横向きにしたのは意味深でもありセクシーでもありキュート。胸薄いなあ(笑)腰のラインがなんとも美しいですね。

凄くきれいで魅力的なベンをありがとうございます。ふぇでり子さん。ずっと見ていたいですねー。
posted by フェイユイ at 16:45| Comment(8) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

ベン・ウィショーの似てない双子ジェイムズ

ゼイはあ。お待たせしましたっ!!はーやさん!そしてベンファンの皆様!
ベンの似てない双子兄弟ジェイムズとママの画像ですっ!!
(今更ですが、拡大してごらんくださいませね)
83551060.jpg
似てないっていってもでぶっちょ(失礼)とかじゃありませんでした。すっごく正統派二枚目。ハンサムッ。確かに似てない・・・・汗。
背も高いし、かっこいい。
ベンのすぐ横がママだそうです。ベンはママそっくりですなー。

そしておまけにいただいた
610x.jpg86234026.jpg
かわいいです〜。

ふぇでり子さん、ありがとうございます!!
posted by フェイユイ at 00:35| Comment(5) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

アルチュールなベンとベッドの上の彼

ふぇでり子さんからベン・ウィショーの素敵な画像をいただきました!!!

これも隠しておくのは勿体ないので

037.jpg036.jpg
これは『I’m Not There』でアルチュール・ランボーになったボブ・ディラン=ベンが記者たちに捕えられている場面で映画ではカットになってしまった貴重な画像です。

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こちらは映画『パフューム』でカットされてしまった一場面の撮影現場ですね。リックマン・パパがグルユイユを息子のように感じて家に連れ帰ったというところですと。これも映像として観たかった!!
なんだかベンが小さな少年みたいで可愛いゾ。

こんなお宝な写真を送っていただいて、ふぇでり子さん、ありがとうございます!!!!感謝します!!!

posted by フェイユイ at 15:49| Comment(9) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

カンヌでのベン&アビー・コーニッシュ2ショット

はーやさんから送っていただいたEvening Standardの表紙のカンヌのベン&アビー・コーニッシュの2ショット写真。
一人で楽しむのはあまりにもったいないのでここにアップさせていただきます。
Ben_EveningStandard.jpg

そしてもう一つ
Ben_GardianArticle_June08.jpg

どちらも素敵だなあ。
カンヌでのベン確かにナチュラルな(笑)普段着〜。近所でのデートみたいな。
もう一つはきりりとかっこいいです。

はーやさん。ありがとうございます!!
posted by フェイユイ at 22:52| Comment(2) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

ベン・ウィショー『Bright Star』

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Jane Campion makes Bright Star a thing of beauty

第62回カンヌ国際映画祭では受賞なしで残念でしたが、ベン・ウィショー主演作品『ブライトスター』観たいものです!!

Cannes 2009: Jane Campion’s Bright Star
posted by フェイユイ at 00:53| Comment(14) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

『情愛と友情』『ブライヅヘッドふたたび』そしてベン・ウィショー

BRIDESHEAD REVISITED5.jpgBRIDESHEAD REVISITED6.jpg
BRIDESHEAD REVISITED

またこの映画について、というかベン・ウィショーのセバスチャンについて書いているのだが、何度書いても書き足りないしこれで満足できるわけでもなさそうだ。
少し前から本作『情愛と友情』の原作小説『ブライヅヘッドふたたび』吉田健一訳をちょびちょびと読んでいるのだが自分のいつもの癖で流し読み飛ばし読みである。なので今から書くことが的外れだったり読み落としだったりすることは大いにあるので勘弁していただきたい。
などとしょうもない言い訳を先にして書いていくが、この小説を読んで驚いたのは大まかな筋だとかとても印象的な場面、台詞は使われているものの全体から受ける雰囲気だとか感情、情熱のようなものはまったく違う、ということだった。
原作及び原作に忠実だといわれているかつて作られたドラマのファンの方には本作が「あまりに違いすぎる」ということで不評のようなのだが当たり前だと思う。
はっきり言って原作と映画はまったく違う作品である。
まず最も違うと思ってしまうのはどうしたって映画で鮮やかに表現されている同性愛を表す場面である。
イーヴリン・ウォーの名前は聞いていたが何故こんな映画(つまり同性愛の)の原作を今まで読もうと思わなかったんだろうと疑問に思っていたのだが、なるほど原作小説は「同性愛的」なまでの深い友情を描いたものではあるが映画ではそれがニュアンスではなく明確なものになっている。この映画での二人の表現はカソリックで且つゲイであるセバスチャンとそんな彼に惹かれていくチャールズの物語である。
チャールズは芸術家であり多感な青春期に出会ったセバスチャンの家柄、性格、行動などに強い魅力を感じる。だが彼の場合はそれが同性愛ということではなかったために次第に彼の妹ジュリアに恋をしてしまう。ゲイであるセバスチャンはチャールズこそが自分の伴侶ではないかと期待したのにその願いは崩れ平行してカソリックと母親の重圧に耐え切れなくなっていく、という物語になってしまっている。
原作ではこういう描き方はされていない。
映画で表現されているのはチャールズという相棒を得たセバスチャンの喜びだ。そうしたセバスチャンの心の動きを表情だけで雄弁に語ってくれるのがベン・ウィショーなのだ。
原作と映画はまったく違う、がそれは台詞によるものではなくベン・ウィショーとマシュー・グードが作り出す二人の仕草や眼差しや二人の間の雰囲気から来るものなのだ。
非礼を謝るためにチャールズを招いた昼食の席で彼の魂に触れたセバスチャンは恋をしてしまう。それからの二人の感情の表現は小説では味わえないほど極めてセクシャルなものである。
ベンが演じるセバスチャンはやや女性的なところがあり、チャールズを独り占めしたいという欲求を抱いている。おかしいのは原作では「家族に合わせると君を取られてしまう」という台詞があるのに映画では逆になくなっている。
ブライヅヘッドで二人が過ごした夏のひと時はどちらも素晴らしいものだ。小説でも青春期の青年たちの友情を眩しく感じられる。
「いつまでも夏だといい、いつまでも二人で」そして「Contra Mundum=世間は敵だ」という二人だけの美しい言葉は両方で使われているものであり、この言葉のために映画は作られたのではないかと思えるのだ。
すでに酒びたりであったセバスチャンがこの時まではチャールズの愛情を頼りになんとか正気でいられたのだ。チャールズに寄り添うセバスチャンはその肩を指先で味わっているしチェスで負けた時は甘えるように駒を落としてしまう。夕暮にワイングラスをずらりと並べて味を確かめる二人の映像が美しい。その後の静かなキスを境に二人の友情とセバスチャンの人生は大きく崩れ始める。
夕食の席でブライディが言う「酒は男の絆を深める」という言葉に目配せをする二人。ワインが彼らにどんな愛を表現させたか。
ベンの表情は実に豊かで母親に対してチャールズに対してと心の中がはっきりとわかるようだ。
ベネツィアでベンが父親に寄り添う場面は酷く愛らしい。セバスチャンはチャールズに父親代わりを求めているのかもしれない。
そして前にも謎だったカーラがチャールズに言う「あなたにとっては一時的なことでもセバスチャンにはそうではない」というのは原作にはない台詞だ。この言葉は何を意味するのか物語としてはわからない。ただ原作と違って映画が同性愛を描くためのものだった、とすればこの言葉はそこを指しているのだろう。小説としてはゲイという話ではないのだからこういう台詞は必要ない。映画ではチャールズがジュリアに心を移すことをここでカーラの口を借りて咎めている。
原作どおりマシュー・グードが演じるチャールズが主人公で彼の目からみたセバスチャンそしてブライヅヘッドという物語になっているが監督が表現したいのはあくまでもベンのセバスチャンなのだ。
モロッコにチャールズがセバスチャンを訪ねる箇所を最後に映像は輝きを失ってしまうように思えるのは私がベンに惹かれているだけのせいではないはずだ。
髪を切ってもうこの世の人ではなくなってしまったセバスチャンの悲しげな眼差しが彼らの青春の終わりになってしまったのだ。
(ここでセバスチャンが坊主になっているのは原作でセバスチャンがこの後、「髪が薄くなって」という描写があるのだが薄くなった髪のベンを見せるのが嫌で坊主にしたんじゃないかと思う。優しい気配りだなあ。

前回でも書いていたが、ここまで原作と違うならセバスチャンが主人公の物語にしてくれたらよかったのに、としょうがないことを願ってしまう。セバスチャンはチャールズだけでなくクルトだけでもなくその後も色々な関係を持ったと思うのだが。
想像する楽しみ、ということなのだろうか。

原作「ブライヅヘッドふたたび』:イーヴリン・ウォー 映画監督:ジュリアン・ジャロルド 出演:マシュー・グード, ベン・ウィショー, ヘイリー・アトウェル, エマ・トンプソン, マイケル・ガンボン
2008年イギリス

posted by フェイユイ at 23:18| Comment(2) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月14日

『My Brother Tom』 Dom Rotheroe ベン・ウィショー

My Brother Tom.jpgmybrothertom3.jpgMy Brother Tom 3.jpg
My Brother Tom

amazon.u.k.で購入(フェデリ子さん、多謝!!)
ドイツ語字幕だから英語音声のみでの鑑賞。無論眺めているだけに過ぎない。
とはいえ普通の男女高校生の出来事を描いたものだからある程度、話を掴むことはできる。
この時のベンはかなり若いにも関わらずあまり今とイメージ的には変わっていない。というより若い上にこの不気味さはかなり来ていると言えよう。且つ物凄く痩せている。どうしてこんなに痩せているんだろうかと思うくらい痩せている。

主人公の少女ジェシカがとても綺麗で魅力的であった。ジェシカはその愛らしさの為に隣人で自分の学校の教師でもある男に性的な行為をされてしまう。どうしようもない苛立ちを抱え苦しむジェシカ。
ジェシカは森の中で同じ年くらいの少年たちに酷い虐めを受けている少年トムと出会う。トムは突然木から飛び降りたり池に飛び込んだりミミズを食べたり変な言葉を言ったり奇怪な言動をする少年である。
始めは驚いたジェシカだがやがてトムと仲良くなり二人は互いを兄弟だと認めあうのだった。
ジェシカのほうが主人公なので突然出現したトムは不思議な存在として描かれる。トムを演じているベン・ウィショーはもうすっかり奇妙な少年になりきっている。
いきなり倒れこんだり、ジェシカをつけ回したり不気味なのではあるが、眠っているジェシカの服の乱れを直してあげたり、彼女の顔に落ちそうになった鳩の糞を手で受け止めたりと優しい少年でもあるのだ。
そんなミステリアスでおかしな様子のトムが実は父親から性的虐待を受けているのをジェシカは見てしまう。
体についていた傷、いつも森の中の池で裸になって水を浴びているトムにはそんな秘密があったのだ。
同じように大人から性的虐待を受けていたジェシカとトムが裸になって狭い隠れ家に潜んでいる様子はとても不思議でロマンチックな光景である。ジェシカの裸はさすがにそう露骨には見えないがベンはすっかり全裸になっているようで僅かだが前後から性器も見えてしまうのである。
可愛らしい少女と裸でいてもいきなり押し倒すようなことなくて自分の頭に棘のある蔓を巻きつけて血を出したりそっと相手の体に触れたり匂いを嗅いだりするのが『パフューム』の前段階みたいで不思議だ。
父親に性的行為を強制されようとして苦しげになるベンの表情なんかも後の作品で見られるベンの魅力ある苦悶の表現で観る者の危ない欲情をそそらせる。

これもまた日本語字幕版DVDを是非出して欲しいものだ。
と、願う作品のなんと多いことか。
どうでもいいのは山のように作られ売られているというのに。

監督: Dom Rotheroe
posted by フェイユイ at 23:05| Comment(6) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

『Criminal Justice』Episode5 ベン・ウィショー

criminal_7.jpgCRIMINAL_JUSTICE_8.jpg

鑑賞完了。とはいえ内容を把握できたわけではないのが残念なのだが。

4話まで泣き顔ばかりだったいじけベンがここに来てもうな何もかも諦めた表情になっていく。
軽薄に笑っている顔から怯えきった泣き顔になり、空虚になっていく表情の変化はそれだけでベンの状況と感情を物語っている。

大掛かりな映画でなくてもベンの演技力や他にない魅力は伝わってくるのだとこのドラマで改めて知った。

同室のHooch、女性弁護士、ストーン、両親たちとの会話などがもっと判ればなあ。
特にHoochは命を捨ててベンを救ってくれたのだがこの辺の彼の心の機微をよく知りたい。
ベンがもっと日本で有名になればこのドラマも日本版で出るかもしれないのだが、などということを考えてしまう。

Cast:Ben Whishaw=Ben Coulter Pete Postlethwaite=Hooch 
writer:Peter Moffat
director:Otto Bathurst Luke Watson
2008イギリスBBC
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2009年04月09日

『Criminal Justice』Episode3・4 ベン・ウィショー

Criminal Justice3.jpgCriminalJustice4.jpg

物語は迷路に入り込んでいくのでますます理解し難くなってきたが(あー本当にきちんと内容を知りたい)ベン=ベンの泣き顔もさらに深刻になり憐れみをそそる。

「ノーコメント」を言い続けることに疲れ切ったベンはとうとう本当のことを話し出す。だが検事は今までノーコメントを言い続けた男がいきなりこれが真実だと言い出しても信憑性がないと断言する。自分の迷いのために自分を追い込んでしまったベンは言い返す言葉もなくうなだれる。大学を落第したことも両親に黙っていたベンはすべての信頼を失ったことに動揺し、母親の愛情も失くしてしまったと落ち込んでしまう。

ベンが突然弁護士の方針に従わなくなったことでそれまでの弁護が成り立たなくなり一人の若い女性弁護士が彼を守ることになる。
だが相手の老検事の手腕に押される一方である。
だがここで殺害された女性の友達が証言台に立ち、彼女の父親が彼女に対して暴力をふるっていたことを話し出す。

正直に話しことで一旦は元気を取り戻したベンもまたさらに底なし沼にはまり込んだようなどうにもならない状態にもがき苦しむ。
刑務所に戻ればまた彼をつけ狙う連中から麻薬を打たれ暴力を加えられる。
ベンの怯え苦しみ泣く生活は続く。

涙と鼻水を出しっぱなしのベンが可愛い。もうぐちゃぐちゃである。
そういえば昨日の「どうなるか?」はどうにかなったようであった。
チョイ前に日本のWOWOWドラマ『プリズナー』なるものを大森南朋目的で観ててあまりの酷さに毎回が苦痛だったが、本作と内容的にはかなり似ているのにどうしてこうも面白さが違うのか。答えは脚本、ということなのだが。
もう一つは主人公を取り巻く出演陣の違いである。
余計な綺麗な風景だとかがなくても刑務所と裁判所の往復だけのドラマで台詞がよくわかんなくとも面白いのである。困ったもんだ(どっちが)

このドラマでもベンの台詞というのはほんとに少ない。びくびく涙目を動かし、ベッドに丸くなって眠り、暴力男にびびって思い切り刑務所内を走ってしまい閉じられた鉄柵に顔面を強打し鼻血を出す可哀想なベン。
少しだけ胸を張ったかと思うとそれは束の間、母の信頼と愛を失ったと思い込んで動揺するベン。
検事に追い詰められ掌で身を言葉から身を守ろうとする憐れなベン。
思い切り八の字眉で怯えているが時々綺麗な表情になる不思議なベン。
とうとう後1話になっていしまった。果たしてどういう結末を迎えるのか。
ずっと泣き顔を観ていたいけど。

ベンは台詞が少ないのでこれも今回気づいたのだが声も松ケンと似てる気がする^^;

Cast:Ben Whishaw=Ben Coulter Pete Postlethwaite=Hooch 
writer:Peter Moffat
director:Otto Bathurst Luke Watson
2008イギリスBBC
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2009年04月08日

『Criminal Justice』Episode1・2 ベン・ウィショー

Criminal Justice bbc.jpgcriminal_justice_.jpg
Criminal Justice

フェデリ子さんの情報&助言でまさかのベン・ウィショー主演BBC『Criminal Justice』を鑑賞することができた。感謝。
連続ドラマなので今夜は2話まで鑑賞。

残念なことに英語理解は無理なのだが、それでも非常に面白いのは一体どうしてなのか。
とにかくベンは目で語る役者なので彼の表情を観てるだけで充分、というのはあるのだがやはりドラマ自体も面白いのだ。これで台詞まで理解できたらと悔しい思いはあるが1時間弱のドラマを2本没頭して観てしまった。

ごく普通の若者らしいベン・コールター(ベン・ウィショー)は週末の夜に風変わりな女性と出会う。奔放な様子の彼女はドラッグをベンに差し出す。抵抗しながらもベンはそれを飲み込む。
彼女の家のキッチンで酒を飲みだすと彼女はいきなりナイフを勢いよく指の間に突き立てるという遊びを始め、ベンにも勧める。ぎょっとしたベンだがなんとか彼女の真似をしてみせる。だが次に彼女は自分の手を広げそこにナイフを突き立てろというのだ。すっかりびびったベンは辞退するが彼女は要求をつきつける。酒を飲んでベンが思い切り突き立てたナイフは彼女の手に刺さった。
興奮した二人はベッドへと向かった。事が終わってベンはキッチンへ戻り酒を飲んで居眠りしてしまう。目が覚めた時、彼女の手を刺したナイフが目の前にあった。ベンは慌てて服を着て帰ると彼女に声をかける。返事はない。彼女はベッドの上で胸を刺され死んでいたのだ。

ドラッグもやったことのない普通の青年が突然出会った女性と肉体関係を持った上で殺害したことになってしまう。
言葉がわからなくても面白く観れたのは自分では犯したつもりのない殺人事件に関わってしまったベンの激しい動揺と怯えた表情と行動である。
そう言えば他のドラマでもこういう殺人事件の犯人と思われてしまう、というものはあるが逃げ出してはみても案外淡白に捕まって警察とやり取りをしていくが、ここでのベンの狼狽ぶりは観ているこちらも動揺してしまう。
慌てて逃げ出し、上着を忘れてきたのを思い出して戻り、あちこちに血だらけの手形を押し付けているのを見て仰天し拭いてまわる。
殺人犯になってしまうことへの恐怖からナイフを上着の胸に入れ、曲がりきれずに事故を起こしてしまい、無駄に警察に捕まってしまうのだ。
それからのベンも涙を流して怯え、言葉は言葉にならず血のついた手を便器で洗い流す。弁護士が裁判に勝つ為に「ノーコメント」だけを言うようにと助言してもベンは徹底してしまうことはできない。周りの人にすがりながら誰も信じられないという相反する気持ちがあり揺れ動く。
ついにベンは刑務所に送られる。
そこでも数々の体験に怯え言葉は少ない。同室となった老人((ピート・ポスルスウェイト(知ってる顔に会えた。うれしい))の助けを借りながら怖ろしい囚人たちと渡り合っていく。

内気で臆病そうな雰囲気が魅力のベンだが、この作品では特別におどおどびくびくぶりを発揮。
2話目の最後、ある黒人囚人の一味になってドラッグの運び屋をしようとするベンがどうしてもドラッグ入りの包みを飲み込めない、というしょうもない話がどきどきはらはら果たしてどうなるのか?という続きになっている。
『そして、ひと粒のひかり』では女性たちが物凄く大量に飲み込んでいたのだが。たったあれだけ飲み込めないではなあ。
あの映画でもブドウで練習していたかな。

2時間弱の2話分だが、かなり見応えがある。短時間に何度もベンの裸も見れる。細いなあ。
最初のうかれて青いパンツを履くところは凄く可愛い。
刑務所で屈強な黒人囚人たちに服を脱がされ猿ぐつわをかまされ何かの液体を塗られて体中に草をくっつけられて人前にさらされる場面は思い切りマゾっぽくていい感じである。

台詞による物語の複雑な面白さは理解できず残念だが、殺人事件と刑務所でベンの大きな目が涙いっぱいになってびくついているのを観てるのは愛おしくてたまらないではないか。
物凄く気になるコンティニューで明日もまた楽しみである。

Actors: Ben Whishaw, Pete Postlethwaite, Con O'Neill, Bill Paterson

今まで観たベン主演作『パフューム』『情愛と友情』はどちらも歴史ものだったので脇役では観たものの主演で現代ものというのはまた趣が違うわけで。
変てこな髪型も可愛いし、服装もやっぱりイギリス的でいいなあとか。

今まで薄々思いつつもうこんなことを言うのはよそうと思いながら・・・現代物だと余計思ってしまうのだが、どこか松山ケンイチと重なるところがあるのだよねえ。ベンとケン。
顔が似てるというわけじゃないが、しかし鼻が凄く似てる。イギリス人と鼻が似てるって・・・。
それよりも時々見せる表情が凄く似てるのだ。やはり同じ不思議な世界の住民かもしれない。
posted by フェイユイ at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

『情愛と友情』ベンとセバスチャン

情愛と友情v.jpgベン8.bmp

また性懲りもなく観てる馬鹿である。しかもベンの出演部分だけとかじゃなく通して観てしまったし、ベンの場面は繰り返し観た。無論あの部分とかあの場面とかね。
前回記事で色々文句もつけたが何度観ても面白いのだから嫌になる。やはりその面白さの原因は何と言ってもカソリック・ママにあるわけだが。

エマ・トンプソン演じるママの凄まじいパワーに参ってしまう。実際目の前に彼女がいたらチャールズと同じく反発することは確かだがそれでも彼女の得体の知れない力についこちらも引き込まれてしまいそうになる。
それにしてもセバスチャンはほんとにどうしてチャールズを家に連れて来てしまったのか。最初にあれほど家族と関わらせたくないと言いながら彼を怖ろしい罠に誘い込んでしまった。
家とママのパワーを恐れながらどこかでチャールズが突破口を開いてくれるのでは、と期待してしまったのだろうか。
彼にとって夢のような美の世界であるブライズヘッドとその権化である美しい家族を見たチャールズがその罠から逃れることはできないと感じていたはずなのに。
 
平民で無宗教なチャールズと敬虔なカソリック貴族の思考が最後まで交わることがないところがこの作品のリアリティなのだろう。
セバスチャンがなんとかブライズヘッドから逃げ出したもののやはり落ち着き先はカソリックの懐のようであることが彼らの生き方なのだ。

セバスチャンがモロッコに逃げる、というくだりがいかにもこの当時の流行みたいに思われる。古い制度のヨーロッパから逃げ出すには彼らの概念を壊すアフリカの土地が必要なのだ。チャールズもまたジャングルの絵を描く絵描きになっている。
貴族でいつも優雅な様子でいたセバスチャンがモロッコの古びた病院で坊主頭になっている様は彼らには酷く悲惨な姿に思えるのではないか。もうすでにこの世の人ではないようなイメージなのかもしれない。

憧れの貴族社会と家族、美しい城の中に入り込み、友人と恋人になった兄妹を助けだせる気持ちでいたチャールズだが、巨大な力を持つ宗教と制度に勝つことはできなかった。だがその力も歴史の流れに飲み込まれてしまう。
かつて憧れた城に再び訪れたチャールズは「時」が破壊していったブライズヘッドと思い出を懐かしむのだ。

最初に感じたより観るごとに深みを増していく。
ベンのセバスチャンにも観るごとに溺れてしまう。
『パフューム』の時もそうだったけどとにかく彼は感情を目で語る。台詞よりも表情や眼差しがすべてを物語っている人である。
チャールズを招待した初めての夕食で家族とチャールズのそれぞれを見る彼の視線の意味を察するのが楽しい。(「酒は男同士の絆を深める」とブライディが言った時、セバスチャンがチャールズを意味ありげに見るところ!)
チャールズと妹の逢引を見る目、再訪してくれたチャールズの手を見る目などどれも心に訴えてくる。
ストレートの髪はかつらのようで、セバスチャンの魅力をさらに引き立てている。マシュー・グードよりかなり小柄なのでより繊細で壊れやすく思える。それでもどこかしたたかに生き抜いていく強さも持っているセバスチャンになりきっている。
ベンの本名はベネディクトだと書いてあったが彼自身、カソリックなのだろうか。
posted by フェイユイ at 23:10| Comment(7) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

『パフューム 〜ある人殺しの物語〜』トム・ティクヴァ

パフューム1.jpgperfumepubl.jpgperfume3.jpgDasParfum06.jpg
Perfume: The Story of a Murderer

この映画を観るのは初めてではない。最初観た時はまだベン・ウィショーだから観ようと思ったわけではなくただもう物語の強引とも言える魅力に圧倒されさすがに幾つか疑問も感じたものだがそれでもティクヴァ監督の技量に驚かされたし興味を持ってしまう作品だった。
今回は何と言っても主人公グルヌイユを演じたベン・ウィショーに集中して観てみようという再観だった。
その強い印象は2度目だからといって薄れるわけでもなくより彼の魔力に捕まってしまったようである。

ベン・ウィショーの顔と体は観る瞬間によって様々に印象を変える。物凄く奇妙で不細工に思える時もあるし、はっとするほど美しいと心を捕まれる時があるのだ。
体もおかしいまでになで肩で痩せすぎでかっこ悪いとしか思えない時とほっそりとした色気を感じさせる時もある。
髪は真っ黒で唇が赤すぎて皮膚は白すぎで八の字眉にやや吊りあがった目ばかりぎょろぎょろデカイ、という顔立ちだ。首も細くてひょろっと長くて不気味に見える。体格も貧弱でさほど長身なわけでもない。
かっこ悪いどころか気持ち悪いくらいの容貌なのにその不細工さが却って魅力として思えてくるのだから一体どういう魔力なのかと思う。
実際の彼はやたら早口で話す落ち着きのない神経に障る人格のように思えたのだが、映像の中のベンの怖ろしいほどの眼差しはなんだろう。
この作品ではジャン・バティスト・グルヌイユという特に異常な人格を表現しているのだが、彼が肩の下がったやせこけた容姿から「香り」を放ち。すべての人の魂を虜にするようにベンの強い眼差しが心を捉えてしまう。
思いつめた悲しさに満ちた目なのである。
無口なグルヌイユは汚れきった顔から光を放つ目ですべてを物語る。匂いが言葉にならないように思いも言葉にならず目で表現するのだ。

一体この物語の中で彼は何を求めていたのか。世界を征服できる力を手にしながらグルヌイユは人並みに愛されることだけを期待していたという説明がある。だがグルヌイユは自分にとっての「いい匂い」だけを求めて生きていたはずで「人並みに愛されることが目的だった」というのは納得できない。というか彼は「愛する」「愛される」「愛し合う」などという言葉の意味が判らないだけだったのだろう。
彼は人の愛し方が「SEX」でも「プラトニック」でもなく「匂いを嗅ぐ」ということだけに限られていた、という話なのではないか。ただ彼自身には体臭がないので同じ感覚の女性がいたとしても「愛し合う」ことはできない、という悲しい話なのだ。
この辺、増村保造の『盲獣』では盲目になった男女が互いの体の感触だけを楽しみ愛し合うというもので彼らは幸せだったのだと思わされる。

異常人格者の大量殺人を肯定するかのような内容に反発を覚える人も多いだろう。「愛」というものがテーマであって欲しい人にも価値のないものかもしれない。
だがこのとり憑かれた異常な精神に惹かれる者には目を離す事のできない作品である。
そしてその人格に憑依されたかのようなベン・ウィショーの表情、仕草に見入ってしまうのである。

監督:トム・ティクヴァ  出演:ベン・ウィショー ダスティン・ホフマン
2006年ドイツ
posted by フェイユイ at 23:18| Comment(2) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

『情愛と友情』ブライズヘッド再び ジュリアン・ジャロルド

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BRIDESHEAD REVISITED

最近、続けてもう一度観たいと思ったのは珍しいことだ。それもただベンを観たい為なのだが。
有名な作家の小説が原作であるこの作品の物語自体はよく出来ているとは思うがそれほど自分が大好きな味わいがあるとも言い難い。
平民である主人公が特に美を愛する感受性に富んでいたことが大きく作用して知り合った貴族階級の友人の大邸宅とその家族の持つ荘厳な美しさに惹かれていく様子は共感できる醍醐味が溢れているし、絶対的なカソリック信奉者である母親はグレートマザーとしての存在そのままに子供たちを守りながら飲み込んでしまうその威力ある女性と対峙し愛した二人(セバスチャンとジュリア)を助けられるという自信を持ったチャールズはその心の奥に願わくば美しいブライズヘッドをも手に入れたいという気持ちがあったには違いない。だが結局彼はセバスチャンもジュリアもその手から失うことになってしまう。しかし時は移り再びチャールズは羨望の思いで見つめたブライズヘッドを訪れることになる。という苦く悲しく美しい物語である。
どの人物もありきたりの表層的な表現ではなくその人格は多面的であって善人だとか悪人だとか単純に示されるものではない。怖ろしい母親ですら彼女がどうしてそのような存在なのかはまた彼女自身の歴史を見なければいけないし、聖人である妻から逃れたマーチメイン卿もカソリックに反抗しているようで最期にはそこに戻り、信仰心から離れてしまえない心理を持っているのだ。
しかしそういう宗教的な物語も美を求め二人に愛を感じながらも富や家柄にも欲望を持つ主人公の生き様も理解はするが心から共鳴するようなものは感じない。
そういうものよりもこの映画の魅力はやはり(少なくとも自分にとっては)ベン・ウィショー演じるセバスチャンの造形だった。

昨日も書いたがベンはさほど美形と言われる容貌ではないが、その眼差しや微妙に動く表情が心を捉えてしまう。
長身のマシューの側に立つと小さくて痩せすぎているようにも見えてしまうがここではそれが却って彼の精神の脆さを表していて愛おしく思える。
この作品はチャールズの目で見たセバスチャンとその家族という物語になっていてその手法は文句なく素晴らしいものだと思うがそれでも意地汚くもっとセバスチャンの生き方を見たかったと思ってしまうのだ。彼と母親との葛藤、彼のほうから見たチャールズ、そしてチャールズ以外の男性との関係なども。
セバスチャンがチャールズと別れてからも死んでしまったわけではなく、生活しているという説明があることも彼がどんな風に暮らしているのか覗いてみたい欲求を感じてしまうのだ。
それにしてもベンの描いたセバスチャンは可愛くてしょうがない。ちょっと女性的な仕草をするが、そういう繊細な動作、チャールズを見つめる目などを見ていて飽きない。ワインを飲み煙草を吸う様子、チェスを払いのけ、大雑把に運転をするやり方、ヴェニスで妹にチャールズを奪われたと知った彼の佇みも失恋したチャールズを慰めようと伸ばした手を払いのけられた切なさも見惚れてしまう。
そして母からもチャールズからも逃れて行ったマラケシュの病院で髪を切った姿のセバスチャンの痛々しさ。
カソリックから逃れたようでまるで彼は宗教の人そのものの無心の存在になってしまったかのようだ。
チャールズはここでも自分が行けばセバスチャンを取り戻せるという身勝手さを見せているが彼の魂はもうこの世にはなく、チャールズが呼び戻せることはできないのだ。
チャールズはセバスチャンを見限りジュリアとの愛を求めていくことになるが映画として彼らの映し方の対比は残酷なほどだ。セバスチャンとの愛の眩い或いは悲しい表現と違いジュリアとの愛のあからさまに現実的で突き放した最後の物言いなどは製作者の意図を感じてしまう。
私自身はセバスチャンを愛しているのでこのやり方にさほど文句はない。ジュリアは憐れだし、チャールズは滑稽でもある。思い出の象徴である蝋燭の灯を消すことができなかったようにチャールズはその思い出の中で生きていくのだろう。私はそういうノスタルジーにはあまり共感できないのだ。

とにかくもうベンである。もっと他の映画を観たい、と言っても以前そうやって観てしまったので観れるものは全部観てしまってる。
もう次の映画の予定はあるらしいのだが。
 
監督:ジュリアン・ジャロルド 出演:マシュー・グード ベン・ウィショー ヘイリー・アトウェル 
2008年イギリス
posted by フェイユイ at 00:15| Comment(6) | TrackBack(0) | ベン・ウィショー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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